誰かのため、とかじゃない〜駄菓子屋つくってみた〜
noteには記事ごとに「読んだよ〜」という反応を残せる「♡/スキ」という機能があるんです。
mixiでいうところの「足跡👣」的な。逆にわかりにくいか。
私は気にしぃなので、誰から♡がきてるかすごくチェックしていて、あんま読んでもらえてないなあと思っていたのですが、
最近会う役者仲間やスタッフさんから「noteおもろいねぇ、楽しみにしてるよ〜」と言われるので、
きっと痕跡を残さず私のnoteを味わってくださっている方がいるのであろう、、、！と信じて、今日も書いていこうと思います。
（でも、やっぱ痕跡残してくれると、嬉しいんだな）
と、言ってもだいぶご無沙汰です。
私はもっぱら例のclubhouseに入り浸って、時間を溶かしまくっていました。
安心してください、今日はその例のSNSの話ではないではないです！
noteには♡以外にも「サポート」という機能がありまして、これは言うたら投げ銭のようなもので、せっかく頂いたのだから生活費にするのではなく、何かこう、他のことで使いたいなぁと考えておりました。
そんな時、本来2月1日から本番を迎えるはずだった舞台が、緊急事態宣言を受けて中止になりまして。
毎回のPCR検査の「恐怖からの解放」と、稽古してきたものが一瞬にして「無になる虚しさ」が共存してパニックの土山の心に、
脳はちゃんと「しょうがない」と言い聞かせてきやがるし、
更に困ったことに、
コロナ対策で人との接触減らすため、仕事や予定もキャンセルして稽古と本番の丸々二ヶ月間スケジュールを空けていたので、「暇な時間」と言うこのタイミングでは地獄のようなハッピーセット付き。（普段ならとても嬉しいのに、、、）
そんな感じで、ただただ真顔でアニメを見続ける日々を過ごしていました。
中止が決まって一週間経った頃にようやく「アタイ、いつまでも引きずってる女子やってんの、やばくない？」と思いつつも、予定は相変わらず何もなかったので、
じゃあ頂いたサポートを使って何かしよう！！！
と思い立ち、
おばあちゃんがやってた駄菓子屋「土山商店」を自室に復活させることにしました！！！！！
で、3日後にはこうなりました。
製作中の動画↓
この記事を書くために、計5時間カメラを回し、初めて動画の編集もしました。
5時間の素材を15秒まで縮めたから、ぜひ見てね！！！
ほんとは5時間分垂れ流しで、私の孤独な作業を見守って欲しかったけども！！！！てか設計図書いたり、買い出しとか駄菓子仕入れてる時間はカメラ回してないから、もっと時間かかってるけども！！！！！！！
「何やってんだろう、、、」て思いそうな気持ちを掻き消して、目の前の創造にひたすら立ち向かう人間の姿を見ることはなかなかできないだろうから、見て欲しかったよ😊
（ばっさりカットしてるのでご安心ください。）
動画の編集もわからなさすぎて丸一日かかったから、マジこれだけ時間ある時しかできなかったからよかったー！！とか達成感に満ち溢れてたんだけど、
あれだね、冷静に考えると、普通はいくら時間があったとしてもやらないんだよね、駄菓子屋作るって＾＾
周りに「暇すぎて駄菓子屋作ったわー」て言ったら、「何の為に^^？」てめちゃくちゃ当然のこと聞かれるのですが、
別に何のためでも誰かのためでもなく、
まあ実際は自分のためになるんだろうけど、
“本当に好き“な気持ちがないとやれない時、って言うのはくるんだなあと初めて思いました。
私の場合、駄菓子にはテンコ盛りな思い出フィルターがかかってしまってるのだけど、
お芝居ができなくなって、でもそれはしょうがない状況で、、ていう精神状態の時に、私が楽しいと心が動いたのが駄菓子だったわけです。うん、そう言うこと。
自分でもクリエイティブがこんな斜めの方向にいくことあるんだな、て思いました😊
実際、製造中止が相次ぐ駄菓子に追い討ちをかけて、昨年はコロナでお祭りがなくなり駄菓子業界は更に厳しくなっているらしく
私が大量に仕入れたことで応援できていたなら嬉しいな、と思っております♪
サポート頂いた皆様、本当にありがとうございました！
一応、お手洗いから戻るたびに、土山商店から一つ駄菓子を食べてもいい、と言うルールを設けているのですが
流石に食べすぎて、初めてこめかみにでっかい吹き出物が出来ました。
Googleによると、こめかみの吹き出物は糖分の摂りすぎによるものらしいです。
何でも、ほどほどが1番だね！！！！！！！！
（オチが見つからなかったのでここで強制終了とさせていただきます）
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