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普段(歌詞)

普段(歌詞)

並べた肩で君の仕事に
何気なく目を配って

視線の先を確かめている
何だか今日も忙しそうさ

指輪の上から あてがう手のひら
沈黙の後で 言ってしまうのは
「あゝ このまま死んでいけたら…」
聞こえているんだろう

いつもいつでも君に惹かれる
かまわないきっとこれで

時に恵まれ ひとも羨む
そんな二人になってしまった

指輪の上から あてがう手のひら
応えのない君 もう一度言った
「…このまま死

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人業 - Boku -(歌詞)

人業 - Boku -(歌詞)

いつか終わってしまうと思えない
夢の中の夢のような

怖れたことさえ忘れてしまう
そんな誰かの暇つぶしを

塗りかえ自由になれたという
確信だけは強く抱きしめ

己を生きる己のままに
自分をみつけて

仕えることを振りはらおう
窓の外の世界へ行こう

たどりついたら愛が待っていた
僕に素敵な笑みをくれた

これから始める何かのために
希(のぞ)む心を渡してくれた

全てが空しく映るはずはない
向か

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少しだけミュージシャン(歌詞)

少しだけミュージシャン(歌詞)

ヘビー・ゲージとギターのネック
京王線は井の頭線へ
いつも決まりの道玄坂へ
用はなくてもスペアのピック
少しだけでもミュージシャン
東京にいる ただ何となく

ライト・ゲージと偽りのうた
信じる彼が語った真実
いつも心に張りつめていく
倣う指先スコアで弾(はじ)く
少しだけでもミュージシャン
東京にいる ただそれだけで

レコーディングと言うわけじゃない
あの娘(こ)に綴るラブソングそして
いつも

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黒の許諾(歌詞)

黒の許諾(歌詞)

熱い想いも 冷たい想いも
おいらのどこにも 残っちゃいないさ

あんたの写真を 捨てちまったのは
おいらもわかるぜ あの女だから

幸せさ いい嫁もらった
七十九にもなっちまうな
あの日は秋だと

それぐらいだな
それぐらいだよ

馬鹿塗りの下駄の 切れた鼻緒は
あんたが男を 認めたからさ

宿らすつもりは なくても酒が
映しちまうよ その気にさせる

幸せか? 帰ってやりなよ
ひとり貫く 誰かさ

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明るい昼(歌詞)

明るい昼(歌詞)

ランチです まだまだヨメは シンデマス
ノンアルが なくなりました 次はなに
またですか またタバコすか やめましょう

おこしにいこう そうしよう
冷蔵庫まず 開けてから
ケンちゃんどうふ ありました

ひえひえだ 鼻息指に イキテマス
だいじょうぶ? おくさんちょっと 秋ですよ
あっそうだ 天然ぶりが 漬けのまま

アサから焼こう そうしよう
生姜のにおい もずく酢だ
糖尿食は セーフです

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口の利けるは(歌詞)

口の利けるは(歌詞)

時追いつかれ
回廊の底
後へ戻れぬ
やりあう他は

余す言葉が心地よく
己の鼓動乱れさす

悔やみを渡せ
命を貰う
奴の落ち着き
不敵の笑みを

救われる筈なきにしも
水月に風 揺らぎなし

夢の果てへと
散った身体に
静 極まる
時動くすべ

知らすを聞けば嗤う者
流にいた隙を見せし者

口の利けるは そういうと

都男北女(歌詞)

都男北女(歌詞)

北に砕いた 女の人生(みち)に
かける願いを 探せと強いる

凍え振り向く 一日遠く
その幸せを 無言に包む

さようならとは まだ別れでは
女もおれも 消えたりしない

時が渡した 女の文(ふみ)に
亡くした我が子 常しえにみる

都に沈む 夕陽の心
幻よりも 一目それだけ

さようならには なる筈がない
女もおれも 消えたりしない

手を振る一時(いっとき) ただその証
女もおれも 消えたりし

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紅の色(歌詞)

紅の色(歌詞)

