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学生時代にやっておくべきたった2つの習慣

皆さんこんにちは。
強ニューです。

なるべく1日最低1投稿を目指して続けていければと思います。
自己紹介も書いておりますのでぜひ見ていただければ幸いです。

さて
今日は自分もなかなか日々苦慮していることで
もっと早くから着手していればよかったなと思う点について書きたいと思います。

今日の内容は30代のサラリーマンなら誰しもが感じているのではないかと思うような先輩社員からの有料級(笑)のアドバイスになると信じています。

どう言った内容かと言うと、昨日書いたこちらの

なかの”セルフマネジメントスキル”についての話です。

内容は下記4点です。

4つに細分化するセルフマネジメントスキル
タイムマネジメントの重要性
PDCAとKGI KPI
学生時代にやっておくべきだったたった2つの習慣


4つに細分化するセルフマネジメントスキル

そもそも”セルフマネジメント”
と言うとすごい抽象的な表現になっていますが
この言葉を強ニューはさらに4つに細分化して考えています。

1.タイムマネジメント
2.ヘルスマネジメント
3.ファイナンスマネジメント
4.ストレスマネジメント(アンガーマネジメントとも)

社会人になるとより一層自分のことは自分でしないといけなくなることは想像に難くないと思います。
セルフマネジメントのもうひとつ上の階層にチームマネジメントというものがありますが、こちらはスペシャリティの内容に入ってくると思いますので、全く別物で定義しています。
まず早くから高めておかなければならないのがセルフマネジメントスキルです。

マネジメントは直訳すると"管理"と言うことなので
それぞれ”時間管理””健康管理””財務管理””ストレス管理”とするとわかりやすいですかね。
どれも重要なスキルですが、管理ができているか?ということについて真剣に考えたことはありますでしょうか?

強ニューは”管理ができている”状態を”目標に向かって進捗している”状態と定義します。
なのでそもそもそれぞれの目標設定ができていないうちは、
”管理ができている”という状態ではない
ということを覚えておくといいと思います。

タイムマネジメントの重要性

社会人になって一番と言っていいほど当たり前に身につけないといけないのはタイムマネジメントです。

あー、はいはい、スケジュール管理ですね!

という声が聞こえてきそうですが、手帳に予定を書き込むこと=タイムマネジメントができている状態ではない。ということをお伝えさせてください。
後輩社員や先輩社員であっても、あーこの人タイムマネジメントスキルが低いなー。
と思ってしまうくらい、タイムマネジメントスキルは他人から見えやすいスキルになります。

なぜかというと理由は2つ。
①自己完結する仕事ではないケースがほとんど(他者に影響を与える)
②ステージ・役割によってタイムマネジメントの難易度が変わってくる

①について、これは学生で実感を伴って経験している人はもしかしたら少ないかもしれませんが、仕事は自分の前後に工程を受け持っている人がいる場合が多く、どうしても期限や相手の予定に左右されることがあります。

例えばとある新商品を発売するとした場合
売り上げ目標を達成するために需要期に発売日を設定。
広告宣伝を発売の1週間前から投下するために代理店等と打ち合わせ
逆算してその時に店舗に並ぶように受注時期を設定し営業がセールス活動
その前までに品質管理が製品試験を終えておく
遡って商品の価値・価格・コスト・外装などの商品プランを固める
もっと前からマーケットニーズを探って。。。
と、多くの部署と一緒にものを作っていかないといけないため、
働く=タイムマネジメントといっても過言ではないくらい一生つきまとうものです。

そしてタイムマネジメントができていない箇所がボトルネックになってしまいます。

ボトルネックとは、作業工程のうち、処理能力や容量などが1番低い部分を指す言葉水の入ったビンに物を入れるとビンの首元で物が詰まって水の流れを邪魔することから名付けられたとされている

他者に影響を与えるスキルだけに
タイムマネジメントができていないと言うだけで、他がどんなにできていても”できない奴”と言うイメージを他人に抱かれることが本当に多くあります。

逆にいうと、こいつ言ってることはめちゃくちゃなんだけど、レスポンスだけはめちゃくちゃ早いな。とか期限は絶対守ってる!ということだけで、一定の評価と信頼を得ることもできます。

強ニューが思うタイムマネジメントができる人とできない人の違いやタイムマネジメントを上手にするために使えるツールについては、改めて別の記事で書きたいと思います。

PDCAとKGI KPI

ここまで読んでいただいて、タイムマネジメントが重要なことなんて当たり前だよ。早く本題いけよ。と言う声が聞こえてきそうですが、
いよいよ今回書きたいことの肝の部分について書き進めます。

PDCAという言葉を知っていますでしょうか。
サラリーマンの方ならもう耳にタコができるくらい聞いたことがあると思います。
Plan Do Check Action
ですね。

知ってるって。
とお思いかもしれませんが、PDCAきちんと回せていますでしょうか?
知っているとできるの違いにぶつかっていませんでしょうか?

