「めんどくさがり屋」こそ優秀な人材になるたった1つの理由
面倒と便利
「めんどくさい」という言葉は一見ネガティブに見える。
だが、これこそが人間の生活を豊かにしてきた根源的な感情なのだ。
頭のいい人間は多少時間をかけても「面倒」を回避しようと考える。
身近な例で言えばパソコンのショートカットキー。
賢い人間は「右クリックをして、〇〇を選択して、その中の××を選んで…」という行為が面倒で「ショートカットできないのか?」と考え出す。
逆に賢くない人はそれをわざわざ調べることが面倒で今までのやり方を続けようとする。
面倒だと思った賢者はどうにか「楽をできる」方法を検索して探し出し、情報を集める。
そして、ショートカットキーという結論に至ってそこからずっとそれを使うようになる。
最初の調べる労力だけを考慮すれば、その方が時間がかかるのだが、それ以降はずっと時間が短縮される。
結果的に最初に楽をできるやり方を調べた方が圧倒的に時間短縮できているのである。
私たちの生活を便利にしてくれる発明は全て「めんどくさい」が根源なのだ。
掃除をするのがめんどくさいから掃除機を発明し、米を炊くのに火の面倒を見るのがめんどうくさいから炊飯器が生まれた。
毎日行なっている仕事の中でも、「面倒だなぁ」と思うことはたくさんあるかもしれない。
そこに分岐点がある。
面倒をそのまま放置して今までのやり方をするのか、「どうしたらこの面倒を回避できるのか?」と考えて情報を集め工夫するのか。
面倒をそのまま放っておいてしまう人は変化に対応できず、意味もなく今までのやり方を踏襲するだけの人間になっていく可能性が高い。
惰性で過ごすのではなく、意識的に生活のあらゆる面倒に注目し、「楽をする」ためにはどうすればいいかを上手に考えてみよう。
今日の注目ニュース
世界の約40人に1人がプライム会員ということになる。通販だけでなく、Kindle本、映画や写真のクラウドストレージなど様々なサービスで人々の生活を豊かにしている。ユーザー数増加の勢いはまだまだ続きそうで、Amazonの方針1つで様々な個人や企業が影響を及ぼされる。
様々な事情から男性の精子を欲しがる女性の需要はあるようだ。特に優秀なものを選びたいという声も。個人間のやりとりで相手の情報に関して信頼性を担保することや出産後に誰の子供となるかという法整備が整っていないという問題がある。
ニュースでは飲食店や観光などに焦点が集まりやすいが、その比ではないほどフェスやイベント系はダメージが深刻だ。その市場ではアーティストだけでなく、音響や設営など多くの人間が関わっていたはずだ。どんな業界でもこうした予想外の出来事から大打撃を受ける恐れはあり、変化に対応できる適応力が重要になる。
こうした背景にはメディアで非難の嵐に遭うようなことが度々起きているからではないだろうか。今回のコロナ騒ぎでも会食をしただけで有望な官僚が処分を受けたという話もある。ただ、官僚に優秀な人材が集まりにくい=悪いこととも言えない。人気があるということはそれだけ国に権力が集中してしまっているとも言えるからだ。
それこそITの技術を利用して、優秀な授業をオンラインで受講できるような仕組みで対応できるのではないか。情報の授業のみならず他の授業もそうすることで授業そのものを減らすことができる。そもそも教師が行う授業は人によって分かりやすさにかなりバラつきがある。今までの慣習をぶち壊すような破壊的な改革が必要だ。
国内のレストラン利用にもワクチン接種の有無を義務付け、国民の半数以上が2回接種が完了している。これにより、屋外ではマスクを付けなくてよいとされた上、1日の感染者数も1万人から200人程度に減少した。日本では反ワクチン派の声も割と大きいが、生活を戻していくのに有効ということがイスラエルの動きを追っていけば分かりそうだ。
今日の一言
なんか、半分鬱なんじゃないかというくらい体を動かす気力が起きなかった。まぁ鬱ではないけど。あまりにも新しい刺激がなさすぎて英語の勉強でも始めようかと。はぁ…ダメだ……。いやポジティブにいこうポジティブに。松岡修造の本読もう。
YouTube更新
おやすみ。
謝辞
ダメ人間になりつつある。今年が早くも4月まで終わっているという。
ぁああぁーーーーーー。
また明日〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?