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そうか、僕は「時代の波に乗りすぎていた」んだな

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いま読んでいる本から大きな気付きを得た。

「世界一のおかん」という、ライバーで世界一になった女性のデビュー書籍だ。

本の書評は近日中に書くが、このnoteにはこの本のことではなく、僕の気付きについて書こうと思う。

個人の情報発信の最先端メディアは、年々新しいものが生まれ、注目が移動していく現象が続いている。

数年前まではYouTubeが最先端だったが今はTikTok、そしてライブ配信アプリが最先端だろうか。

この「世界一のおかん」の著者、石原彩香さんは、ライブ配信アプリを通じて人生を劇的に変えたストーリーをこの本で語っている。

この本を読んでいて、なぜか懐かしい気持ちになった。

それは何故かと言うと、本の構成、スタイルが、僕のデビュー書籍「ノマドワーカーという生き方」に似ているからだ。

苦しく行き詰まりを感じる人生で始まり、そこにネットとの出会いがあり、ネットでの活動がブレイクし、人生が劇的に変わった。

変わった後の人生のステージをどのように生きるか、どのような価値観で世界を見ているか、これから何を成し遂げていきたいか。

結論は必要なく、現在進行形で新たに誕生したスターの「今」が切り取られている。

石原さんの方が僕よりもスケールが大きい「世界一」であり、容姿も美しく、すでに雑誌やテレビ出演、MCなど幅広い活躍をされているそうだが、本の構成はかなり似ている。

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