第13回積読読書会告知+第12回積読読書会レビュー
第12回積読読書会にご参加いただきました皆さま、ありがとうございます。クリエイティブ司書・小宮山剛が主催する積読読書会にご参加いただいた方の延べ数は102名となりました!
こんなにアヤシイ読書会がかれこれ1年も続き、100名以上の方にご参加いただけるなんて、いったい日本はどうなってるんでしょうか素直に大変うれしいです。
📚第13回積読読書会は3/25金曜日開催
第13回積読読書会の開催は2022年3月25日金曜日の19時30分からと予定しております。下記開催要項とスケジュール感をご確認いただきましたら、お申し込み用のGoogleフォームから参加のお申込みをお願い致します。
🖊お申込みはこちらから
📚第12回積読読書会の様子(こわくないよ)
積読読書会は、今もなお新規のご参加者さまが増えている読書会です。新しい方もすっと入り込める読書会ですので、どうぞ恐れることなくお申込みをいただければと思います。
怖くないよ、ほんとだよ。
最近小宮山の眼鏡姿が「人相が悪い」「まるでひとごろしみたいな目をしている」「眠そうだ」「話を聞いているのかいないのかわからない」と大変不評なのですが、度が濃いレンズをつけるとそう見えるのです・・・。本人は積読読書会中いたって上機嫌ですので、皆さんも楽しんでご参加くださいませ。
🖊第12回積読読書会で紹介された議論と本たち
毎回のように「古本に挟まっていたもの談義」で盛り上がる積読読書会。
「古本に挟まっていたもの」のうち、これまでのMVPは「フケ」だったように思うのですが、第12回で出てきた「源泉徴収票」は新たなヒーローになりそうです。
また「子どもの写真」とか「退職願」とか「大量の現金」とか、何だかほっこりばかりもしていられないような思い出の品々を聞いていると、古本が媒介する記憶の交通網の入り組んだ様子を脳裏に描かされます。
ところで今回は「ぶん文Bunのことを修士論文に書きました!」なんていう嬉しいお話もありました。思えば「ぶん文Bunのおかげで大学に合格できました!」なんてお声もいただいたことがある私たちの図書館、椎葉村図書館「ぶん文Bun」。クリエイティブ司書として、けっこうちゃんと頑張っているんじゃないかと胸をはりたい心地です。
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ささ、早々と「紹介された本たち」を掲載しておきたいと思います。今回も、メインの1冊として紹介された本の他に、話があれやこれやと飛んでいったせいで本棚から引きずり出された本たちも掲載しておきます。
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今回は、おなじみの「太宰治vs三島由紀夫」やマグロ漁の話、ゴールデン街をめぐる思い出話などに話がぴゃっぴゃと飛びながら「えっと、なんだっけ?」を繰り返しながら進行していきました。そういうの、好きな人にはもってこいだと思います。
・・・ほかにも、
・・・などなど、積読エピソードは盛沢山。
「あっ、私も」と思った方は、ぜひ参加してあなたの積読エピソードを披露してください。お待ちしております。
「もしかしたらこれこそが真の読書会かもしれない」と思ったあなた、その真偽を確かめに(答えは偽でしょう!)、ぜひ第13回積読読書会(3月25日金曜日19:30~21:00程度)にご参加ください!
こわくないよ、あやしくないよ。