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呼吸・愛・感謝が全ての悩みを解決し真に幸せに生きることを可能にする!そんな記事です!

(20223月〜5月)の気づきのまとめ。


こんにちは!
中村剛士です!

今日はここ3ヶ月で実際に自身の体験から得た気づきのまとめを書きます。
前回箇条書きでメモ感覚で書いたものを、
きちんと分かりやすく伝えるためにまとめてみました!

恐らく読むのに20分ほどかかりますが、
今持っている全ての悩みを解決できる内容になっています。読んで損することはないと保証します。

読書をする感覚で読んで見てくださいー!

最初に伝えたいことを箇条書きでまとめて、
その下にそれぞれの解説を書いています!
「」でくくってあるところは特にしっかりと解説しています!





・幸せに生きるにあたって必要な普遍的かつ絶対的(真理)なこと。

今この瞬間を生きて、今この瞬間自分が幸せになれる選択を取り続けること。



今この瞬間を生きるのに必要なこと↓
「呼吸(今この瞬間、今ここを生きる)」

今この瞬間を生きるのに必要ないこと↓
過去や未来に囚われること。
(未来への漠然とした不安や過去から作られた思考回路のパターンなどに囚われること。)


今この瞬間自分が幸せになれる選択を取り続けるのに必要なこと↓
「呼吸(今この瞬間を生きる)」
「感謝」
「宿命を理解すること」
「自分を愛すること(自分を信じきること)」
「自分はこの世界で唯一無二の存在で、人と人では比較することが出来ないことを理解すること」
「相手の選択と自分の選択のバランスをとり、またそのための基準を持つこと、相手の選択を尊重すること」
「自己を開示する覚悟を持つこと」
「分からないことは分からないで処理すること」
「全ての事象には必ず意味があること、全て事象には必ず自分を成長させてくれる環境があることを真に理解すること」

必要ないこと↓
分からないことを考えること。
現実で起こってもないことを考え脳内で現実化してしまうこと。
自分を傷つけること。(未来への漠然とした不安や過去から作られた思考回路のパターンなどに囚われること。)





・「呼吸(今を生きること)」の解説

しっかりと長く楽に息を吐いて、自然と肺に入ってくる分だけ吸う。基本の呼吸です。
このように呼吸に意識を向けるということは、今を生きることに直結します。
人間が今この瞬間を生きていく上で呼吸は欠かせません。呼吸によって人間は今、生かされています。
呼吸は今この瞬間生きるために行なっている動作であり、そこに意識を向けると言うことは過去にも未来にも囚われずに今この瞬間だけを生きていると言えます。人間は多くの人達が今この瞬間に意識を向けて生きることが出来ずに、過去、未来に関連することばかり考えて今を生きています。
このことは人間が過酷な地球や社会の環境から生き残る上で身につけた大切な能力ですが現代においてはこの能力が過剰に働き、この能力と今の社会ではミスマッチを起こしていて、生きづらさやストレスを生んでいます。
呼吸にのみ意識を向けることで今この瞬間のみに意識が向き、過去にも未来にも囚われずに今ここを生きることが可能となります。
今ここを生きられないと、
未来への漠然とした不安や不満、過去への不満や後悔(強い影響をもつ過去の経験から作られた思考パターン)に囚われて必要のないところで沢山のストレスが生まれます。
未来への漠然とした不安や不満、過去への不満や後悔とは大きなことから小さなことまであり様々です。
(例 このままなんとなく生きていて良いのか、やらなきゃいけないタスクやその締切、目標やなりたい自分に近づけているのか、結婚できるのか、貯金は貯まるのか、病気にならないか、会社に行きたくない、上司が嫌だ、お金がない、あの時あーすれば、こうすれば良かった、あのときもしこうだったら。。など。)
今を生きることが出来ないとこのようなポジティブではない思考が常に頭の中で生まれます。しかしそれらの思考は今この瞬間に考える必要が全くないことがほとんどです。今は全く考える必要がないのに頭の中にその思考は現れます。現れるだけならまだしも、面倒なことにそれらの思考はしばらく脳内に停滞します。要は意識が考える必要のないネガティブな方向に向いてそこに執着してしまい、その思考にしばらく囚われてしまうのです。このことは自分にストレスを強く与えます。

幸せに生きたいはずなのに、自分で自分を必要ないところで攻撃しているのです。要は自分をいじめてる。

けどこれらの必要のない思考は、
分かっていても抑えることが難しいです。
なぜならそれらの思考は過去の強い経験から、自分を守る為に作られた思考パターンであるからです。
要は自分を守る為に作り上げた思考回路の癖です。

