23/05/31 上高地散策
晴れ渡る5月末、上高地に散策しに行ってきました。
11:20 あかんだな駐車場 発
↓濃飛バス 安房トンネル経由
12:00 上高地バスセンター着
安房トンネルさまさまです。ものの30分で到着しました。到着してすぐに腹ごしらえをします。
1800円もしました、、、観光地価格、、、
でも、高い割に味はイマイチということはなく、片栗粉らしさのシャリサク感と適度なニンニク感でなかなか美味でした。
13:00 上高地バスターミナル出発
↓徒歩 大正池へむかう
標高は1500mほど。さまざまな高山植物が見られるかなと思いましたが、長野といえど青森よりは低緯度、亜高山帯の様相です。
上高地は地形を見てみると、谷がきれいに平坦になった地形。これはかつて古上高地湖かあり、周囲の山から土砂が供給されて埋め立てられたそう。水があれば土砂は平らに堆積しますからね。その湖は現在の梓川となっているようです。
田代 ときけば青森県民なら田代平(湿原)を思い浮かべるはず。おもしろいことに、ここ上高地にも田代というなの湿原があり、沼があります。
かつてこの沼は今よりもずっと大きかったそうですが、土砂の流入でかなり小さくなったそう。四方八方高い山に囲まれている上高地は、地形の変化が顕著です。
立ち枯れている木がおもしろい。1915年に焼岳が噴火をを起こし、その泥流がこの大正池を作ったとのこと。水没林となった木は枯れて、100年の年月をかけて自然の畏ろしさを教えてくれています。
赤茶になったのは雪の重みで水底においやられ、その際に付いた泥だと、すれ違った他人様のガイドの話を盗み聞き。
↓ そしてカッパ橋
この時点で15:00過ぎ、この後ネイチャーガイドセンターやお土産店をまわると、とても明神池の方に行って帰る時間は無い^^; となり、途中の岳沢湿原をみて折り返し帰ることに。
大正池と同じように、水没林となった木々が立ち枯れています。まわりに人は少なく、いるのはニホンザルの親子連れ。モンハンの世界に迷い込んだのかと思いました。ここでタイムアップ
17:30 上高地バスターミナル 発
↓ 濃飛バス最終便
18:00 アカンダナ駐車場
初の上高地でした。外国人がやはり非常に多く、散策路も人のすれ違いが続き、落ち着かなかった、、世界的な観光地となった上高地、そんな情勢はつゆ知らず、動植物はありのままに暮らしていました。
今度は明神池、そのつぎは穂高連峰アタックしたいです!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?