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つわのホイスコーレ'22秋. -1日目-
2022年 9月17日(土)〜 9月19日(月)
つわのホイスコーレ、初の開催となった3日間のプログラムについてお伝えしていきます。
楽しみにしすぎたあまり、大型台風も一緒にやってきてしまった秋のプログラム。(苦笑)
いろいろありながらも、お天気をみて、当日の参加者さんたちの意見を聞きながら臨機応変に対応しつつ、開催することになりました。
そんな3日間の様子を一緒にお楽しみください。
フリープログラムからはじまった1日目。
9月17日。つわのホイスコーレ1日目。
いよいよ今日からはじまる。
お庭には柿が豊作。秋だ。
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慌ただしく会場を準備しつつ、ドキドキとワクワクとそわそわと….なんだかメンバーみんな落ち着かない感じ。
参加メンバーがくるまでそれぞれできる最大限の準備と最終確認を。
1日目は参加者の移動を考えて、「フリープログラム」の時間をたっぷりとりました。
フリープログラムとは、メンバーのできることややりたいことを選択肢として示しつつ、参加者ひとりひとりの「やりたい」ことを中心に過ごす余白時間のこと。
もともとは、フォルケホイスコーレ経験者でもあるちずちゃんがフォルケで体験した余白時間の多さから、自分のきもちとじっくり向き合ったり、やってみたいに挑戦できたりした経験がこのプログラムにつながりました。
(ちずちゃんのフォルケ体験記はこちらから☟)
さて、1日目のフリープログラムは前日から前乗りしてくれて、津和野観光したひと、空港から駅に到着し、津和野観光に合流したひともいました。
アテンドは雨ラタメンバーのおかゆ。
おかゆおすすめスポットにお連れしました!
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ある人たちは、新山口駅におり、お昼ご飯に山口名物「瓦そば」を食べ、津和野にやってきました。
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はじめまして。 どきどきのオリエンテーション。
さて、みんなが集まってきたところで、いよいよオリエンテーションが始まります。
みんなで一つの輪になって座ります。
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縦向き・横向き / 満月・三日月 / 流れ星・星….
いろんな描き方の違いや同じがあっておもしろかったね。
同じひとつのことに対しても捉え方はいろいろ。違いや同じを楽しもう。
夜から合流メンバーもいたので、ここでまたフリープログラム。
台風が来る前に、庭の柿を収穫しにいくひとたち。
長距離移動して疲れたので、ハンモックでゆらゆらお昼寝タイムに入るひと。
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多様な他者と衣食住をともにしながら、自分にとっての心地よさを探っていく。
全員そろったので、いただきます〜!
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ごはんのあとは、しばらくまったり。
お皿などの片付けはやりたいひとがやるシステム。
参加者、運営メンバーという壁をなるべくつくらないように。
動かなきゃ、という義務感ではなく、みんなそれぞれが「自分はどうしたい?」を、自分に問いかけ、思いつくままに過ごす時間を大切にしてほしいという思いから。
参加者メンバーの中には、「それ、本当にしたいこと?」と問われて、ハッとしたり、最初は何をしたらいいか分からず、戸惑ったメンバーもいたようです。
同じ空間で衣食住をともにし、共同生活する中で自分も、そして一緒に暮らすみんなも、心地よくいられるようにルールをつくっていくその過程もフォルケホイスコーレらしさ。
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焚き火の前で。
ようやく、全員が揃っての初のプログラム「焚き火トーク」。
火をみつめながら、ゆっくりゆっくり自分の内側に矢印を向けていきます。
雨と歌とラタトゥイユのメンバーが大切にしている「いまここ」ミーティング。
せわしない日々の中でつい、置き去りにしてしまったり、蓋をしてみなかったことにしてしまったりするような「今、ここ」にある自分のきもちを、ゆっくりじっくり確かめながら自分の内から湧いてきたものを、この場に置いてみる時間。
話す順番は特になく、話したいひとから話していく。
パスしてもいいし、うまく話せなくてもいい。
いろんなひとのきもちを聴き、そこからまた生まれてくる自分のきもちを味わう。
「なぜ、今、わたしはここにいるのか」
つわのホイスコーレに来るという選択をした理由。
その背景にある自分のきもちにも目を向けて、聴き合っていく。
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焚き火の前で語り合う時間。
1日目のプログラムは終了。
お風呂に交代で入ったりしつつも、もう少しおしゃべりたいひとは火の前に残って。
宿泊場所に向かう車の中でのおしゃべりや、眠るまでの部屋でのおしゃべりも良い時間。
少しずつ、お互いを知っていき、関係が深まっていくのを感じながら。
[ 2日目に続きます☞ ]
(今回、参加してくれた6人の参加者レポートについてはこちらから☟)
参加者の目線で見たつわのホイスコーレ'22秋が感じられます。
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