過去の強い経験から作られた思考パターンとは、
過去に起こった自分にとって影響の大きい経験から学び自分を守る為(=自分を幸せにする為)に生まれた思考パターン、思考回路の癖のことです。
この思考パターンはその人の性格を形成しています。
この思考パターンのきっかけとなる経験は、大体が子供のときに起きた出来事にあります。
例 小さい頃に自己を開示した(自分の選択をとる)行為によって友達から仲間外れにされる→自己開示を抑え、他人が何を考えているかや自分がどう周りから評価されているのかを自然と考えて言動を取るようになる。(自分を守る為に生まれた人格。)
この例のようになにか自分にとって大きな影響を与えた過去の出来事は自分の性格(人格)を作っています。人格を作る理由としては全てが自分を守る為です。人間は幸せに生きるために自分を守る必要があることを理解しているので、社会に適応して幸せに生きるためにも常に自分を守る選択をとります。人間の行為の殆どは自分を守る為(自分を幸せにする為)に行っているのです。

これらの人格は成長していくにつれて現在の自分とはミスマッチを起こしていることがほとんどです。
先程の例で言うと、
仲間外れにされないように他人が何を考えているか、自分に何を求めているか、どう見られているのかなどを気にするようにと自分を守る為に作った人格ではあるが、現在の自分にはそれが働きすぎて周りの目や評価を気にしてばっかり、気を使ってばかりで自分を開示できずに自分の選択が取れないので(言いたいことが言えない、やりたいことをやろうと言えない、こんにちはと声もかけられない、失敗が怖くてチャレンジが出来ないなど)ストレスがかかります。

自分を守る為に取っている行為や作った人格がいつの間にか自分を傷つける人格へと、
成長していくにつれて変化してしまうのです。
このように過去の経験から作られた思考パターン、人格に囚われるととてもストレスがかかることが多いです。もちろんそれらの人格がポジティブに、プラスに働くシーンもあります。上手に使えば最強の武器になったりもします。しかし、現代人は全く必要のないシーンで自分を傷つけるためにその人格を使ってしまうことが多いのです。

これらのことから今ここ、この瞬間に意識を向けて生きる必要性が分かります。
それを可能とするツールが呼吸に意識を向けるということ。今呼吸をしないと人は生きられず、その呼吸に意識を向けるということは今を生きることと言えます。

また、
呼吸がしっかりと行えると自律神経も整い心と体のストレスも減ります。
自律神経とは体の機能を無意識下で(全自動モード的な)調節している人間が健康に生きていく上で重要な機能です。ここが乱れると本当にあらゆる不調が出ます。病院にいっても原因不明な体調不良などは、そのほとんどが自律神経が乱れることで起こる自律神経失調症です。呼吸にはこの自律神経を整えてくれる作用が強くあるので、呼吸に意識を向けることは思考などの内面(無形のもの)だけでなく体などの外面(有形)にまで最高の影響を与えてくれます。自律神経が整うと内面も整いやすくなります。

これは少しスピリチュアルであくまで自分の感覚での話ですが、人間は出す行為で老廃物や不純物、不要なものを体外へ排出します。(便、尿、汗、呼気によるco2など。)
このことから、呼吸に意識を向けて、しっかりと息を吐く行為は心の汚れを出すということにつながります。心の汚れとは、日々のストレスや過去の影響の大きい経験から傷ついた心のことです。
しっかりと息を長く楽に吐いて、心の汚れがとれると日々のストレスや過去の辛い経験などが消えていくので先程言ったように過去や未来ににとらわれず今を生きることができます。
すると思考パターンやこの世界への偏見がなくなり今まで見えていなかったもの、見逃していたことが見えてきます。幸せに生きていく上で一番重要な自分の内面を成長させること。今を生きて呼吸により心の汚れがとれると、自分の内面を成長させてくれる大切な、大切な気づきを日々の生活のなかから得ることが出来るようになります。
人間は過去や未来に囚われたり、過去の経験から作られた思考回路の癖のせいで沢山の自分にとって大切な何か(気づき)を日々見過ごしているのです。
見過ごしている何かに気づき始めると、どんどんと内面が分厚くなります。人として成長していきます。
出さないと入らない(何かを失い何かを得る)のは宇宙の法則です。真理(不変の道理)です。
しっかりと呼吸に意識を向けて吐くことは、出す行為でありco2を吐くことは炭素(c)を地球に戻すことでもあります。しっかりと出すことで、地球の目には見えない、科学では未だ証明されないエネルギー(宇宙の気)を取り込めます。このことは元素を共有、循環させる宇宙の法則にも基づいています。
少しスピリチュアル的な話になりましたが、
呼吸により今を生きて心の汚れをとる。
このことが沢山の気づきを与えてくれる環境作りに大切です。ここがよくわからない人は理解しなくても大丈夫なので、しっかりと呼吸に意識は向けてみてください。今ここ、今この瞬間を生きてみてください。
日々の気づきが増えれば、
毎日生きているだけでどんどんと人として成長できます。そしてそれらの気づきは内面だけでなく外の自分(社会的な自分や有形な体)にとっても大きな成長を与えてくれます。

