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不安で動けなくなったときの2ステップ

・失敗するんじゃないか
・恥をかくかもしれない
・自分には無理な気がする

何か行動を起こそうと思っても、
不安がよぎって行動に移せないことはありませんか?

新しい行動には、必ず未知の要素があります。
成功したことのない行動に、
不安が付いて回るのは当然のこと。

「私は臆病でダメだなあ」
自分を責める必要はありません

不安で動けなくなった時の
最初のステップは、
「不安になるのも当然だよね」
「だって、新しいことに挑戦しようとしてるんだもの」
と、不安な気持ち受け止めてあげること。

不安になった自分を
責めたり否定することが
一番よくない行為になります。

ゆっくりと自分の気持ちを受け止めて
気持ちが落ち着いたら、
次のステップでは、
これならできそう」を探します。

たとえば、
自分から人に話しかけるのが苦手な人だったら、
話しかけても無視されることが絶対にないであろう、
飲食店の店員さんから慣れを作るのがいいでしょう。

注文の時に、料理について
1つだけ質問をプラスしてみるなど、
「これならできそう」を探します。


私の場合、極度のあがり症で、
人と目を合わせることすらできなかったのですが、
「同じあがり症の人だったら大丈夫かも?」と、
同じ悩みを持つ人が集まる
話し方の教室で慣らしていった過去があります。

不安で動けなくなったときの2ステップ


①.「不安になるのも当然だよね」
「だって、やったことないことに挑戦するんだもん」
と、自分の気持ちを受け止めてあげる。

②.やりたい行動の難易度を落として、
「これならできそう」を探す。

SNSの投稿も、最初からガッツリ書こうするより、
「感想だけでもいい」「数行だけでもいい」など
行動の難易度を落とすと、続きやすくなるはずです。

そうはいっても、
・不安な気持ちを受け止めきれない
・自分では別の選択肢が見つけられない
という方には、
個別の悩みに寄り添う講座を開催中です。



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