Nihon Ookami Kamui

総合芸術家 トラディショナルフォークシンガー 1969年12月19日生まれ。既婚。妻…

Nihon Ookami Kamui

総合芸術家 トラディショナルフォークシンガー 1969年12月19日生まれ。既婚。妻 ひみこ 真紀。次女 猫大神 風香。 「幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ」共著。 音楽、漫画、絵画、写真、文章、短歌、詞、詩、書など幅広く芸術分野を極め続けていきます。

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林檎と人間

「紅い林檎の種類」 あいかの香り あかぎ 茜(あかね) 秋田紅あかり 秋映(あきばえ) 安祈世(あきよ) あずさ(早生ふじ) アルプスの乙女(姫りんご) 印度(インド) おいらせ おぜの紅 かんき 北紅(きたくれない)あおり13 紅の夢(くれないのゆめ) 恋空(こいぞら)あおり16 紅玉(こうぎょく) 昂林(こうりん) こみつ(高徳)高徳(こうとく) 美丘(さしゃ) さんささんさ シナノスイート シナノドルチェ シナノピッコロ シナノホッペ シナノリップ シナノレッド 秋陽

    • かませ!たいやきくん(替え歌)

      まいにちまいにち ぼくらはかんがえる みせのおじさん しごときかいてき あるひる ぼくを かったおねえさん びっくりしたよ せんぱいのうた くちづけのまえに みみもとで とってもここちが いいもんだ おなかのアンコが とびでそう むねがうきうき こころははずむ ももいろといきもしってるの ぼくのむなびれ かしてあげるよ まいにちまいにち すてきなことばかり きょうもおあずけ ラップのベット シャワーで ブラを はずすおとがする そんときゃ そうさ わかるだろ みっかも

      • 始終(歌詞 未附曲)

        うたを うたを つくりたい 訪れる ことば こころに咲こうと 待っている その時と 一緒に 今日の色は 何色ですか …わたしはブルーに 映る薔薇 はにかむ貴方の そばで褪せます うたを うたを つくりたい 死にざまが 浮かぶ こころの墓標に なるつもり その時が 消えない 今日の空は 血の色ですか わたしはブルーの 薔薇として 結んだ唇 笑んで魅せます うたを うたを つくりたい 差しかわる こころ 微かに 聞こわせ 安らげる 子守歌 ほど遠く 夕べの星が

        • ラジオあらし自慢

          「次は、俺は俺ださんからのお葉書…」 1980年代、ラジオ番組「我が町バンザイ(青森放送)」で、一時期、よく聞いたペンネームであろう。 受験生でありながらこの頃は、授業中もせっせと「如何にカロリーメイトを貰うか」で、ネタに唸りながら内職をしていたものだ。 最初に読まれたのは、我が町、藤崎町の町自慢で、コーヒー味6本だった。 DJの浜ちゃんは、時間の関係か葉書が割愛された後、「最後もすごい、引っ越すんだば、ふじさぎさ来い!」と、その時点で「俺は俺だ」が、印象づけられたかの

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          二人身(歌詞 未附曲)

          女と遠くへ 行くのがいいさ 背中凭(もた)れて 行きつけのバー グラスの底に 流れ者の歌 命を狙った 引鉄(ひきがね)だった あんたはゲームに 乗らなくなった 決めてばかりの 男の自由 ピアノの調律 アイスペールと いつ行き届く 仕立てた不幸 ボトルをじっと 流れ者の歌 AM2:00(エーエム トゥーオーオー) AM2:05(エーエム トゥーオーファイブ) グラスを埋めて 遠く細めて

          二人身(歌詞 未附曲)

          ひと息いれよう(歌詞 未附曲)

          身体を横たえ 毛布をかけて 妻の動画を 覗き見る 夜の食事は まだまだ良くて 膝はリズムに 何となく 静かに深く 吐き出してみる 緩んだ視線 18時はまだ ひと息いれよう ホットミルクティー 仕事の苦さを 懐かしくして いつもの煙草 いつもの歌と 気にする何かは 窓の外へと 頬杖の先 ただの灰皿 まだもう少し ホットミルクティー いや もうちょっと ホットコーヒーで

          ひと息いれよう(歌詞 未附曲)

          死なば諸共(歌詞 未附曲)

          孤独の先に 地獄の渦中
知りすぎた罪 重罰を科せ

口を閉ざして 意味の針先
疑うほどに 余るもの無し

死なば諸共 燃えた灰の蒼
己掠(かす)める 否 この背中


術は芸など 浮かれた笑みを
見透かし応える 女の唇

急かす開錠 命は望む
幻掴む 眠りに帰す

死なば諸共 燃えた灰の蒼
己掠める また 此に仕舞う 

死なば諸共 燃えた灰の蒼
己掠める 否 この背中

          死なば諸共(歌詞 未附曲)

          ひろいあい(歌詞 未附曲)