呼吸に意識を向ける(今を生きる)のに必要なこと。

・瞑想
瞑想により、過去や未来に囚われず今を生きる能力を磨きます。今を生きるには脳内のおしゃべり(雑念・思考パターン、癖)を受け流す能力が必要であり瞑想によりそれを獲得します。脳内のおしゃべりは消そうとする意識ではなく、受け流すことが大切です。

受け流しの例 

休みの日に明日の仕事のことを今は考える必要が
全くないのに頭をよぎった。

よぎってしまったものはもうどうしょうもないから、ただ単に受け流す。よぎったことに意識を向けることもなく、考えないようにしなくてはと考えることもせず、ただ受け流す。イメージとして持つとよいのは風や水の流れです。風や水がその場に留まることがなく流れ続けるのと同じように、その思考に意識も向けず、その思考にシュウチャクシテ囚われることもなく、単に脳内に流れたおしゃべりを受け流すだけ。
氷にならず、水のように。そして意識は呼吸に置きます。意識を呼吸にフォーカスすることで受け流しがとても簡単になります。
しかし日々の生活の中で呼吸に意識を向けてても、不意に脳内のおしゃべりが起こることはよくあります。その時は意識が一瞬そこに向きます。
そこに対してもやることは同じで脳内のおしゃべりが起こっても、「起こったなぁーーーーーー。」とかで終わりです。そこに意識を向け続けない、ピントを合わせないことが大切です。脳内のおしゃべりに移ったピント(意識)をすぐにまた呼吸に戻すだけです。
瞑想を日々行うとこの動作がどんどんと無理なく流れるように行えるようになります。そして何にも囚われ続けることがなく今を生きることが出来るようになります。これが0.0.0.0.1秒位で出来るようになるのが俗に言う無の境地なのかなーと勝手に僕は思ってます。
どんなに内面を成長させても不意に訪れる脳内のおしゃべりを消すことは出来ないと今は考えています。
けどそこにとらわれない、風のように流れ今生きることに意識を戻す。このことが無意識レベルで出来るようになるとは確信しています。
相手の行動に対して一瞬怒りが湧いたりしても、そこにいつまでも囚われず呼吸に意識を戻す。思考に執着せず今必要なベストな選択をとる。過去に囚われず今を生きる。1秒前の出来事も、過去。既に死んだ二度と戻らない時間、自分なのです。今この瞬間の自分は一秒後には死ぬのだから、今を常に幸せになれる選択を取ってあげたいです。自分を愛しているなら。自分を幸せにしてあげたいなら。






・「分からないことは分からないで処理」の解説。

現代人は分からないことに対しても必死で分かろうと思考を回します。勉学においては大切な能力です。またうまく使えば強力な武器にもなります。
しかし日常生活においてはこの思考もまた自分にストレスを与えてしまいます。
分からないことは分からないのだから、
分からないで処理するしかないのです。


他人が自分に対してどう思っているのかを考える。

他人が自分をどう思っているか、どう評価するのか。
これは分からないことです。
実際に相手に聞かないと、相手に伝えられないと正確には分かりません。エスパーなら別だけど。
しかし人間は、絶対に分からないことだけど必死にわかろうとします。
「この行動を取ったら友達の〇〇君はどう思うだろうか。多分こう思うから、この行動がしたいけどやめておくか。」
といったように。
絶対に分からないことを勝手に自分の中で理解します。分かろうとします。
このように分からないことを勝手に自分の脳内で処理して自分の取りたい選択を取らない。なんてことは日常でもよくあることかと思います。実際にその行為で〇〇君がどう思うかなんてことは分からないのに。
もちろんこの能力も上手に使えば強力な武器になります。社会で生きていく上では大切です。
しかしこの分からないことを考え理解する能力の使い所を間違えると沢山のストレスに晒されます。
分からないことに対してわざわざ自分が幸せになれない選択をとることはあまりにももったいない。
わからないことは分からないで処理して、
今この瞬間自分が一番幸せになれる選択を取ることが大切です。
未来がどうなるのかなんて分からない。
明日の大切な仕事がうまくいくのかなんて分からない。人が自分のアクションに対してどのような感情をもつなんて分からない。
分からないからこそ、自分が今この瞬間幸せになれる選択を取ることが大切です。今を生きるのです。
絶対に分からないことを考えている時間は、今を生きていません。過去か未来に執着しています。
分からないことを勝手に分かった気になり自分の取りたい選択をとらないことは自分を幸せにする行為、自分を愛する選択ではないです。

