神様のジャム
はじめに神はパンを創造された
パンは「表」も「裏」もなく、むなしく混沌だった
神はトースターでパンを焼き
ジャムを手に取った
神はパンにジャムを塗った
すると、ジャムの付いた面は「表」となった
神はジャムを塗ったパンを見て、良しとされた
ジャムのついていない面は「裏」と呼ばれた
世界に「表」が生まれ、
また、「裏」が生まれた
世界が「表」と「裏」に分かれた
神はコーヒーが飲みたくなった
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