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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~安田記念(G1)考察②~

  おはようございます、つとむです。 

 週も真ん中水曜日。いよいよ安田記念へ向けて最終追い切りが行われますね。今回は順調な馬が多ければいいな~ってという想いで見ています。

 そういう中、私は安田記念へ向けて考察を進めていきたいと思います。考察②ですね。考察①ではG1ホースを取り上げて考えてみました。今日はそのG1馬に対抗できる馬はいるのか。考えていきたいと思います。

 私の考えの中ではG1馬になれていない馬ということは現状でG1を勝つだけの能力がない馬ということではないかなと思っています。運がなかったり、何かの要因で勝ち切れないと言われることがありますが、それは能力が足りないからではないでしょうか?なんて偉そうなことを言ってますが素人的な穴を狙う意味での話ですね。ならばその馬たちに対抗するには自身の調子がいい馬。そして重賞で活躍している馬ではないとまずは歯が立たない感じがしています。もちろん馬はいつ覚醒するかわかりませんからその兆候なども見分けられたらなと思っています。ハンデ戦ならその能力差をハンデ差で補えるケースもあるかと思いますが、今回は定量戦のG1。そのG1馬に対抗できる馬として考えられる要素として

①今年の重賞、OPでの勝ち鞍があること
②今年の重賞で勝ち鞍はないが持ち味を出し切れなかった馬

この2点で絞って考察していきたいと思います。もちろんG1以外の馬で考えていこうと思います。

①今年の重賞、OPでの勝ち鞍があること

イルシーヴパンサー(京都金杯)
インダストリアル(ダービー卿CT)
ウインカーネリアン(東京新聞杯)
ジャスティンスカイ(洛陽S)
レッドモンレーヴ(京王杯SC)

この5頭になります。

イルシーヴパンサー


今年の京都金杯の勝ち馬で中山記念不利を受けての8着。京都金杯は中京コースで行われ東京と同じ左回り。昨年の安田記念1人気の馬でした。中山記念は直線ゴール手前で挟まれて進路がなくなりジエンド。ちょっと理不尽な感じなレースでしたが運がなかった感じのレースでした。今回は中山記念の汚名返上と行きたいところですが鞍上が岩田望来ですね。G1でどんな騎乗をするかですね。京都金杯は内で我慢して開いたところを突き抜ける完勝。枠次第ですが同じレースができるかが勝負の分かれ目かなと思っています。中山記念も挟まれて最後は進路をなくした馬。能力はあるけど何かが足りない。②の持ち味をだ脚きれなかったレースでもあるので①、②に該当する馬。期待できるかなと思っています。

インダストリアル


除外対象ですが、出走出来た時のことを考えて考察しておこうと思います。出走してくればかなり期待したい1頭なのでここは期待したいかなと思っています。この馬今年に入ってG3戦を2回走っていますね。東京新聞杯7着、ダービー卿CT1着。東京コースと中山コースで明暗が分かれていました。東京新聞杯は伸びそうで伸びない。そして中山だと切れ味が凄まじい感じがしてますよね。東京でどうかという馬ですけね。ただ、休み明けの2走目と考えればボケの可能性もあるかな。まずは出走が叶ってくれたらもう少し深掘りしたいと思います。ただ今回はG1。G1馬と比較してどうかなという感じはしています。中山の1600mでしたら狙い目かなと思いますがね・・・。

ウインカーネリアン


恐らくこの馬が先行するかと思います。どういうレース展開になるかはこの馬と騎手、そして枠かなと。騎手は1000勝目前の三浦皇成。G1で逃げ切れる腕はあるのか。そこだけだと思います。東京新聞杯の結果を見れば1.31.8の勝ち時計。スピードもあるしやや重の関屋記念も勝っている。メンツはなんとも言えない相手のだけど、走れる馬ではあるのかな。騎手だけが問題かなと。あとは展開次第というところですね。ここで皇成が逃げ切りの1000勝をあげるか・・・。意外性のある騎手に乗せたらまた面白い結果も出るかもしれませんが、三浦皇成。どんな競馬をするのか楽しみです。

ジャスティンスカイ

除外対象3位なので出走は難しいかな。出走してきたら考えますね。

レッドモンレーヴ

京王杯SCの勝ち馬で一番勢いのある馬ではないでしょうか。ダービー卿CTは出遅れて直線は追い込んできての7着。0.4差。前走は1400m戦ではありましたが、並み居る重賞ウイナーを従えて1着でゴール。血統を見れば超がつくほどの良血馬。期待と裏腹に結果がついてくるか。初のG1。レベルもかなり上がるかと思いますのでどう対応できるかというところかなと思います。今回のメンバーでは未知の魅力たっぷりの馬だと思っています。ピンかパーか問う感じがしてますが、注目していこうと思います。こういう馬って大体着台で終わるケースが・・・。昨年のイルシーヴパンサー的存在かなと思っている部分もあります。もう少し経験が必要かなとも思っていますがね。

②今年の重賞で勝ち鞍はないが持ち味を出し切れなかった馬

ナミュール
イルシーヴパンサー

ナミュール


前走はヴィクトリアマイルではスタート直後、外の馬と内の馬に挟まれ競馬にならなかったと武史が激怒していたことを思い出しますね。あれでは能力が出し切れなったレースだったはずですね。それでも7着まで伸びていたということはそれなりに能力は高いかなと思っています。3歳時はクラシックで上位人気でレースを迎えていましたが好走までの馬でした。能力は高いけどもうワンパンチ足りない馬なのかなと思っています。それは東京新聞杯で2着の結果からも伺えるかもしれません。展開的にスローで逃げた馬が勝ったレース。それを先団後方で待機していざ直線へ。結果は逃げ馬を捉えきれず2着。G1を勝つ馬だったらあのレースは差し切ていてもおかしくないレースではなかったかなと見ています。4着のジャスティンカフェはスローを12番手から追い込んできて僅差の勝負。やはりこちらの馬の方が能力が高いかなと思ているレースでした。ナミュール。人気も能力も高い馬かもしれませんが、ヴィクトリアマイルでも綴りましたが、気性的な部分で今ひとつかみ合わない馬なのかななんて思っています。


☆今日の注目馬

レッドモンレーヴ

イルシーヴパンサー
ウインカーネリアン

この3頭に注目したいですがイルシーヴとウインに関しては騎手が少し気になります。馬は良いと思うのでどうなるか、動きを確認していこうと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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