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普段(歌詞)

並べた肩で君の仕事に
何気なく目を配って

視線の先を確かめている
何だか今日も忙しそうさ

指輪の上から あてがう手のひら
沈黙の後で 言ってしまうのは
「あゝ このまま死んでいけたら…」
聞こえているんだろう


いつもいつでも君に惹かれる
かまわないきっとこれで

時に恵まれ ひとも羨む
そんな二人になってしまった

指輪の上から あてがう手のひら
応えのない君 もう一度言った
「…このまま死んでいけたら…」
部屋の灯りの前に

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