カマキリの　この冬の雪予報

秋深まって　夜中に鹿が　恋の歌を歌ってます。
一応住宅地に住んでるんですが　山も近く　イノシシ　鹿　ちょうちょ　など花札に出てくる生き物　付近にうろうろしてます（笑）
奥山に　紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ　秋は悲しき　　　　　猿丸太夫

雲一つない秋の空。
今年はカマキリ先生の冬の雪予報・・・もしかしたら結構積もるかも＠岡山
っていうのも　カマキリが結構高い位置に　卵産んでます。
去年はすごく低い位置　地上１０ｃｍ以下のところに産んでることが多く、冬には雪が積もるどころか　一、二度舞ったくらいだったと思います。
なぜかしら　よく当たるんです。カマキリの予報。
自然の不思議。

ムラサキシキブも　いい感じに色づきました。
トップの画像は　花よし　実よし　紅葉よし　の　ハナミズキの実。
インスタの投稿で　クサギ　の実　も次々上がってきてるのでボクも写真撮りにいかなきゃと　そわそわしてます。

ポスタリゼーションカラーで撮った　彼岸花と　実りの秋の稲。
グーグル先生で　ググってたら　こんな短歌に出会いました。

鳴く鹿の声に目ざめてしのぶかな見はてぬ夢の秋の思を　　　　慈円

あらためて　日本語って使いようによってすごく美しいなと思いました。

きれいな写真と　やんわりした　ことのは　に　ゆるりと包まれて
良き一日をお送りください。
最後まで読んでくれてありがとう。
　　　　　　チャオ(^^♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田剛嗣