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5月4日(土) イチゴのショートケーキ

いつも18cmの型でケーキを作って「作り過ぎた」と嘆いているので12cmの型も購入していました。
せっかく購入したのでイチゴのショートケーキを作ります。


(材料12cm)
ジェノワーズ
全卵 1個
卵黄 1個分
グラニュー糖 30g
薄力粉 20g
コーンスターチ 5g
無塩バター 7g
牛乳 10g

材料を計測したところからスタートです
バニラビーンズペーストは入れるつもりで用意しましたが
使いませんでした
というか目の前にあるのに忘れてました


1 全卵と卵黄をよく混ぜグラニュー糖を加える

オーブンを170℃で予熱しておきます

2 湯煎で人肌程度(35℃)まで温めながら混ぜ、温まったら高速のハンドミキサーで泡立てる

温まったら湯煎から外して泡立てます

3 無塩バターと牛乳を湯煎で温め溶かしておく

バターと牛乳は高めの温度(60℃くらい)のほうが合わせやすいです

4 線が書けるくらいまで泡立てたら低速にしてキメを整え、薄力粉とコーンスターチを振るって加える

全量薄力粉でも大丈夫です

5 底から持ち上げるようにして生地を混ぜる

6 生地の一部をバターと牛乳に加えてよく馴染ませる

部分的に合わせておくと混ぜやすくなります

7 生地に戻し入れて艶がでるまで混ぜ、型に流し入れる

流し入れる時に余計な気泡が混ざります

8 高いところから2〜3度落として生地の気泡を取り除く

9 170℃に予熱したオーブンで25分焼成する

10 焼き上がったら高いところから落として蒸気を抜く

11 型から外してケーキクーラーの上で粗熱が取れるまで冷ます


高さがちゃんと出ました

12 粗熱が取れたらポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる

前日にここまでやっておきました

クレームシャンティ
35%生クリーム 400ml
グラニュー糖 28g
キルシュヴァッサー 適量

シロップ
グラニュー糖 10g
水 10g
キルシュヴァッサー 適量

イチゴ 1パック

1 ジェノワーズを3等分にする

冷やしてから切ると屑があまり出ないような気がします

2 生地の間に挟むイチゴをスライスしておく

3 容器にグラニュー糖と水を入れて電子レンジで20秒くらい加熱してキルシュヴァッサーを加えてシロップを作っておく

4 生クリームにグラニュー糖とキルシュヴァッサーを加えて7分立てにする

準備OK

5 ジェノワーズにシロップをたっぷり含ませクレームシャンティを薄く塗りスライスしたイチゴを乗せる

下に塗るのは薄く

6 イチゴが隠れるくらいクレームシャンティを乗せて均したら同じ作業をもう一度する

7 全体に薄く塗り冷蔵庫で冷やし固める

8 上からクレームシャンティでナッペして、残りのクレームシャンティを絞りイチゴを乗せたら完成

う~ん、イマイチ

・相変わらずナッペと絞りは下手です。
こればっかりは技術なので、何度も練習して腕を磨くしかないです。

・味は美味しかったです。
クレームシャンティとシロップに使ったキルシュヴァッサーはサクランボのお酒(蒸留酒)です。
適量入れるだけでお店で売っているケーキのような味(香り)になります。

・18cm型のレシピを12cm型用に変換すると全卵3個の分量が1.5個分くらいになります。
なので全卵と卵黄でジェノワーズを作りました。

・クレームシャンティはこの分量だと余ります。
上手な人なら半量で足りると思います。

・ケーキ作りは撮影しながら作るのが難しいです。
作るのに夢中で撮影するのを忘れてしまいます。



そして

全卵3個と余った卵白でチョコレートシフォンケーキも焼いてました
こっちも出来が良くありませんね
またシャンティと今度は余ったイチゴも乗せて誤魔化します
カットした断面はこんな感じ
余ったシャンティはまたコーヒーに乗せます
コーヒーに砂糖も入れてしまったので激甘です
いただきます
一気に半分くらい食べました
こっちも味見しないと

チョコレートシフォンケーキのレシピは前回のと全く同じです。

・せっかく食べ切るようにと12cm型で作ったのに、シフォンケーキも焼いて誰が食べると思ってるんだろう。

というわけで今日と明日の食事になります。