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私はスカートが履けない。


お久しぶりです。つゆです。

最近は専ら仕事仕事仕事の日々でございます。
新卒採用から早4ヶ月が経つと思うと時間が流れるのは、はやいもんですね…。夏だからタオルが手放せません。

今日は表題の通りにスカートの話でもしましょうか。

夏はいいですね、爽やかな白いワンピース、浮き出る体のラインにひらめくスカート…。
しかし私はスカートが履けません。

えっ(笑)それって太ってるから履けないとかでしょ(笑)

なーんて思う野暮な方もいらっしゃると思いますが、
違うんですねぇ…これが…

今日ふと帰り道を歩いてる最中に思ったことなのです。
人から履いて欲しいとか似合うから履いてみなよと強い希望があった場合は渋々履きますが、だいたいそういう時は鳥肌と嫌悪感が止まりません。
何故そのような状態になってしまったかについては概ね予想は着いています。大体が私の家族に問題があります。
過去にも『妊娠には気をつけろ』『お前は女なんだから…』『女ひとりで生きていくなんて無理だから結婚もちゃんと視野に入れろ』『女のくせに○○も出来ないのか』etc…

あげたらキリがありませんね。
女であると言うだけでなぜ過保護に守られ、意見してもろくに取り扱われない、最終的には女は性の対象でしかないような発言等々言われなければならないのか。大変愚かしい。こんなのは馬鹿と凝り固まった時代の偏見に侵食された人間であると私はみたいる。
人間は一人の人間であるからして、性がなんだと言うのだ。
どうでもいいことではないかと思っているが中々理解し難い事で一般的には理解されない永遠のテーマでもある。

実際は病院などに行って諸々診察などを受けた方が自分が楽になるためにはいいのかもしれないがそんな余裕が仕事によって犯されている時点で破綻した結果である。
女として期待されていることが私にとっては大変苦痛である。
しかし、性の対象としては一応男性であるが正直わからない。自分が好きと思った相手ならば男でも女でも構わないという意見が正直スッキリするし落ち着く。

話がだんだん逸れていったが結果としては、女である事で女として果たさなければならない責務から私は逃げたい。結婚なんかどうでもいい。子供なんていらない。自分が永遠に未熟なのにガキがガキを育てるなんて滑稽すぎる(笑)

私はスカートと決別したい
私はずっと悩んでいる。
私は女である事に嫌悪感を抱いている。
私は一人でいたい。
私はスカートが履けない。

わたしってなんなんだろう。

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