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Cafe Bibliotic Hello!【雑誌Casa掲載の京町家再生カフェ】

雑誌Casa掲載の気になるカフェシリーズ。
軽く足を踏み入れましたが、これはお気に入りのカフェになりそうな予感がしました!
今回のカフェ巡りは友人達とハシゴ二軒目です😊

雑誌「Casa BRUTUS 特別編集 カフェとロースター」はカフェ探しにもいい雑誌だと思います!
読み応えあるし、面白そうなカフェが探せるしで。
Kindle Unlimited で無料で読めるので、カフェ好きの皆様でまだ読んでいない人はぜひ読んでみてください。(下記リンクはアフィリエイトではないので気軽に?踏んでもらってOKです)
こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

でっかいヤシの木が目印

自分はGoogle Mapで探しながら行ったので、探し当てた時はそれほど気にはならなかったのですが、こうやって写真で見ると、ヤシの木が目印ですね。
えんとつとヤシの木がある京町家、で道歩いてたら一発で見つかると思います。

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ちなみに表に自転車が並んではいますが、私は烏丸御池駅近くの駐輪場に自転車を置いて来店しました。
この辺りは駐輪禁止区域のようで、このカフェにも駐輪場はない設定のため。お店に注意書きが貼ってあったので一応その通りにしました。
駐輪場までは歩いて5分くらい。

隣は洋菓子のパーラー?
二つのお店は行き来できて、コーヒーのペアリングとしてデザートを頼むとこの店からやってくる感じでした(違ってたらすみません)。

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図書館とカフェ

なんと店内ではレコードで音楽をかけていました(レコードの写真撮れば良かった💦)。
こういうカウンターかっこいいですね〜。

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マルゾッコのエスプレッソマシン。
いいなぁ。
イタリアっぽい色味がかっこよ。
ジブリ映画「紅の豚」に出てくる赤い飛行機を思わせます。

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見上げると、吹き抜けの天井にまでびっしりと本やレコードが並んでいます。
ちなみに2階もあるので、この吹き抜けの上の本にもアクセスは可能です。

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2階への階段から撮ったところ。
いい眺めです。

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少年ジャンプ創刊号!?

2階にありました。
少年ジャンプ創刊号。
創刊号は90円だったんですね!
こんな年代物の本も気軽に手に取って読むことができます(が・・・取り扱い注意ですよね〜。テーブルには持っていかない方が無難)。

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ロースター

フジローヤルの焙煎機が置いてありました。
これで焙煎されているそうです。

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1kgくらいの焙煎機でしょうかね。

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本日のスペシャルティ・コーヒー

今回は、Colombia El Paraiso Double Anaerobic のホットにしました。
エル・パライソって農園の名前は良く目にします。
コーヒー豆の品評会、Cup of Excellence(CoE)で注目されているみたいですね。
Double Anaerobicというのはコーヒー豆の生産工程の一つで「嫌気性発酵」という日本語訳。よく目にしますが具体的には何がどう良いのかロジカルに説明できません。
勉強不足だなぁ。出直してきます(笑)

自分が知っているのは、Double Anaerobicという製法の場合、フレーバーがとても豊かになるということ。
元々フルーツであるコーヒーが、フルーツとして本来持っている個性を増幅して醸し出す製法っていう理解です(合ってるかな?)。
とにかく美味しさは保証するけど、製法に手が混んでいる分お値段も高いです。

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しかし、この日の自分はなぜか味覚の調子が今ひとつ、でした。
豊かな酸味を感じつつも、なんか普通。。
(あ、完全に味覚音痴になったわけではないですよ💦)
友人たちに飲んでもらったら、「いちごをそのまま飲んでるみたい・・・!」という素晴らしい感想が帰ってきたので、たぶんそうなのでしょう。

オレンジピール入りの濃厚なチョコレート・ブラウニー。
これは深煎りコーヒーによく合うかも知れません。
美味しかったです。

図書の棚から自由に持ってきて見たり読んだり。

一緒に入った友人たちはスイーツの研究に余念がないようでした。
適度な暗さに照明が調整されていて、机上は読書に最適な明るさが確保されています。
本に集中できる環境があるっていいですよね。

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トイレだけ近未来感

何故か私、ここのトイレが妙にワクワク感をそそられました。
変に近未来感があります。

そして、トイレの水を流すときにレバーを探すことになります。
このトイレのレバーはどこにあるでしょうか?
やや発想を飛躍させないと見つけられません。
実際にトイレを利用してフラッシュレバーを確認してみて下さい。

Cafe Bibliotic Hello!!

外が暗くなってくると、一段と中・外の光や色味のコントラストが綺麗に映えて、良い雰囲気を作り出していました。
この空間デザインは素晴らしいですね。

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