レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ブラッド・ピット章 #アメセレ
書籍『アメリカン・セレブリティーズ』のレオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ブラッド・ピット章の紹介とります。ご購入はこちら。
レオナルド・ディカプリオ:40億円かけても獲れないアカデミー賞レース
レオナルド・ディカプリオの初受賞に絡めて、数十億円投資されるアカデミー賞キャンペーン合戦を探求!! 「映画製作より過酷」とされるハリウッドスター達の会員接待ツアー、その勝者と敗者、フィクサーや批判者など、登場人物盛り沢山。
「屈辱的な恥」-Mark Rylance
「私は政治家ではなく役者だ」- Michael Fassbender
「見苦しく、まるで金で勝つ政治のよう」- Meryl Streep
(発言当時アカデミー賞獲得の為のキャンペーン戦略を行わなかった俳優たち)
メリル・ストリープ: #MeToo では女性も悪役?
『プラダを着た悪魔』にてギャラ交渉と女性表現指示を行い2010年代スター女優の先陣を切った女王メリル・ストリープ。しかし #MeToo 運動が活性化すると、彼女こそ巨悪とするポスターがハリウッドで貼られる事態に。大女優は何をした?
「誰も一人で危ない橋を渡るべきではない。一人の女優にネガティブなレッテルをつけるのは簡単だが、集団になってしまえば難しくなる」-Jessica Chastain (Michelle Williamsの賃金格差問題に手を貸した件について)
『ブラッド・ピット:マッチョな男らしさの黄昏』
世紀末、『ファイト・クラブ』にてハリウッドに新たな男体スタンダードを与えた、米国の「理想の男」。その後20年、映画人としてトップに立ち続けた彼は「男性らしさ」がめまぐるしく変化する2019年にも動きを見せ…
「(役づくりの為にトレーニ ングしなきゃいけなかったのは) Brad Pittのせいだよ!『ファイト・クラブ』以降、男がシャツを脱ぐ姿の基準がものすごく高くなってしまったんだ!」-Charlie Hunnam
「脆さには強さがある。それは見せかけのポーズでもないし、筋肉の強靭さや、〝自分はなんでもできる〟なんていう盲目的な自信でもない。自分自身の強さと弱さを知ること、それこそ本当の自信なんだ」-Brad Pitt
書籍『アメリカン・セレブリティーズ』2020年4月30日発売
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