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#3分で見れる映画紹介『ブリグズビー・ベア』(ネタバレなし)

今回、紹介するのは『ブリグズビーベア』(2018)

第89回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でインディペンデント映画トップ10に選出された本作。

インディペンデント映画:比較的低予算映画、メジャースタジオ以外で造られた映画を指す。

パッケージで若干ホラーを感じましたが、全然そんなことありません。
コメディドラマでありながら、「家族とは何ぞや。」と考えさせられる映画でもあります。
ささっと紹介します。

『ブリグズビー・ベア(Brigsby Bear)』

公開日:2018/6/23
上映時間:97分
ジャンル:コメディ
配給:カルチャヴィル(日本)
製作国:アメリカ
監督:デイヴ・マッカリー
キャスト:カイル・ムーニー、マーク・ハミルなど

あらすじ

大切なことはすべて、「彼」が教えてくれた—。 ジェームスは、外気から遮断された小さなシェルターで、両親と3人で暮らす25歳の青年。 子供の頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、今は「ブリグズビー・ベア」の世界の研究に勤しむ毎日を送っていた。 少し退屈でも、パソコンでチャットする友人や仲の良い両親と、平和な日々がずっと続くのだと思っていた。しかしある日、警察がジェームスを連れ去り、両親は逮捕されてしまう…。

感想

予告編を見ないで鑑賞してほしい1作。

ジャンルとしてはコメディドラマでありながら、「家族」を描いたハートフルな内容でした。(パッケージを見た感じホラー映画っぽいんですけど)

率直に感じたのは、設定勝ち映画。
冒頭で心つかまれます。
その後も下降することなく楽しめました。

とにかく登場人物が皆良い人。落ち込んでいる時とかに見ると心が癒やされると思います。また、『スターウォーズ』でお馴染みのマーク・ハミルも出ております。(理由は映画をご覧になれば分かるかと。)

是非、手に取って見て欲しいです。

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