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上手に生きていくヒント

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読みました。 精神科医の著者が仕事であるカウンセリングを通じて 大人のこころが思春期の青年のように ある意味成長し変化していく実態を観察しその仕組みをわかりやすく解説した本、という印象です。

人は大人になった後でこそ、自分を変えることができる。自分を変えるための心の三つの能力とは、「自分から離れ自分を客観視できる能力」「絶望することができる能力」「純粋性を感じる能力である」
多くの事例を示しながら、「運命を動かして、自分の人生をどう生きるか」を深く考察する。心と脳の専門家として、人の悩みにかかわってきた著者の代表的名著 

これはあとがきで解説した 中江有里(女優)のことば。

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この写真は 今ならでは の 田植え前の田んぼに映る夕日・・・
高橋さんの本を読んで note の役割の一つには 自分を客観視するためのとても大切なツールかもしれない と 気づきました。

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こちらは 通勤中の朝焼けの様子。
note には いろんな人が いろんな今の自分の状況を アップしてる。
とてもつらい状況にある人も ここに書くことによって 心の整理ができてるのかなと思いました。日記とは違って 必ず 誰かの目に触れるという感覚もいい影響があるかな。 心の整理と自分の状況や感情の客観視をすることによって 次のステップに進める、そんな気がします。

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この写真は日の出のときに見られた 太陽柱(たいようちゅう・サンピラー)。
人生には いろんなことが起こるよね。自分の意思とは関係なしにね。
自分に降りかかってきた運命 事柄 まっすぐに受け止めて感情に流されることなく 無理なく前向きに生きていけたら いい方向により心地よく人生を送れるかもしれない。
あ、いま 自分は怒っている・・・という感情を客観視する というのは マインドフルネスとか でも 言われてることだと思う。
そういうことを 別の視点から 読者に語り掛ける本でした。

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今日は いろんな空の写真を紹介しながらの 読書感想文でした(笑)

最後まで読んでくれてありがとう。
良き一日を~   チャオ(^^♪

                        梅田剛嗣



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