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やっちまったよ

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秋の月は美しい。
とりあえず ワタクシよく失敗します(笑)
余計なひとことだったり 電気のつけっぱなし 探し物してたり片付けものしてて ついつい思い出の品とか気になるものに夢中になっちゃう・・・
仕事の上では 数限りなく。

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秋の朝焼け、たなびく雲。
年齢を重ねて図太くなってきたのも一つの救いですが、いろんな本とか言葉に救われてきました。
スタンフォード・インプロバイザーより
p156
『ありがちなのは、ミスをすると意識が内側に向いて、なぜこんなことをしてしまったんだろう などと思うこと。
体が縮こまり、自分の殻に閉じこもってしまうのです。
けれどもじつのところは、失敗はわたくしたちの目を覚ませてくれるもの。
いっそう神経を研ぎ澄ませ活動的になりましょう。
失敗したあとは、次に起きることに集中する。』

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稲刈りあとの落ち穂を狙うスズメたち。
同じ過ちを繰り返し続けるのは ちょっと問題がありますが うっかりミス、かわいい失敗は 笑い飛ばしたほうがいいよね。
若いときは センシティブでちょっとした失敗で傷ついて落ち込んだりする人も多いと思う。自分もそうでした。
それを自分で自分を責めたり、また 周りの環境としても失敗を許さないという雰囲気があると よくないよね。

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秋は雲高く入日もきれい。
もうひとつ引用。
潜在意識が答えを知っている マクスウェルシュルツ著
p177
『誤りを犯したとしても、それであなたが「誤りそのもの」になるわけではない。自分をうまく表現できなくてもあなた自身が「だめだ」ということにはならない。
自分の短所を理性で認めることは必要だがその短所ゆえに自分を憎むと悲惨なことになる。』

ちょっとした失敗で躓いて引きこもりになっちゃったりしたら大変。
人生棒に振っちゃう。
「べてるの家」の人々のレポートを書いた本「悩む力」斉藤道雄著の本を読んだんだけど すごくまじめな人 まじめすぎる人が自分を責めて精神的に傷ついてしまう、そういうことってあるなと思いました。
もうすこし ゆるっと 失敗を許せる世の中になったほうが 住みやすいしすごしやすいのになと 感じます。
わるぎのない失敗は
「ごめんね やっちまったよ」
で、周りもカバーしてあげる。少なくとも そういう気持ちでやっていけたらなと思ってます。

最後まで読んでくれてありがとう。
ハッピーラッキーな 新しい一週間をお過ごしください。
       チャオ(^^♪
                     梅田剛嗣



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