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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~安田記念(G1)最終考察&結論~

  おはようございます、つとむです。

 さていよいよ春の東京・ラストG1安田記念ですね。金~土の雨の影響がどこまで残るかでしょうか。日曜日はいちにち晴もようということですね。楽しみな一戦になりそうです。

 今日は東京競馬場へ参戦してきます。SNSで交流させていただいている方とも落ち合えるようなので楽しみしています。もし、私も行ってますよという方がいらしたらTwitterのDMでご連絡いただければと思います。オプチャ、note仲間のピラステさんとは今回で2回目の競馬場での交流。彼は今回で競馬場来場2回目(本人曰く)?という競馬場初心者ですがいろいろな雰囲気を楽しんでもらえたらなと思っています。全国あちこち競馬場巡っていますが、日本一大きい競馬場。これは間違いないですからね。

 それでは本題へ移りたいと思います。

第73回 安田記念(G1) 東京芝1600m



☆最終考察

 さて、今週も4回に渡って考察してきました。有力馬の見解も含めれば5回かな。週中の動きで右往左往した感じがしていますが、現状で調子が良さそうな馬をピックアップしていきたいと思います。その中でG1馬9頭も顔をそろえているマイルG1。戦国マイルという感じですが、ここから抜け出す馬はいるのか?

 この中で古馬G1を2勝している馬はソングラインただ一頭。2022安田記念、2023ヴィクトリアマイルと牝馬限定戦が一戦入っていますが古馬G12勝馬ですね。ここが人気の割れ具合に拍車をかけている感じがしています。他で古馬G1を勝っている馬はというと、ナランフレグ、ジャックドール、セリフォス、ソダシの4頭。いずれもどこかしら不安がある馬たちではないでしょうか?ナランフレグはスプリンター。ジャックドールは初のマイル戦。セリフォスは問題ない馬かなと思っていたら、調教でちょっと嫌な掛かりぐ具合、ソダシはヴィクトリアマイルから中2週のローテーションで混合G1未勝利。少し不安がある馬ばかりかなと今回は思っています。人気もナランフレグは下がりますが、ジャック、セリフォス、ソダシは上位人気。ならば人気が薄い馬を狙いたいかなと思っています。

 展開はどうかというと、私が想定する考えとしては、ウインカーネリアン、メイケイエール、ジャックドール辺りが先団を形勢するのではないでしょうか?そこにドルチェモアがくっついて言う感じなのか軽量をいかして鼻に立つか?さらにソダシがくっついていくのかなと思っています。先行争いはこの辺りの5頭になりそうかなと想定しています。なので少し流れる展開かなという感じで考えていますね。そうなると前にいる馬はどうなのか?粘れるかそれとも後ろから追い込んでくる馬交わされてしまうか?さてどっちという感じですが私は後ろからの馬に注目しようかなと思っています。土曜日の競馬を見ていても芝の状態は内外関係なく良さそうな感じですね。タイムも不良で芝1400m戦1勝クラスで1.22秒台、重で2勝クラス1.21秒台。高速決着になるような気がしています。

 というのも、後ろから行く馬の調教の動きが凄い良い馬が多かったということ。これに期待したいと思います。調教見解の記事でも綴りましたが、シュネルマイスター、ソングライン、イルシーヴパンサー、ガイアフォース、マテンロウオリオン。この5頭に注目したいかなと思っています。

シュネルマイスター


マイラーズカップ1着、中山記念4着。今年に入って復調気配でいい感じにレースを運んでいるかと思います。思い起こせば3歳時。安田記念3着、毎日王冠1着、マイルCS2着。負けた相手はグランアレグリアとダノンキングリーだけ。負かした相手も、ダノンキングリー、ポタジェとG1ホースたち。3歳時にこういうメンバーと戦ってきて明け4歳。安田記念2着。そして秋のスプリンターズSを使ってからの少し低迷期に入った感じ。そして明け5歳を迎えて復調ムード。というかさらにパワーアップした感じがしています。それが前走のマイラーズカップの勝利かなと思っています。3歳時の毎日王冠以来の勝ち鞍。その間2着が最高で勝ち切れなかった馬。僅差の2着続き。その馬が僅差で差し切って勝ったということはさらなる成長かなと思っています。覚醒といってもいいのではないかな。期待したい一頭です。

