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都男北女(歌詞)

北に砕いた 女の人生(みち)に
かける願いを 探せと強いる

凍え振り向く 一日遠く
その幸せを 無言に包む

さようならとは まだ別れでは
女もおれも 消えたりしない


時が渡した 女の文(ふみ)に
亡くした我が子 常しえにみる

都に沈む 夕陽の心
幻よりも 一目それだけ

さようならには なる筈がない
女もおれも 消えたりしない


手を振る一時(いっとき) ただその証
女もおれも 消えたりしない



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