👌みんなの個性ってめっちゃ大切にしてあげよう👌
つい先日、関西学生夏季長水路公認記録会に競技役員でお手伝いに行ってきた。
この大会は、インカレ組にとってはインカレ直前の長水路レースということもあり、プレインカレという位置付けで出場し、最終の調整という非常に大切なレース。
しかしインカレのレギュラーメンバーに入れなかった4回生メンバーにとっては引退レースとしての相反する側面がある大会でもある。
今回は、会場でこの引退組とゆっくり想い出話を交えて話をした中身の話をしたいなぁって思ったので書いてみようかな
やっぱり指導者と競技者の相性って大きいなと痛感。
スプリンター気質の選手は、長い距離の練習がやはり苦手。
なぜなら気持ちが持たないもん…。
ディスタンス気質の選手は、瞬発力を求められる練習がどうしても苦手。
だって思うように素早く動かないもん…。
コーチは、この選手の本質を見抜く必要があると僕は思う。
なぜなら選手の個性だから!
スプリンターの選手は、身体を総動員して動かすのがすごく上手な子
ディスタンスの選手は、めちゃくちゃスピード持久力がある子なんだもん。
すごく素晴らしい個性を持ってるんだから、それを伸ばした方が近道だよ!!!
そのどちらも指導できるのが、対応力の高い本当のコーチだと思う。
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