マガジンのカバー画像

積読人たち

955
「積読」と検索したらひっかかってしまった幸運の記事を収集します。きっと、お家が積読であふれている徳の高い方が執筆された記事ばかりでしょう。
運営しているクリエイター

2023年9月の記事一覧

閲覧注意⚠️ ーありのままの汚部屋ー

9月18日 敬老の日 昨夜、布団の中で、自分がどうなりたいかをイメージしながら眠る。 この人生でどう生きれば、満足して死ねるだろう。 どう生きれば、幸福感を得られるのだろう。 四十路で今更そんな幼いことを考えている自分が情けない。 そういう人生のロードマップは20代のうちにある程度拵えていて、後は努力してゆくのが、まだ身体も無理も効くし、一番いいんだろうけれども。 残念ながらわたしは、「こんなはずじゃなかった感」がとても大きい20代30代をおくってきたので、人生の

2023.8.8

今週のタスクが山積みだから、せっせと進めた。 本を読む、美術館に行く、みたいなインプットの時間を確保できていない期間が暫く続いてしまっているからか、元気が出ない。 読みたい本と行きたい企画展は、8月15日の秘色を終えてから、たのしむ。 そうこうしていたら、新しく読みたい本を5冊買っちゃった。 40冊くらい積読してる、どうしよう。 _ 父が日曜劇場VIVANTにハマっているらしく、妹と私に向かって「ふたりとも見てないけどさ〜VIVANTおもしろいんだよね〜1番面白いよ〜

本が読めないわ~という人におすすめサービスその2 KINDLE

先週、読書スランプが長かった私に光明をもたらしてくれたサンクチュアリ出版の話を書きました。 今日はパート2、電子書籍Kindleについて書きます! Kindleについておさらい Amazonが提供する電子書籍を読むサービスです。スマホ・PC・タブレットでも読めますが、専用の目に優しいタブレットもあります。 私のKindleは兄がくれた使い古した最古のKindleですが、問題なく使えます。 とはいえ、兄からもらって2年くらいしまい込んでいたのですが、旅行に持って行って

第3回 積読解消旅 報告書

 第3回と銘打ったが今回初めて報告書を書く。  数年前から年に1~2回、地元のホテルに泊まってたまりにたまった積読を一気に読み進めるのが恒例行事になっている。 きっかけはパンデミック。それまでも一人旅は好きでよく出かけていたが、感染対策のために予定していた旅行は延期することになった。そんな話をした知人に紹介されて地元のブックホテルに泊まった。  地元であってもホテルは非日常感が漂っていて、何より食事・掃除を気にせずひたすら本を読める快適さにはまった。以降それを頼りに仕事をして

ぼんやり読書家が答える本好きの30問

アンケートテンプレートをお借りして、書いていきたいと思います。 それでは、スタート! ◆いま現在、読んでいる本 え、初っ端から難しい質問だなあ、と併読沢山の私は震え上がりました。 直近で手に取った本は アレハンドロ・ホドロフスキー 『タロットの宇宙』 です。数年がかりで読んでます。マルセイユタロットの中でも、特にカモワンタロット と呼ばれるデッキについての解説書です。 ◆次に読む予定の本 積読本棚を見上げて呆然。 小松和彦 責任編集 『怪異の民俗学8 境界』かなあ…。

オムライス #推し短歌【今日の短歌】【創作のようなもの】

とろふわの卵にかかるケチャップにライスはチキン?それともバター? オムライスが好きだ。 好きな食べ物を聞かれたら、色々あるけれど、オムライスは3本の指に入る。 一番好きなのはお寿司。 子どもの頃からずっと好きだ。 なぜなら、子どもの頃の外食と言えばお寿司だったから。 学校の同級生の家がお寿司屋さんだったこともあり、割と高頻度で行っていたのだ。 後は多分、祖父の影響。 まだ幼い私を膝に載せて、お刺身とかイカの塩辛とか子持ちししゃもとかを食べさせていたらしい。 それらは今も好

積読してたジャンプ本誌作品をイッキ見してレビューする②テンマクキネマ

ジャンプ定期購読してるんですが、ちゃんと読んでない作品まぁまぁあります。作品入れ替え?の時期っぽいので、積読消化も兼ねてレビュー。 今回はテンマクキネマ編です。 正直に書くと、最後まで読むのが辛かった。担当編集のせいなのか分かりませんが、ここまでキツい仕上がりになるのかと。 まずは良かった所から。絵の完成度は高い。以上です。 個人的に読むのが辛かった理由は以下のとおり。 ・爽快感がない ・文字が多く1話を長く感じる ・ヒロインがあまり可愛くない ・作中でヨイショされる

「ていねいな暮らし」ができなかった過去と、それを目指している今 — 「生き方」考

yukiです。前回の投稿から、かなり時間が空いてしまいました。 私のTwitterではそのワケを呟いていましたが、本来次のnote記事は、前回のデリダに関する記事に続けて同じ哲学を論じた記事にしたいと思い、永井均さんの哲学の所説(〈私〉論)に対する自分なりの批判を書き連ねようと思っていました… が、積読の中にあった永井さんのご著書を読むにつけ、その一頁一頁が納得のできないものであり、頁をめくるたびに良書からは感じられるはずの驚嘆や畏敬を覚えることができず、ご本を開くことが

第31回積読読書会告知+第30回積読読書会レビュー

いかん、ついに告知が当月の月末付近になってしまいました。 「9月はやらないのか?」と思われそうですが、やります!ご人数が最小敢行人数「3人」を超える限りは、やります!! 📚第31回積読読書会は9/30日土曜日<昼>開催第31回積読読書会の開催について2023年9月30日(土曜日)の14時00分からと予定しております。下記開催要項とスケジュール感をご確認いただきましたら、お申し込み用のGoogleフォームから参加のお申込みをお願い致します。 🖊積読読書会とは・・・? 🖊