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日本シリーズ第1戦で3打数3安打4打点の大活躍〜今季、ソフトバンク 栗原陵矢は柳田悠岐に次ぐ存在だった〜

巨人・ソフトバンクの日本シリーズ第1戦は、今季花開いた栗原 陵矢選手の一人舞台。巨人先発 菅野投手から先制2ランを含む3安打4打点で見事試合の流れを決定づけ、ソフトバンクが初戦を制しました。

そんな栗原 陵矢選手、今季の成績を見てみると、柳田悠岐選手に次ぐ存在として機能しています。詳しい成績を昨年度と比較しながら見てみましょう。

栗原 陵矢選手の打撃成績 チーム内成績付

打撃成績は柳田 悠岐選手が一位を席巻していますが、栗原 陵矢選手は、チーム2位の成績を見せています。

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野手陣:打点割合 (10月28日 優勝決定時点)

ちなみに、2020年10月28日 優勝決定時点でのチーム内の打点割合は以下のとおりでした。こちらからも栗原選手が柳田悠岐選手に次ぐ存在で優勝には不可欠の存在だったと言えるでしょう。

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野手陣:安打割合 (10月28日 優勝決定時点)

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2015年、福井・春江工高からドラフト2位で入団し6年目、1軍に定着し見事花開きました。そんな選手が大舞台でも流れを決定づける大活躍、今後もラッキーボーイとしてどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。


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