友人がどんな感情を持つのかわからないなら、
きちんと聞けば良いだけです。
明日の仕事が不安なら、突き詰めて不安を自信や確信に変えるだけです。やることやったなら自信を満々に持つだけです。未来がわからないなら、今を全力で生きるだけです。自分が幸せになれる選択を取るだけです。
ただ、それだけのことです。
現代人は何事も難しく、複雑に、ネガティブに考えすぎています。本当にその思考が必要な環境であるのかを判断して(判断できる判断基準を自分の価値観のもと明確にして)、わからないことは分からないで処理しましょう。
特に対人関係における選択においては、
相手の選択を尊重するのか、自分の選択を取るのかの基準をしっかりと自分で把握しておくことが大切です。もう少し後に僕なりの対人関係における選択の基準を書きます。






・「自分を愛する」の解説
自分を愛するということは、
今この瞬間自分が幸せになれる選択をとる。
ということです。

人間の生きる目的として、
幸せになる。
ということは誰しもがもつ人生の目的だと思います。人間の真理です。

自分を愛するということは自分を幸せにするということであり、幸せになる=過去に囚われずどんな環境においても今この瞬間自分が幸せになる選択を取り続けること。と言えます。
どんな環境においても自分が幸せになる選択を取り続ける。
これができれば(自分を愛せるようになれば)常に幸せに生きることが出来ます。

そして自分を愛することが出来るようになるとこの世の中の殆どの問題は解決さます。

例 他人の目や評価が気になり、自己開示も出来ずにストレスがかかる。

この例で考えると、
まず他人の目や評価というものは伝えられない限りは分からないこと。
自分を愛するなら自分が今とるべき選択は自分が幸せになれる選択だから、他人の目や評価などといった分からないことを考えたり自分の脳内で分からないことや現実には起こってもいないことを予測、想像して自分を傷つける行為を取る必要はない。ということが理解できます。そして、今幸せになれる選択を考えその選択をとることを実行する。このようなことが自分を愛しているのであれば出来ると思います。
今自分が幸せになる選択がわからないなら、呼吸に意識を向けて今ここを生きる選択を取るだけで大丈夫です。今この瞬間を生きることが出来ればストレスは生まれない(生まれても風のように流れ一瞬で過ぎ去っていく)ので。
難しいことは考えず、シンプルに自分の取りたい選択をただ取っていく。ただこれだけです。
このように、
自分が今幸せになれる最良な選択を取る。といったシンプルな意識をするだけで幸せに生きることができます。しかし、意外とこれが難しいのです。
自分を愛して自分の選択を取るには、必要なことがいくつかあります。

自分を愛する(最良な選択を取る)のに必要なこと。


・「宿命を理解」して「自分を信じきり」、「自分はこの世界で唯一無二の存在で、人と人では比較することが出来ない。」このことを誠に理解して「覚悟」作る。そして本当に沢山の奇跡の上で今自分は地球に生をうけて沢山の命を頂き生かして頂いていることに心から「感謝」をする。

その人の人生がどうなるのかは、
その人が自分の人生においてどんな選択を取っていくのかで決まります。

選択をとる基準となるのがその人の価値観です。

例 食後のデザートの2個目を食べるか迷っている。

健康への価値観やダイエットへの価値観が強い人は日常的には2個目のデザートを食べない選択を取るでしょう。
逆に健康への価値観や太ることへの嫌悪感を持っていない人は食べたかったら特に何も考えずに食べるでしょう。

このように人が取る選択は、その人の価値観に基づきます。そして人はそれぞれ持っている価値観が異なります。なぜなら価値観は過去の経験から得られるものだからです。過去はみんな絶対に違う為に価値観も人それぞれなのです。(生まれた家、家族構成や家族の性格、周りにいた友達や担任の先生、部活の顧問、習い事などなど。)
双子でも、全く同じ価値観を持つなんてことは1億%有りえません。

このことが真に理解出来ると、他人と言動に振り回されることもなく、自分を愛せるようになります。
価値観が選択の基準で、その価値観は過去から作られるものならば自分と他人が取る選択は同じ事象においても異なることが理解出来ると思います。
自分と他者では過去の違いから価値観が異なる為に選択の基準が違うし、そもそも生まれ持ったbodyなど全てが異なります。

それが個性であり、その人の人格です。

このことが理解できると、一つの仮説が生まれます。
それは、その人の人生は生まれた瞬間から死ぬまでの道のりが全て決定されているということです。

選択は価値観できまり、価値観は過去で決まる。
このことから人生は生まれた瞬間から死ぬまでのルートが決まっていると思います。
選択の基準になるのが価値観で、価値観は過去の環境(経験)から得るのですから。誰から生まれるか、どこで何時何分に生まれるか、どんな家族のもとに生まれるのか。これらを現世では選べない人間である限りは人生を通して得られる価値観は生まれた瞬間に既に決まっていると思います。

