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この不況どう乗り切る

コロナコロナでうんざりだ。

この状況下、売り上げが減少していない業界の方が珍しい。感染拡大を防止するために人が動かない、消費が冷え込む。

もちろん命が最優先。個人でその点はできることが限られているし、政府や医療機関を応援している。文句を言っても一円にもならない。

そしてフリーランスや経営者にとって、人命の次はお金をどうするか問題だ。

ウィルス問題に隠れているが、これは不況だ。休業休業言うても、家賃や人件費という固定費はたくさん存在する。

考えられる対策を羅列してみた。


制度の活用→政府や自治体から出される制度を申請する。しかし申請のめんどくささや、採択可能性をしっかり考慮すること。

家賃交渉→手っ取り早く家賃の減額を交渉、こんな時だからこそプライドを捨てて交渉してみる。貸主から見ても、こんな時にお店が新しく入るなど考えにくいため、減っても毎月家賃が入る契約相手が望ましいはず。

持続化給付金→4月末に補正予算が組まれたら即申請すべき、この記事の最後に概要のPDFを載せてます。今のうちに売り上げの減少額を算定しとこう。

借入→利息がない借金は得です(割引現在価値という概念)。経営に現金は絶対に必要、なくなる前に借入を(無利息で)。

今だからできることに集中投資→新商品開発、ネットストア、学習等。これはコロナ後に、コロナ前より一段上に上がるための投資のイメージです。お店を閉めたことの利点を活かすことは、コロナ後に借入を返す収益力や、新たな感染症の流行時の対応力となります。

安売りをしない →安くして、原価ギリギリや赤字で売ることは、以前お話した価格競争に巻き込まれるため、業界内で熾烈な戦いとなる。またコロナ後にも生かされる、「不況でも売れる商品、サービス」への経験値にならないことが一番の問題だ。

以上、羅列してみた。コロナが長期化する可能性も高い。みんなが長いスパンで我慢と努力を強いられることになる。僕もがんばります。

※もうコロナの危険性や政府の対応をずっっっっっと特集し、不安や怒りを助長するニュースやテレビにうんざりだ。頭を使いたい。

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