【カメラ旅】お台場冒険日記
最近時間があれば、自称「カメラ旅」をしています。自称「カメラ旅」とは「今日は写真を撮りに行くぞ!」と宣言して、カメラを持って外出することを指します。あくまで私の基準です。
いつか自分の写真集を作ることが目標なので、その練習や作品撮りも兼ねています。そんな自称「カメラ旅」での出来事を綴ります。
先輩からのススメ
いざお台場へ
最近あまり人生を楽しめていない、と先輩に相談すると「お台場にある自由の女神像とガンダムを見に行ってみたら?」とすすめられました。私は福岡県出身で、現在関東に住んでいます。就職を機に引っ越してきました。しかし、平日は仕事のため、観光はほとんどしていません。
そのため、
「お台場」 → なんか聞いたことのある名前
「自由の女神像」 → え、アメリカにあるんじゃないの?
「ガンダム」 → ガンダムなら福岡にもあったはず…
というような印象でした。ですが、進められたものは行くしかない!と近くに行く用事があったので、そのついでに行くことにしました。
実物大ユニコーンガンダム立像
最寄駅で降り、駅構内にある案内板で目にした文字。
「ユニコーンガンダム立像」
なるほど。ユニコーンなのか。
私が納得したのには、訳があります。それはおすすめしていただいた時に「長い角が生えていた」と先輩が言っていたからです。私も先輩もガンダムについてよく知りません。(「ガンダム大地に立つ」や「赤い彗星」などの有名な言葉を知っている程度)
いざ、ユニコーンガンダムをに行こう!と思い、駅から出ました。
ダイバーシティ東京という商業施設内にある、という情報だけ持っていました。そのため、7Fにある「ガンダムベース」というところにあると勘違いして7Fまで上がりました。無論そこに大きなガンダムはいるはずもありません。午前中にも関わらず、ガンダムベースというお店に行列ができていることを確認し、すぐにエスカレーターで2Fまで降りて行きました。
フェスティバル広場というところにあるんですね!(今更)フードコートを抜けて自動ドアを潜ると思わず「うわぁ…」と声が出ました。
実物大ユニコーンガンダム立像とご対面!
思っていたよりも大きく、そして綺麗な白色でした。そして、かっこいい。
そして先輩が言っていた「長い角」を確認しました。私は「長い角」を見て、「避雷針じゃん」という感想を抱きました。(ガンダムファンの方ごめんなさい)
後ろの飛ぶところ?も綺麗にデザインされていて、今にも飛んでいきそうな気がしました。
そんな避雷針…ユニコーンガンダムとも別れを告げて、次の目的地へと向かいました。
自由の女神像の道中の出会い
次はおすすめされていた、「自由の女神像」へと足を進めました。ガンダムから自由の女神像まで徒歩で移動しましたが、海が近く、天気も良かったため、非常によい散歩でした。
そんな道中で自撮りをされている海外のご夫婦を見つけました。「これは国際交流のチャンスでは!?」と謎なポジティブさとコミュ力を発揮して、思い切って「お写真撮りましょうか?(ゴリゴリの日本語とジェスチャー)」と声をかけました。
すると、快くスマホを預けていただいて「あの富士山と一緒に撮ってほしい」ということを理解しました。「え、富士山って何のこと…あ、本当だ富士山だ」と私も富士山の存在を理解し、「Say Cheese」の掛け声と共にパシャリ。肉眼で見るよりも小さくなってしまったと伝えると「Perfect」と言っていただきその後少し立ち話をした。
要約すると
スコットランドから、来日。昨日、日本に到着。
富士山を見に来た
日本はとてもいいところ
スコットランドに来るなら、夏がおすすめ
私の久しぶりに話す英語でも聞き取ろうとしてくれたし、何せご夫婦の英語が聞き取りやすいことこの上なし!おかけで、国際交流ができました。素敵なご夫婦でした。今回のカメラ旅1番の思い出です。
気を取り直して「自由の女神像」へ
国際交流もできてご満悦な私は、軽い足取りで自由の女神像へ向かいました。自由の女神像とご対面する前に東京タワーとレインボーブリッジと遭遇。
これがあの「レインボーブリッジ封鎖できません」の橋か…と感慨深くなっていると、自由の女神を発見!
本場の自由の女神はみたことがありませんが、「こんなところにこぢんまりとあるのね」とすこし拍子抜けしました。周りには観光客(特に海外の方)が同じポーズをして写真撮影をしていました。本場の自由の女神とほぼ同じものを見られるのであれば、大きさが違ってもコスパいいな…と思ったことは内緒です。
お台場カメラ旅終了!
先輩からのおすすめから始まったお台場のカメラ旅でしたが、天候にも恵まれて写真も良い感じに撮ることができました。
次のカメラ旅は、何処へ行こうか考え中なので「ここがいいよ!」というおすすめスポットがあればコメントで教えてください!