この絶対に変えられない人生のルートを宿命と呼び、良い意味でも悪い意味でも絶対に変えることができないものです。

努力できる人間、努力できない人間。
これもただの価値観の違いで過去(育ちの環境)の違いです。努力する価値観を過去の経験から得たのか、得てないのか。これだけの違い。努力をする選択が取れる価値観を、赤ちゃんから成長していく中で獲得できる環境下のもとに生まれたかどうか。それだけです。

今まで歩いてきた人生、これから歩む人生。
その全てはもう既に決まっていると思います。

だからこそ、
僕たちが今やるべき事も決まっています。

それは、
自分が最高の宿命を歩んでると信じきり、
そのことに感謝して、
今この瞬間を幸せに生きる選択を取る(自分を愛する)だけです。

自分の宿命は最高じゃない。なんて思う方もいるかもしれません。いやそう思う人が殆どかな。
けど自分の宿命に対して、
変えられない事に対して嘆き悲しむことをして何が生まれるのでしょうか。
変えられないことを嘆いても、
絶対に何も変わらないし自分を必要以上に傷つけるだけです。自分をいじめて自分を愛さないだけです。

残念ながら、この世の中にはどうしようもないこと、どうにもならないことがあります。悲惨な事も起きてしまいます。どうにもならないことがあるのがこの世界だと思います。どうにもならないことばかりな人生の人もいます。真理です。

この真理のもとどうにもならないようなことと対面したときに、
そこに嘆くのか、
あるいは「覚悟」をもって受け入れ、
「その中でも自分が幸せになれる選択をとる」のか。

やることは一つです。
人生の目的の一つである自分が幸せになること、
これを実行するだけです。
自分を愛して、
今自分が幸せになる選択を取るだけです。

どうにもならないことを嘆く、悲しむ行為は余剰に自分を傷つけるだけです。それは自分を愛する選択(今幸せになれる選択)じゃないのです。

これまでの宿命に不満を、
これからの宿命に不安を持っても何も生まれません。それらは自分を傷つけるだけです。

だからこそどんな事象に対しても自分が今この瞬間幸せになれる選択を取るだけなのです。
どうにもならないことを受け入れる「覚悟」を持ち、
その中でも自分が幸せになれる選択を取る。
このことが何よりも大切なのです。
これが真に自分を愛することであり、
自分の人生を幸せにするのに必要なことと思います。

そして自分に起こる事象の全てが宿命によるものであることから、「全ての事象には必ず意味があり、必ず自分が成長出来るチャンスがそこにはあることを真に理解する」ことが重要です。

全ての出来事には意味がありそこには自分を成長させるための気づきが必ず存在する。
そして自分が最高の宿命を歩んでいると信じ切り、最良選択を取っていると確信する。
このことを心から実行できれば、
自分の選択に後悔や失敗は生まれずに常に自分の選択は正解になります。例えその選択で思うような結果が得られなくてもその失敗やチャレンジから学べること、自分を成長させる気づきが必ず存在するのでそこを見落とさない限りはどんな選択も最良になります。
最高の宿命を歩んでいるがゆえに今は望む成果を得られなかった。けど最高の宿命を歩むために必要な気づきをこの選択で得られた。と解釈するのです。信じるのです。そして自分は運が良い、恵まれてると信じきり感謝します。

自分の選択を良しとするか、間違いとするかは結局のところ自分次第ということです。
全ては自分の考え方次第です。

自分の選択を最良にするには、
最高の宿命を自分は歩んでいると自分を信じ切り、
どんな事象にも必ず自分が成長できる気づきが存在すると信じること。
そう思う、思い切りることが重要です。

これらのことを心から思い日常を過ごすことが出来れば毎日生きているだけでどんどん人として内面が分厚くなります。
どんな事象からも気づきを得て、成長することが可能となります。成長するには、気づきが必ず必要です。 このことが本当に重要です。

全ての事象には必ず意味があると理解して、自分を愛して、自分を信じて、今ここを生きる。
このことがあらゆる偏見や固定概念から脱出することを可能にして、今まで見過ごしていたことに気がつくようになり、どんな事象からも気づきを得て人間として成長していきます。この状態では心が軽くクリアでポジティブな状態で日々を過ごせるのでどんな事象も前向きに捉え、辛いことも気づきに、成長に変えられます。どんな事象にも必ずその人の人生に意味のあることでそれは自分を成長させるもの。この心が非常に大切です。これまで見逃していた気づきやあらゆる物事から自分を成長させるための気づきが本当にどんどんと溢れます。そしてそれらの気づきによりさらに自分を愛せるようになっていくのです。すると気づきの質も上がっていきます。そして更に自分を愛することが出来ます。
そうです、最高のループに入ります。