ソングライン


昨年の安田記念の覇者でヤマニンゼファー、ウオッカ以来の連覇に挑む形になるでしょうか?数々の名馬が連覇に挑んでいましたが長い歴史の中でその壁を超えられたのはたったの2頭。その挑戦権があるのはこの馬のみ。臨戦態勢も昨年と同じローテーション。着順こそ違いますがサウジ→ヴィクトリアマイル→安田記念。昨年は1→5→1着でしたが、今年は10→1→?という感じですね。昨年の安田記念前の追い切りは馬なりで調整されていましたが、今年はというと3頭の併せ馬でゴール前しっかり仕掛けていましたね。昨年以上の負荷をかけているかなと思いました。ちょっとやり過ぎかなと感じましたが、調教後の馬体重が前走比+13キロ。ヴィクトリアマイルから中2週で併せ馬での調教を考えると体調がめちゃくちゃ良いのではないかととってもおかしくないのかなと思っています。さらなる上積みが期待できそうな臨戦過程ですね。期待しかない馬です。ただ周りの評価は大外嫌われて少し人気が評価が下がっている感じです。オッズって面白いですよね。やはり調教の動きやレース内容、馬自身のパフォーマンスを分析していると、専門家の印からは見えない部分がたっぷりのあるのかなと。俗に言う印が回らない。あとはソングラインのように条件で評価が下がる馬、その馬の好走が穴なのかななんて思っています。この辺りはまたの機会でいろいろ記事にできればと思います。


イルシーヴパンサー


今年に入って京都金杯1着、中山記念不利があっての8着。もし不利がなかったらシュネルと1,2着を争っていたと思っている馬ですね。昨年の安田記念の1人気の馬。いろいろな理由で人気になったと思いますが0.2差の8着。レースを振り返るとレース中にもいろいろありましたね。出すに出せない。そして夏場の関屋記念で惨敗してからの年明け初戦の金杯。見事に復調してきました。馬体重も10キロ程度増えていていい感じの成長具合を見せているのかなと思っています。最終追い切りも80.9-11.2を記録。調子は良さそうな感じがしています。中山記念を見る限り能力はやはり高い馬かなと思っているのでここでも勝負になると思います。期待の1頭ですね。

ガイアフォース


4歳馬で前走からマイルヘ転向。4歳馬といえば大将格のセリフォスがいますが、調教が今一つだったかな。動きでは無くて気性的な問題ですね。ガイアは今回がマイル2戦目でのG1挑戦。ちょっと荷が重い感じもしますがどうでしょうか?G1を勝つにはもう少しもまれてからかなとは思いますが、掲示板ならいけるかなとか思ったりしてます。前走はマイラーズカップでシュネルマイスターとソウルラッシュとの争いを2着でゴール。この結果だけでとは思いますが、1週前の坂路での調教が素晴らしかった。併せ馬で後ろから僚馬を差し切るパワフルさ。この動きだったらもしかして一発あるかなと思ったのでノミネートしてみました。調教解説は上の記事よりご覧ください。ということでまだまだ成長途上の4歳馬。上積み必至かなと思っているのでここも期待したいと思います。

マテンロウオリオン


この馬も4歳馬で毎回調教の動きが良くてほれぼれする馬。しかしレースで結果がついてこない状態ですね。今回も動き自体は良いのかな。体調もいい感じですけどね。昨年のNHKマイルカップ2着馬。東京で追い込んで2着。東京新聞杯は中段前目から挑んで6着。まだまだ戦法が定まらない部分はあるかと思いますが、状態自体は悪くないと思います。ここ2戦もダービー卿0.4差、マイラーズカップ0.2差。差を詰めてきていますね。ここで逆転もあるかなと。ちょっと期待しすぎな部分はあるかと思いますが、掲示板には乗りそうな感じで見ています。名手横山典弘。久々のG1での美酒を期待したいと思っています。息子たちに負けている場合ではないぞっという感じです。名手なので何かしらG1の舞台で秘策を講じるのではないでしょうか?右回り左回り関係ない馬。期待してみたいと思います。4歳馬の成長力に・・・。

☆最終結論

◎ソングライン

○シュネルマイスター

▲イルシーヴパンサー

△ガイアフォース

☆マテンロウオリオン


ソングラインの連覇か?シュネルのマイル王か?期待してみたいと思っています。そこにイルシーヴがどこまで迫れるか。さらにこれらの馬に4歳馬の人気薄がどこまで迫れるか。楽しみな1戦かなと思っています。

そうそう、考察でバッサリ切ってしまったナミュール。なんだか評価が低すぎるかなと思っています。私のオッズが出る前の評価では5人気前後になるかなと思っていたらいざ蓋を開けると9人気(6/4・6:30)。単勝20倍ついているじゃないですか😅そこまで評価が低い馬ではないかなと思っているのが正直なところ。すこし考え直したい一頭ですね。妙味を考えるとですがね。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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