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英文法をインテイクする

はじめに

英文法がいつまで経ってもわからない!
インプットしたのに!

という悩み、ありますよね

僕はあります(わりといつでも)

はい
授業する立場でも“アレ?”なんてことはあります
頻度と濃度の関係で、“久しぶりすぎて、パッと出てこん”ということがあります

インプットしたのに!
です

インプットしたのに!
がしんどいのです

インテイクしたいんです

英文法を理解しただけではなく、
英文法が定着した状態でないといけないのです

というわけで、困っているのです

僕が

で、
自分なりに授業も勉強も工夫していたのですが、

今のところの僕の決定版です

最強の勉強法

①英文法の全範囲を一気にインプットする
②全範囲の例文を音読する(3日で全範囲を一周する)
③全範囲の音声学習(例文のCDリスニング)は1日で一周する

はい、わりと根性系です笑

ただ、
自分がこのサイクルを回し始めて半月ほどですが、
英文に対する反応速度が上がりました

それは読むも聞くも書くも話すもです

おそらくですが(そして当たり前ですが)、
日に日にサイクルのスピードは上がっています

通勤で、CDリスニングも一周するので、良い感じです。

そろそろ別のCDに変えたいかなと

あと、
そろそろなんかしらの形で定着度合いを確かめたい
点数が出るのがベストとは思わないですが、
“見せる”という意味ではベターですかね

さてさて、
今回お話しした文法インテイク1ヶ月大作戦(ダサい)に適した参考書ですが…

この勉強法向けの参考書に必要な条件

条件としては
①音声が付いている
②音声はCDで言えば1枚分で収まる(60分前後が良い)
③解説がコンパクトである
④例文は500前後
⑤例文は無味乾燥ではない
⑥かといって例文が独特すぎない

というわけで参考書紹介です

おすすめ参考書

①キク英文法(アルク)
②英文法の核(東進ブックス)
③一億人の英文法(英文法)…ただし、CDブックは別売!
④起きてから寝るまで英文法(アルク)
⑤毎日の英文法(朝日新聞出版)
⑥会話できる英文法大特訓(Jリサーチ出版)

参考書への簡単コメント

①今のところのベストですが、例文が大学入試からなので、好き嫌い別れそう。割りと学校文法で硬め、堅めな印象
②500例文とコンパクトな解説。例文が気に入ればこれはかなり力になる。本体もコンパクトだけど、例文集だけなら手帳に挟んでおける
③解説もポップでわかりやすい。ただ、解説と例文集+CDが別売なのはお財布に優しくない
いや、僕はだいぶオススメなんですけど、これを勧めると、金額が気になってしまって…
④解説はだいぶコンパクトだけど、復習には丁度良いかも。例文は身近な話題が多く、表現を入れ替えて練習するのもやりやすい。地味だし目立たない参考書だけど、非常に良い。
⑤1番コンパクト。割り切っていて、文法全範囲ではない(ただし筆者には意図がある)。解説はきちんとしていてコンパクトなので、まずはここから、みたいな使い方もいけそう。
⑥⑤の参考書のようにコンパクトだけど、例文も豊富。例文は短めで使いやすい。トレーニング!って感じで瞬間英作文にも良い。

どれも一長一短なので、ぜひ現物とにらめっこしてみてください。

一応…僕はここまでで全部試しています。立ち読みでオススメ参考書を出しているわけではありませんので、身銭切った私からのアドバイスでした。
そして、持ってないもののオススメはできませんので、もし読まれた方から○○はどうなの!?みたいのありましたら、教えてください。
買って、読んで、使ってからコメントさせていただきます。

では!

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