ここを理解できると、
嫌な友達や上司と話すときも、
この人と出会ったことにはどのような意味があるのだろうか。何を学ぶ為にこの人を自分の人生に引き付けたのだろうか。などと考えられるようになれます。
するとその人の良いところが見えてきたり、嫌なことをする背景が見えたり、どうすれば円滑な、最良な関係を作ることが出来るのかなどの気づきを得ます。
もちろん、反面教師のパターンもあります。

他人のことは価値観が異なるため選択の基準が違い、自分ではコントロール外だから、他人に期待をするのをやめたり、影響されないようなマインドを作る。
なんてことが最近良く言われていますが、
それはまた少し違うのかなと感じます。

コントロール外だから、その人に傷つけられたりストレスを感じないように対象する。という行為は結局その人の悪いところしか見えていないし、行為の背景も見えてきません。そして何よりもコントロール外だから相手に期待をしない。ということは相手に取らされた受動的な選択になります。自分が幸せになるために取った能動的な選択ではないです。
その人に取らされた受動的な選択なので結局ストレスもかかりやすいし、モヤモヤしたりしちゃいます。そして何よりも気づきが得られずに自己を成長させるチャンスも無くなります。この人から何を得られる。この人の行動の背景には何がある。どんな気づきを得られる。なぜこの人を自分の人生に引き付けたのか。このようなことが考えられれば、それは能動的で選択で自らを成長させようとするポジティブな選択であるからストレスもかかりません。むしろその人の良いところが見えたり、その人の良くない言動にある背景が見えてきたり、何より気づきにより自己を成長させることができます。そしてその成長、気づきはさらに自分を愛する為や日常の中で気づきの感度を上げる為の武器となります。最高なループに入ります。

また、自分の宿命を最高ではないと思う背景には、
他人と自分を比べてしまっている相対的な生き方があると思います。
自分と他者では過去の違いから価値観、思考回路の癖、生まれ持った体の特徴も何もかも異なるため、
人格(個性)も思考パターンも普段見えている世界も、幸せになるための選択の基準もなにもかもが異なります。自分と他者ではあらゆることにおいて比べようがないのです。肉と寿司どっちのほうが美味しいか議論するのと同じです。比べようがないです。
それぞれが全く別物なので。
だからこそ自分は世界で唯一無二で尊い存在であることを心から理解して相対的な思考から脱出することが必要ですし、何よりも他人の宿命を羨望しても自分がその人になれることはないのです。
絶対に変えられないどうしようないことなのです。
だからこそどうしようもないことは覚悟を持って受け入れて、自分をちゃんと見てあげる、自分を育んであげる、自分を愛してあげるだけです。シンプルです。

過去が違う限りは同じ人間は存在しません。
どうしようもないことで苦しむのはもったいないです。自分の個性、人格を磨くこと、分厚くすることだけに意識をむけてださい。

人は皆世界で唯一無二の存在です。
比べようがないです。
誰が上で誰が下もないです。

人間以外でもこれは同じです。
犬より人間のほうが偉いなんてことも、
木よりも人間のほうが偉いなんてこともないです。
比較のしようがないのです。

生まれからこれまで何もかも違う環境で育ち、
全く異なる価値観、宿命を持っていることが理解できれば自然と人と自分を比べることもなくなるし、
なにより相対的な思考により自分が落ち込んでしまったりするのは、今この瞬間自分が幸せになる選択ではないので人生を幸せに生きるという目的を達成するのに必要ない思考だなぁーと考えられます。自分を愛するためにも自分だけをしっかりと見てあげよう。育んであげよう。となります。
相対的な生き方から脱却できれば、自分を本当に本当に愛せるようになります。
自分の人格を愛して下さい。
もし変えたい自分がいるのであれば、そのために必要なことを考え行動に移してください。
本当に自分を愛しているならば、なりたい自分になるための行動を起こしてあげてください。
自分を愛しているのだから。
答えは自分の中にしかありません。



このように、
自分を愛して、信じて、今を生きる。そして全ての事象には意味があることを真に理解できれば、とてつもなく最高のループに入っていきます。
より沢山の質の高い気づきがより自分を愛することを、今を生きることを可能にしていきます。



この話をすると、
人生が既に決まっているのならば、何かを頑張る必要はない。今この瞬間幸せになれる選択を取るなら、辛いことからずっと逃げても良い。
なんて捉える方もいます。