          手に取って 確かめあって 二人ひろいあい 温かい 彼女の身体 僕はひとなんだ 哀しみの 愛を忘れて 君に語りかけ いくつもの 世界を再び 思い出してきた 神様だって神様じゃ済まないさ 君と僕とのひろいあい 大丈夫だよ 僕からいくよ 今だって 時を始めた 記憶届かない 離れたと 訳は要らない ひとつそれ以上 僕たちは ずっといたのさ 二人この場所に 目を閉じる 広がっていく 君と混ざり合う 神様だって着ぐるみを剥がすのさ 君と僕とのひろいあい いいかい?いくよ 僕から

          ひろいあい(歌詞 未附曲)

          剣豪少年(歌詞 未附曲)

          斬り刻まれて 斬り刻まれて オレの心も ズタズタボロボロ 眠りにつけない 深い痛手を 誰が癒やして くれるかなんて わかっちゃいるさ 付け焼き刃だろ それでも誰しも 誤魔化し続ける アンタにゃ殊更 殺意も沸くぜ 鍍金はおろか 骨の髄まで 泣き言なんざ オレの女は テメェの始末と 激の慰め わかっているだろ 刺し違えるぜ それでアンタに 勝ちはねぇから わかっているだろ 刺し違えるぜ それでアンタに 勝ちはねぇから

          剣豪少年(歌詞 未附曲)

          閃感の昼下がり(歌詞 未附曲)

          そこに見つけた 光のような 無色白色 古きひとでは 気の病さえ 治め始める 言葉を添えて 在らし示すか 眺める今に 解かれる後は 知るを生み出す 新しきひと 彼方ではなく 自分の傍に いつか閉ざして 未知の畏れを 辿りついては そこで救われ 温もりなのか 終わりに問わず 眺める今を 此処の心地も 記した時で かえり着くはず 眺める今に 解かれる後は 知るを生み出す 新しきひとは

          閃感の昼下がり(歌詞 未附曲)

          扉にいい女(歌詞 未附曲)

          彷徨う世界も 無くしちまったか 扉の向こうに ついてくのはよしな 女たちは上手くやれるさ 無意識を意識してゆく 湧きたった言葉を掬いあげていく プロローグにしちゃ 端(はな)から滅多刺し ズベ公よりも可愛げのないアマか 男たちが野太く祈る 糸口は無数に散らばる 安らぎか 生ける者への此の在処 蹴飛ばしていくぜ 格好はどうだい チンケな明日 数えて聞かすもまた 草の心に悟る手筈か 揃えてはひとの行方に 閃くか バカな話をまともに浴びる さて 行くか 去っていくのに

          扉にいい女(歌詞 未附曲)

          酒を飲むとき(歌詞 未附曲)

          ヨメと娘の 後から逝くと 決意が揺らぐ 飛行機の音 悟りすぎたと 折り返してる 扉を開けて しまわぬように このまま何処か 家を出る 誰にも何も 語らずに ひとであるなら 自決も辞さず 我ゆく先は 此処にあらずや ヨメと娘と まだ一つ屋根 こらえて繋ぐ 手で救われる このまま心 しずめよう 酒でも飲もう そうしよう …おれは扉を開けて 生まれ変わる

          酒を飲むとき(歌詞 未附曲)

          男で女で(歌詞 未附曲)

          断ち切ろう 男と女 君が求める 男と女 恋の匂いや 愛の匂いが 全てをかける 君には少し 迂闊すぎたよ 紛(まご)いはしない 君と僕に ひたむきに ただ愛しあう 疑いは 生まれてすぐに 命を消すと 他人のあんた 全てをかけよう そんな僕にも わかったよ 二度目の別れ 君と僕の 白と黒なら 男と女 時に薄まる 若さにはまだ

          男で女で(歌詞 未附曲)

          ひ と(歌詞 未附曲)

          mn- 言わなくてよくて それが永遠なんてものではなく からっぽにした先の言葉でもなく 知ることの苦しみのないひと ひと… 幾千億年…目を閉じて 忘れなかった これからも 果てることなく ここにいて 最後で最初のわたしに向けて mn- ギターに映って 陰を気にかけていたそんな朝 誰かは誰かそれはそれで何も 知ることのわたしはそしてひと ひと… ひとという ひとで そして… そして…

          ひ と(歌詞 未附曲)

          キミがおきない(歌詞 未附曲)

          キミがおきない 言えない 言えない 鼻毛かわいく 押し込めてあげ キミの寝顔が ボクの笑顔に もう少し このままで キミがおきない 待ってる 待ってる おきたらお酒 勧めてみよう ここは天国 風は誘いに いつまでも いてみない キミはおきたね

          キミがおきない(歌詞 未附曲)

          普段(歌詞)

          並べた肩で君の仕事に 何気なく目を配って 視線の先を確かめている 何だか今日も忙しそうさ 指輪の上から あてがう手のひら 沈黙の後で 言ってしまうのは 「あゝ このまま死んでいけたら…」 聞こえているんだろう いつもいつでも君に惹かれる かまわないきっとこれで 時に恵まれ ひとも羨む そんな二人になってしまった 指輪の上から あてがう手のひら 応えのない君 もう一度言った 「…このまま死んでいけたら…」 部屋の灯りの前に

          普段(歌詞)