あなたの言葉 受けとれもせず
これも恋だと 思っています

紅色(くれないいろ)の 傘で待つ夜
左の袖と 煙草のけむり

わたしを誘ってくれますか
髪をほどいた理由を知って

瞳を深く あなたはいつも
口づけもせず ただ息づかい

指先褒める わたしが好きと
想いはいつか  抱きあう夜を

わたしを誘ってくれますか
唇の色 紅の色

わたしを誘ってくれますか
別れの時に もう一度いて

優しき暗殺者(歌詞)

優しき暗殺者(歌詞)

アンタの前じゃ 歌う気も失せる 鳥かごのオレに目を 細めやがる
未来の欠片を 巻き散らして拾わせる 誰にでもないさ このオレはアンタさ

隣の窓から 壁から空から クレームがくる
幻聴幻覚 入院しろよと 迫ってくる

殺気立つくらいなら いっそてめぇで始末だぜ
そうさアンタとやりあう このオレはアンタさ

いつでもアンタは 気に食わなくなる ほんの些細なことで 殺したがる
過去から何から 全てを引

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今朝の五六七(歌詞)

今朝の五六七(歌詞)

あーあーああ ヨメのお酌で飲みたーいな
にっぽん酒ひやで あー飲みたーいな

そういえばローソンの やきいかなーいな
サンワであーとで 買ってこよーかな

五時からーおとーこは 朝の五時
やっぱり二合は 欲しいーかな

あーあーああ 娘も寝てるし ふわっちだ
バクグラでみーんな あー観るのーかな

そういえばモトヨメの コメントまるわかり
言うなよウナギ 嫌いだなーんて

六時にーなーったよ コメ

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子守は無休(歌詞)

子守は無休(歌詞)

近所の寺のお地蔵は
団子食ったり将棋指す
カメラ構えて待ってたり

うんこお供えしてやろか

屁で飛ぶうちのクマの助
地蔵のハゲを狙ってる
パイルダーオン ジゾウガー

ローソンの前露出狂

化けるは狸 信楽焼(しがらやき)
しゃぶってほしいテレパシー
月の遣いのクマの助

ヨメに鶴女(つるじょ)のJKを

住職木魚 祝言(しゅうげん)で
化かしたお詫びイケメンの
笠地蔵にてラブドール

新婦の初

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忘れない歌(歌詞)

忘れない歌(歌詞)

あゝおさみちゃん君去りし後
サイコロおじさんサイコロ振って
たくろうちゃんに会いにふりだし

何にもなくて素朴な町を
都万(つま)の隠岐(おき)へと向かった旅路

「狼なんか怖くない」たくろうちゃんの呼び声がして

トラピスチヌのあの娘(こ)の匂い
おきざりにして青函フェリー
上野行きにて待った「あけぼの」

悲しみの歌消える?東京
サイコロおじさん けんちゃんの家

「国鉄 風の時刻表?」10番

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ニホンオオカミ(歌詞)

ニホンオオカミ(歌詞)

魂 心 精神世界
いくらワクチン打っても所詮
できるは肉体オンオフくらい

ナノテクノロジーかわいいすぎる
意志をあやつるブレインジャック
言葉で恋する女たち

日本人(にっぽんじん)の神魂(かみだましい)は
いともたやすく世界統一
しないひくにの奥ゆかしさで

たかが肉体ミディアムレアで
あなたに捧げ平和を守る
大和侍おもてなし

あな ニホンジンおもろしい
バブーな世界いくらちゃん

仕事(歌詞)

仕事(歌詞)

音楽なんて もはやカネには ならねぇよ
要らねぇけどな 銀行なんて 落とさねぇ

聞いてもらって 風向き変えて 自分向き
時代の流れ 生きやすくして 楽にして

仕事で遊んで 暮らすのさ
苦しく思えば 苦しいだけさ

ストリーミング 世界配信 有名も
どんな歌でも その人の味 好みわけ

SNSで 目立ってゲット 優越感
ビックになりゃあ なるほどキツク 責任感

仕事のホント キビシイさ
だから

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