確かにそのようにも捉えられて、その選択も正解の一つです。努力をしないという幸せを掴んでいるのです。その選択を取るのも、また宿命でもあるし。

けどその生き方では質の高い気づきを得ることが難しいでしょう。すると自分を愛することや今を生きる難易度も上がるし、人生を豊かにする為の環境(お金や地位)なども付いてこないし、何か目標を持ち突き進んだり、何かを学んで仲間と成長していく、仲間と感情を共有するといった人間の醍醐味も味わいにくいでしょう。

けどもし心から自分を愛して、真に自分を信じて、自分が最高の宿命のもとに生まれてきたと信じ確信を作ることができれば、自然となりたい自分に成るために必要なことが見えてそれらを達成していくモチベーションもちゃんと出てきます。
なぜなら感謝や愛が行動原理になれば最高の能動的なモチベーションが生まれるからです。
自分を愛しているからこそ、なりたい自分になるために必要なことはきっちり行う。これもまた、今この瞬間幸せになる選択の一つかなと思います。なりたい自分に一歩確実に近づくその選択を取った時点でその人は幸せ者で、幸せなことで、そのタフな選択が取れた自分は幸せなのです。
そのように心から思うことが大切です。
そして、
タフな選択を取れた時は思いっきり自分を褒めて下さい。自分を思いっきり褒められる環境を選択して、その度にきちんと自分を褒めてあげれば、それだけで既に最高に幸せな瞬間なのではないでしょうか。それは今この瞬間を幸せになる選択が取れてると言えると思います。
そう心から思い自分を褒めて幸せを感じること、
タフなチョイスが取れる時点で最高の宿命を歩んでると確信することは本当に気持ちが良いです。幸せなことです。そしてこの心が作れてくるとモチベーションも湧いてきます。
タフな選択を取れない人(取れない価値観を持つ人)も沢山いる中、その選択が取れる宿命にあることに心から感謝することも非常に大切です。
心から自分の宿命に感謝をすることが出来れば、
タフなチョイスが出来る環境下に生まれ育ってきたことに感謝して自然とやるべきが行えるようになります。

感謝の心は、
強力なモチベーションや行動原理になります。
例えば生まれてきたことに心から感謝することが出来たのであれば、
親に愛を伝えることも、
ダイエットすることも、
健康でいる習慣をつくることも、
自分を愛することも可能となります。

本当に沢山の奇跡の中でこの地球に生を受け体を授けられている。このことに心から感謝することが出来ていれば、自分の体も大切に扱う心が芽生えます。
すると健康を害する習慣も消えます。

本当に沢山の奇跡の中で、人間は生きている。生かされていることがわかれば地球に感謝の念が溢れます。
すると、
ポイ捨てをしなくなります。
地球に優しい習慣な生き方が出来ます。
親に愛を伝えることもできます。
お腹十分目以降の食事は余剰に命を頂いていることにも気が付き過食もなくなります。
この奇跡に感謝して、自分を愛して生きる責任があると自覚することもできます。そしてより自分を愛せるようになります。

感謝の心が行動原理になれば、より高いモチベーションが生まれたり、より自分を愛せるようになり、より他人にも優しく愛を与えることができます。

感謝の心は最強です。

感謝の心も、自分を愛する為に必要なのです。




長くなりましたがこのように自分を愛する為にも、

「宿命を理解」して「自分を信じきり」、「自分はこの世界で唯一無二の存在で、人と人では比較することが出来ない。」ということを誠に理解して「覚悟」を作る。そして本当に沢山の奇跡の上で今自分は地球に生をうけて沢山の命を頂き生かして頂いていることに心から「感謝」をする。

これらのことが大切です。






最後に、
先程後回しにした対人関係における選択の基準についてさらっと書きます!

・他人の選択を尊重する、相手の選択を優先する基準を持つこと、相手の選択の中でも自分が一番幸せになれる選択をとること。そして覚悟をもつこと。


自分を愛する為に自分が今幸せになる選択をとる。
このことは社会で生きていく上では難しい場面もあります。

社会で生きるには、
相手の選択と自分の選択のどちらを取るか。
このことを判断する作業が必要です。

判断する上で大切なのは、

・相手の選択を尊重する姿勢、心。
・自分の選択を取る覚悟。

この2つです。

その上で、相手の選択を尊重する時の基準をしっかりと把握することが大切です。

僕なりの答えですが、
相手の選択を尊重する基準となるのは、

・自分が相手の選択の中でも幸せになる選択をとることができる環境はあるのか。
・相手の選択を尊重することで自分が幸せになる環境なのか。

というのが僕の基準です。

例をあげます↓

友達と二人でYou Tubeをみている。
自分はお笑いがみたい。
相手は音楽が聞きたい。

自分は今音楽を聞いて幸せになれるかな??
楽しめるかな??と考える。

もし音楽でも楽しめそうなら、僕は相手の選択を尊重します。
なぜなら自分は音楽でも楽しむことができるし、そこにプラスで相手の選択を尊重したという他者貢献により自分がさらに幸せを感じることが出来るからです。

