見出し画像

財務諸表作成タイムトライアル。とりかかり手順をマニュアル化してスピードアップ!

財務諸表作成問題。

初めはこれを完成させるのに2
時間かかっていた。

貸倒引当金の計算に
減価償却の計算。

一番頭を悩ませたのは
家賃の支払いなどの
次期にまたがる経過勘定。


どうしても指折り数えないとイメージできない
これは直しようもない


日割り計算で出せなんてカレンダー見ないとわかるわけがないじゃない


前払い分も含めるので15ヵ月で割る!?


問題分も狡猾にできていた。

繰り返しやっていくうちに
見破られるようにはなってきた。


解き方にも慣れたらあとはスピード上げ。

これ心臓に悪い。

目まぐるしく頭フル回転させるからかなり疲れる

受験はスポーツだと知る

上半身バキバキ。


もっと早く仕上げるにはどうしたらいいか?

やっていくなかで気づいたこと。



◆ まとめて決算仕訳を解いたあとに財務諸表にまとめて記入するよりも、
ひとつ仕訳したら
それをすぐに財務諸表に記入
した方が早い。
ミスも減るし効率が良い。



◆ 決算整理仕訳をメモする時は勘定科目名を省略して書く。

メモなので律儀に書く必要はない。自分さえわかればいい。

真ん中に一本縦に長い線をひけば
それだけで左右に振り分けることができる。



◆ 決算整理前残高試算表の
資産部の仮払系は見落としやすいので注意してみておく。

仮払消費税と仮払法人税。



◆ 貸借対照表の合計額は採点外
なので出す必要はない。

だから借方と貸方の合計額を時間
かけて悩みながら合わせなくて済む。




── 以上で手順マニュアルの完成。

あとはやり込んでスピード強化に専念だ






余談。

今まで電卓を
そこまで活用したことがなかった。
分数の出し方がわからなかった。

/ ボタンなんてないし
まずはパーセントの数字をかけて、
= で合計を出し、
そのあと ÷ 100 をしていた。

この一手間は非効率と思い今朝
電卓   分数
とネットで調べると
すぐにわかった。

金額  ×  %数  ÷  100

なるほどね~!

知るとうれしい。


試験用に文具を新しく購入。
( 但し全てセリアに限る )
さすがに4色ボールペン
( シャーペン付き ) 一本だけで
試験に挑むことはできない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?