PDCAという言葉を初めて聞いたのは、社会人1年目の新人研修の時でした。
何かタスクをこなす際に、計画(Plan)をし、実行(Do)して、確認(Check)して、改善(Action)につなげる。これが仕事です!
と、先輩社員から教わりました。。

ところが、、
仕事をしていく上で、みんな全然PDCA回せてない。。
不思議なくらいPDPDもしくはDDDDなんてケースもザラにあります。
いいからとにかく動け!つべこべ言わずに指示したことをやれ!
というようなところで働くことの辛さときたら。。

ではなぜそうなってしまうのか?
強ニューとしては3つの理由を提示します。
①PDCAのやり方を知らない、または慣れていない
②PDCAを回すためのツール・時間がない
③PDCAできてなくてもなんとかなってる

①について、言葉は知っているがやり方を知らない状態だとおもいます。
なのでここは先にやり方を覚えて実践している人が一歩抜け出るチャンスです。

②についても①に近いですが、ボトルネックになりがちなタイムマネジメントできていないサラリーマンの大半が、時間がないからできない。やらない。うまく回すための整理・ツールを使っていないということで思考停止に陥りがちです。

③については周りの雰囲気や企業風土的なところ、評価指標の至らない部分かもしれません。
そんなこと?と思われますが、追求する人もPDCAのやり方を示せていなかったり自分もできていない、となるとなかなかこの状況から抜け出せないものです。
また、PDCAが回せずPDPDになっても生きていけます。そういうものなんです。

では、PDCAを上手に回せるようになるためにはどうしたらいいか。
キーワードはKGIとKPI、という言葉、そしてP=Cという計画の設定にあります。

KGI ? KPI?
また横文字?という風にお思いかもしれませんが、ビジネスをやる上でもはや横文字アレルギーは捨てましょう。
それはできないおじさんリーマンの言い訳です。

KGIとは、Key Goal Indicator の頭文字を取ったものです。
KPIとは、Key Performance Indicatorの頭文字を取ったものです。

それぞれ、重要目標達成指標と重要業績評価指標という言葉に訳されます。

うーむ、わからん。
という声が聞こえてきそうですが、
KGIは組織の目標値、KPIはその目標を達成するために関係している変数と置き換えればいいと思います。

もっとわかりやすくすると
例えば強ニューがラーメン屋の店主だとして
KGIが月の利益100万円
KPIは訪問者数、購入点数、材料仕入コスト、光熱費とします。
このKPIを最大化するためにPDCAを組み立てないといけません。
訪問者数を最大化するために、どういう打ち手が考えられますでしょうか?
オープン前ならどういう立地に出店するか、呼び込み、チラシ配り、紹介割、ポイントカード、などなど
色々な手段が思い浮かぶかと思います。
その1つ1つが目標に対してどう進捗すれば○なのか?
ということがわかっていれば、つまりPlanの段階でCheckの想像がついていれば、PDCAは回ります。

ビジネスシーンにおいて、ここまで定量化、数値化できることばかりではない、というのがPDCAを組み立てられない人の主張なのですが、ここまで考えられていないのが主たる阻害要因と言えると思います。

日々のタスク管理において、そもそもなんのために(KGIの設定)とをれを構成している要素(KPIの設定)、さらにはP段階でCが定量的に想定できているか。というポイントが抑えてられているかどうかが重要になります。

学生時代にやっておくべきだったたった2つの習慣

上記の状況から強ニューが学生時代にやっておくべきたった2つの習慣についてまとめます。

1.学生生活の目標を立ててKGI KPI を設定すること
2.実際にPDCAを回してみること

ちなみに強ニューは面接時に使ったパワーエピソードに、半年間の海外留学をあげました。
今にしてみてもあれほどうまく設定できたタイムマネジメントおよびPDCAはなかったのではないかな?と思います。

大学に入学する前に理系でありながら経済学を学びたいと思い文系の大学に入学。
英語ぐらい喋れないと社会人として思い通りの道に進めないのではないか!と思い
3年の春には海外留学をしたい!と明確に目標を立て、必要な資金を把握しました。
そして大好きだったサッカーを体育会で続けながら隙間時間に効率のいい家庭教師のアルバイトを行い、70万円という金額を溜め切り学費・滞在費の大半を自ら工面することができた経験は、なかなかアピールしやすいエピソードだったと思います。
自分で貯めたことも奏功し滞在時は本当に勉学とサッカーに打ち込んでいました。。

留学についての経験もいずれ記事化して紹介したいと思います。

学校生活や、日々の生活でなかなか目標を立てられない!
という方は、ダイエット(ヘルスマネジメント)や積立投資(ファイナンスマネジメント)でPDCAを回す練習をするのもアリだと思います!

こちらも書きたいこと(早く出会うべきだったと後悔)がたくさんあるので、追って紹介したいと思います。

それでは。

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