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FUGLEN TOKYO【渋谷のノルディックカフェ】

美味しいコーヒーで紡ぐ旅。
今回は「A FILM ABOUT COFFEE」というドキュメンタリー映画にも名前が登場したカフェを訪問してみました。

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

落ち着いた雰囲気のカフェ

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スタッフの皆さんがにこやかに対応してくれます。
お客さん達もそれぞれ、話に花を咲かせていたり、ノートパソコンでワークしていたりと思い思いに寛いでいる様子でした。
今日雨なのに、人の出入りがあまり途切れないですね。

今日のコーヒー

BEANSリストを見ていて、飲んでみようかなと思った豆が「今日のコーヒー」でした。

EL PANTANAL Lot 2 from Honduras 

しかし、「今日のコーヒー」は機械式で自動抽出だと伺ったので、わざわざハンドドリップでお願いしました(笑)
エアロプレスによる抽出と迷いましたが、カリタウェーブドリッパーによるPour overで。

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ポットとカップのセットです。
このスタイルは好きですね。
このスタイルには「温度帯によって味わい変わりますよ」と言う店側のメッセージが込められていると思います。
ポットは熱いですが、カップに注ぐとやや温度が下がります。
(カップが熱々に温められているとその下がり方は緩やかになりますが)

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ボディはかなり軽めでした。
スッキリとしているので、苦味のあるコーヒーが飲めない人でも楽しめるコーヒーだと思います。

触感はしっとり滑らかで、酸味も甘みも主張はかなり控えめです。
優しい味わいでした。

たくさん口に含むと少し味わいが濃くなります。
酸味の種類がかなりわかりにくい、いや分かりませんでした。
答えは「レッドベリー、コンプレックス、フローラル」とのこと。
まぁなんのこっちゃです。

飲み込んだ時にすこーし渋みが感じられる気がしました。

夜はカクテルバー

FUGLENが発行しているフリーペーパーによると、

2012年。Fuglenは初めての海外支店を東京の渋谷にオープンしました。
ノルウェーデザイン史の黄金期である、1940年から1970年の間にノルウェーで作られた家具や壁紙を運び入れ、まるでオスロにいるかのような空間を作りました。
デイタイムは果実味を表現するノルディックローストのコーヒーを楽しみ、ナイトタイムは、ノルウェーのスピリッツを使ったカクテルなどを提供するバーとして、オスロのコンセプトをそのまま受け継いでいます。

とあります。

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これがノルウェーデザイン、ノルディックスタイルか。
良いですね。
ナイトタイムも来てみたいです。

FUGLEN TOKYO


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