友達に優しく出来ると嬉しいですよね。

このような他者貢献が出来たときにきちんと自分を褒めてあげることが出来ればさらに幸せな気持ちにもなれます。

このように自分が幸せになれる選択が相手の選択の中でもあるのか、
そして選択を譲り自分が幸せになれるような関係性なのか。
このことが僕の中での基準となっています。

もし相手の選択の中で幸せになれそうもないなら、 相手にきちんと聞きます。
「俺これやりたいんだけど、これで〇〇君は楽しめる??」とか。聞かないのわからないことなので、分かるために聞きます。自分を愛しているからこそきちんと聞きます。

それで相手が不快になったらどうするのか。

なんて思わないでください。
分からないことを勝手に自分の脳内で解釈して現実化する必要はないです。(脳は実際に起こってないことでも脳内で作られたイメージによりストレスを受けます。)

もしそれでも不安なら、
じゃあ30分ずつ見ようよ!
とwinwinな提案をしてください。

相手の意見を尊重する姿勢がきちんと取れているなら自然と持ちつ持たれつつでwinwinな選択にもなります。

もし相手がそれで不快になるならば、
そんな人とは付き合う必要ないです。

僕は本当の仲間とは、

「お互いの選択を尊重できる関係」

だと思います。

自分の選択を尊重してくれない人に無駄なエネルギーを使う必要はないです。

自分を大切にしてくれない、尊重してくれない人を切り捨てる、干渉しない、エネルギーを使わないといった覚悟を持つこともまた非常に大切です。

その覚悟が自分をさらに愛せる環境を作ってくれます。

相手の意見が尊重出来ているならば、
そこで怒ったりすることもなく、
受け入れてくれるかwinwinな提案をしてくれるはずです。

お互いの選択を尊重する姿勢が大切です。

そして、
自分が幸せな選択を提案できないと、
相手自身も幸せな選択を提案することは難しいです。

気を使ってる人には気を使ってしまいますよね。
それです。

気を使ってこない友達には自分も必要以上に気を使うことはないですよね。自己を開示できて居心地が良いですよね。それと同じです。

自分が幸せな選択を取っていれば、
相手も取りやすいです。
winwinです。
そしてこのことが真の仲間の関係性へと昇格させてくれます。

お互いがお互いの選択を尊重しあえる関係性を作りましょう。

そのためにも、
まずは自分を愛してあげてください。



以上です!!



ここまでかなり長く書きました。
少しスピリチュアル的な事も多いです。

けどスピリチュアルな思考を持つことは人生においてとてつもなく最高な武器となります。

スピリチュアル的な思考は自分の内面も外面もめちゃくちゃ成長させてくれます。
外面は社会的な自分。持ってるスキルとか。

スピリチュアルな思考の何が良いかというと、
信じる力や感謝の心が身につくこと。

信じる力が身につくことで様々な問題が解決出来る。

スピリチュアルなどの分からないことを否定するだけならば何も生まれないです。
そこに気づきや成長は生まれないです。

極論、
スピリチュアルなことが実際にこの世界にあるのか無いのかなんてどっちでも良いのです。
ただこっちの世界は、本当に生きるのが楽で楽しくて幸せで自己成長が半端ないです。
だから僕は、そんな感覚や感性を大切にこれからしていきます。

また、これまで書いてきたことを真に理解するには自身の経験から落とし込むしかありません。
本を読んでも、人から話を聞いても真の理解は得られません。自分の日常や過去の実際に起きた体験から落とし込むしかないです。
僕自身がそうだったのでここは確信しています。

思考回路の癖が作られた時の記憶(自分のある人格を作った時の記憶)に遡りその時の自分と対話したりすることはかなり有効です。瞑想や呼吸はその助けになります。




ここまで偉そうに沢山の解説していきましたが、
僕もこのステージにきてまだ数ヶ月です。
悟りを開く為に人間レベルを100にする必要があるならば、多分まだ僕は5レベルくらいです。

けど日々生きてるだけで勝手にレベルが上がるループに入ったのでいずれレベル100に行けると信じています。自分を信じて自信に溢れています。最高です。




感謝。感謝。
感謝ぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!

シャッシャッシャッ!





長くなりましたが、
これをきちんと最後まで読んで頂いた方は恐らく選ばれています。最高の宿命に。
そう信じきって自分を愛してください。






いつも本当にありがとぅぅぅぅぅ!



今日はこれから一人で高野山に向かい、
お寺に泊まり自分と向き合ってきます!

6月はいろんなところに行きます。
あえて行く前にこの記事をまとめてみました!

6月が終わる頃にはまた考え方も微細に変わってそう。

行ってきまっするまっする!!











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