就活生にお願いしたい!OBOG訪問の件。
みなさんこんにちは。
強ニューです。
毎年この時期になると出身大学の後輩や同僚の出身校の学生からOB訪問のオファーを受けることがあります。
OB訪問を受ける強ニュー側の目的は、若い世代の価値観や生活スタイルを知りたいということと、自社をどのように捕まえているのか、我々のプロモーションは学生にどう届いているのか?を定性的に把握するにはいい機会だなと思い割と断ることなく対応しています。
しかし、実際は限られた時間の中、正直薄い質問に答えることが多く、あんまり実りがないなーと思うことがしばしば(そもそも実るの難しい?笑)だったので、やり方について考えたいなと思っていました。
今回事前に聞きたい内容を羅列してもらい、相手の目的と話す内容を把握するように促しましたが、返答がきたのは業務内容や職場の雰囲気というところでした。
ここで、強ニューとしては、
おいおい就活生よ。そんなふわっとした内容、5000人も働いている人間がいる会社なんだから聞く相手によって回答が全然変わるぞ。
という言葉が出かかりましたが、ぐっとこらえて丁寧に回答することにしました。
まず、無駄な時間を減らすために、強ニューの自己紹介資料を作成。
キャリア、当時の業務内容、現在の業務内容、スケジュール、自社のメリットデメリット、就活時の志望動機や学生時代の過ごし方などまさにこのnoteに記載しているような内容を資料化してメールで共有してみました。
ちょっとサービスしすぎだったかもしれませんが笑。一度資料を作っておけば使い回しができるので後々の時短になりますし、noteでアウトプットしておいた分思ってた以上にタイピングが進みました。
ただ、資料を送ったことで新たな質問がたくさんくるようになったので、結果少し惑わせてしまったかもしれません。
そしてどれもまた強ニューの個人的な質問だったので少しお互いの思惑がずれたんではないかな?と感じました。
就活生にお願いしたいOB訪問の意義
まず大前提ですが、受け手は基本的には面倒に思う人の方が多いと思います。学生を相手にビジネスをしている人間ならまだしも、多くのビジネスマンはパイが大きい消費者世代と対話することの方がはるかに価値があります。なのでその前提で時間を使って会う以上、お互いが実りある時間にする努力は必要だなと思いました。
明日実際話をしてみ感じたことはまた書こうと思います(OB訪問を受ける条件にnoteに書くということは相手に伝えておりましたので笑)が、強ニューとしては学生に3つお願いしたいことがあります。
1.今自分が見えている会社の見えない部分を聞く機会であれ。
2.自分がやりたいことがその会社で実現できそうか?つまり志望動機の検証
3.就活本・身近な社会人・youtuber・SNSで効果的なOBOG訪問情報をとれ
今自分が見えない部分を聞く機会であれ
裏を返せば本気で入りたいと思っているのであれば、この訪問を皮切りに情報収集をするのではなく、先に少なくともHPやニュースなどを見て情報を集めてから、それでも見えない部分を確認する機会であるのがいいと思います。
あまりに自社を知らなすぎると、ちょっと本気じゃないな?と感じてしまうので、注意が必要かなと。経営理念や組織図、仕事内容の自分なりのイメージを持って臨むべきだと思います。今回の学生がそうじゃないとは言わないですが、なんとなく心配。
自分がやりたいことがその会社で実現できそうか?
調べてきているからこそ、自分が入りたい理由がはっきりしていると思います。それが実現できそうか!自分は入社したらこう言う仕事をしたい。なぜなら、、、そして会社が自分を採用するメリットとして自分はこう言うことができる、できた経験がある。
などある意味面接対策として活用するのがいいかなと思います。本当に目の前の学生が自社にとってメリットをもたらせそうであれば、人事に伝えることもあるかなと思います。
就活本・身近な社会人・youtuber・SNSで情報をとれ
今は本当に情報に溢れているので、少なくとも訪問をうまく進める方法などは動画で経験者がバンバン語っていますね。
このnoteもそうあるべきかなと思いますので、改めてOB訪問のポイントをまとめてもいいかもしれませんが、事前準備から立ち居振る舞い、話す内容の質量など、youtubeでもまー結構即使える情報満載だなと感じました。
果たして明日のOB訪問はどうなることか。
また続編を書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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