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小説を読む意味

こんばんは。TAKATOです。GW明け2日目ですが9連休の代償は大きく、なかなか仕事に身体が慣れてきません、、、そんな中、GW中に少し考えた事を今日は書いていこうと思います!


僕は大きく分けて3つの種類の本を読みます。小説・ビジネス本・自己啓発書。主にこの3種類です。ビジネス本や自己啓発書等は、自分の仕事や考え方に直接的に影響することが多く、そういう点では読む「意味」が分かりやすい本です。

例えば、営業に関する本を読んだ後であれば、テレアポの方法を本で書いてあったように模倣してみるだとか、飛び込みリストの作り方を本で書いてあったような形式にするであったり自分の行動に直結させる事ができます。自己啓発の本を読めばその本に書かれていることで勇気づけられるかもしれません。


しかしながら、小説では基本そんなことはありません。どちらかといと娯楽の意味合いが強いと思います。もし本を読む目的が知識の吸収、自分の成長の為、スキルアップ!等であるならば小説は読むべき本ではないのかもしれません。

では、なぜ小説を読むのか。 

僕が思うに、小説を読む事で、自分以外の他者に対して想像力を持つことができるようになるのではないかと思います。小説では様々な立場の人間が出てきます。  裁判官、極道、医者、殺人犯、売れない営業マン、裕福な人、家庭環境が悪かった人、良かった人…     自分が生きている中で出会わない、あるいは経験できない職種、立場の人がたくさん出てきます。小説では登場人物からの目線ではあるものの、こういった様々人間の様子を伺い知ることができます。もしかすると作者がそう書いてあるだけで、本当の医者や殺人犯はそんなことを思ったり、考えたりする事は無いのかもしれません。でも、そういった自分の知らない立場の人間の気持ちを考えるきっかけにはなると思います。

こんなことを考えると、意外と小説にも読む「意味」があるのではないかなと思っています。


まぁ純粋に楽しいから小説読んでるのは間違いないのですが🤭笑


今日はちょっと「意味」を考えてみました。     皆さんが何かこの記事を見て考えたり、思いついたことがあれば教えて下さい💡             それでは失礼します!

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