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酒の肴に“干し芋" ワイン編

こんにちは。
鶴田商店です。

 干し芋は、お酒のお供にも相性がとても良いので、ご紹介します。
干し芋そのままの味とお酒でももちろん合うと思いますが、干し芋を少しアレンジするだけで、さらに美味しくなり、お家でも居酒屋やレストラン、バーなどの外食気分が味わえるのではないでしょうか。
 今回は、ワインと干し芋の組み合わせをご紹介したいと思います。

ワインと干し芋

■干し芋に合うワイン
べにはるかの干し芋は、糖度も高く濃厚かつ、栗のような上品な甘さも感じられますので、その特長を打ち消さないワインを選ぶとよいのではないでしょうか。

ワインイメージ

・赤ワイン
 ライトボディの甘さ控えめのものが相性が良いかな思います。そして、若干スパイシーさがあると干し芋の甘さや味と組み合わさって新たな味わいを楽しめると思います。
・白ワイン
 辛口でスッキリしているものが相性が良いかなと思います。香りも赤と同様にフルーティなものより、若干スパイシーさがあると引き締まって、干し芋の美味しさが引き立つと思います。

■干し芋ちょいアレンジ
 ワインには、相性抜群のチーズアレンジを2つご紹介します。
簡単でスグにできちゃいます!

<干し芋クリームチーズサンド>
 1,干し芋をお好みで適当なサイズにキッチンバサミや包丁でカット
 2,干し芋にクリームチーズを適量塗って、サンドします。
 3,完成

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 干し芋のねっとり感と甘さがクリームチーズのクリーミーでほんのり酸味が利いた味が見事に交じり合って、口の中が幸せになります。ワインバーなどのおつまみに出てきそうな味わいを楽しめます。

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 白ワインとの相性も良く、クリームチーズの酸味と白ワインのスッキリ辛口な味がとても良く合います。さっぱりといただけるので、ついつい進んでしまいます。

<干し芋とろけるスライスチーズのせ>
 1,干し芋をお好みで適当なサイズにキッチンバサミや包丁でカット
 2,とろけるスライスチーズも干し芋と同じサイズにカット
 3,チーズを干し芋にのせて、電子レンジでチーズがとろける程度にチン
 4,最後にブラックペッパーを少しふります。
 5,完成

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 とろけたチーズのクリーミーさと塩味によって、干し芋の甘さと旨みがより一層際立ち、さらにブラックペッパーがアクセントとなり、とても美味しいワインのお供になります。

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 とろけるチーズの濃厚さとブラックペッパーのスパイシー感、そして、干し芋のねっとり感と濃厚な甘さが、赤ワインととても良く合います。贅沢感や満足感も得られてちょっと良いお酒のお供になった気分です。

 今回、ワインと一緒に干し芋を食べたのは、初めてでしたが、とても良く合いました。チーズが入ることで干し芋とワインの距離を一気に縮めて融合させてくれるような感じがしました。
 お芋なので、少量でも充足感や満足感を得られますよ♪
ただ、美味しくて、ついつい、食べ過ぎちゃいますし、飲みすぎちゃいます。ご注意を。

 ワインもチーズも沢山種類がありますし、その他の食材とのアレンジの仕方もさまざまああると思いますので、ぜひ、ご自分でお好みの召し上がり方を試してみてはいかがでしょうか。

 次回は、お酒の種類とアレンジ方法を変えてご紹介したいと思います。
新しい楽しみ方として、酒の肴に干し芋をいかがでしょうか。






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