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家にいるなら今はこの一冊で安心

2017年に亡くなったハンス・ロスリング氏は、今の新型コロナによる世界の騒動を、まるで見透かしていたかようです。

ユニセフのアドバイザーを務め、スウェーデンで「国境なき医師団」を立ち上げた医師、教育者。

いま世間は、コロナ一色。
耳をふさいでいても、とめどもなく情報が入ってきます。

そんな私たちがStayHomeするなら、この一冊を読むべき。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
 ハンス・ロスリング https://www.amazon.co.jp/dp/4822289605/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_YbMREbF5QBPQE 

スクリーンショット (4)

エボラ出血熱と対峙した作者が、人がどれほど情報に操作されているのかを、じつにわかりやすく教えてくれます。

私たちに必要なのは、ドラマティックなニュースや、話題性のあるノイズではなく、今こそ、事実を知ること。

この本は、世間の見方を教えてくれる一冊です。
今は、この一冊と、正確な情報(結局政府や専門機関)があれば、
どんな行動をとったら良いのか、あとは自分の頭で考えられそうです。


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