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人前に立つときに気をつけるポイント〜緊張対策〜①

こんばんは!つるあやこです。

先日、人前での「緊張」について、私が思う考え方を書いてみました。

今回は、具体的に人前に立ったとき、緊張したときに気をつけたい事その①について書いてみようと思います^^
(その②以降はまたマイペースに書いていこうと思います)


緊張すると変わるもの

緊張をしていないときと、しているとき。
大きく変わるものの1つに、「呼吸」があります。

緊張すると、自律神経の交感神経が優位になり、呼吸が浅くなるんですね。

人前に立って、

☑︎息苦しくなった
☑︎声が震えた
☑︎ボソボソした話し方になった
☑︎早口になった

こんな経験のある方は、かなり息が浅くなってしまっているかもしれないです。

そもそも、「声」と「息」は同時に出ています。
「息」を出さずに、「声」だけ出すのは不可能です。。
なので、この支えとなる「息」の状態が、浅く不安定だと、「声」にも悪い影響が出てしまうということです>_<


呼吸の種類

呼吸は、大きく2つに分けると

・胸式呼吸
・腹式呼吸

になります。

2つの違いは簡単にいうと、

・胸式呼吸…浅い呼吸
・腹式呼吸…深い呼吸

です。

医療関係の方からお聞きしたお話だと、胸式呼吸は一度に吸える量が約450㎖に対して、腹式呼吸は3ℓにもなるそうです!
ビックリ!

だからこそ、なるべく緊張しそうな場面では、腹式呼吸て話せるようになるとGoodということになります。


腹式呼吸のメリット

腹式呼吸で話すメリットは色々あると言われています。
私がざっと思いつくものをまとめてみました^^

・声量UP
・声の安定力UP
・聞き取りやすい声になる
・話し方にメリハリがつく
・リラックス効果
などなど…。

人によっては、一石二鳥にも三鳥にもなっちゃいますね^^


腹式呼吸の練習法

腹式呼吸は漢字の通り、お腹が動きます。

息を吐くとき→お腹がへっこむ
息を吸うとき→お腹が膨らむ

これが基本の動きですが、注意してほしいことが!
それは、吐いたあと、息を吸おうと思わないこと!
その代わりに、へっこんだお腹の力をただ緩めようとするだけです。
それで呼吸が勝手に入ってきたら腹式呼吸成功です^ ^

「息を吸おう」と頑張ってしまうと、上半身に力が入ってしまって、逆に浅い呼吸になってしまうんです(>_<)

是非試してみてください♪

私の公式LINEでは、腹式呼吸の方法をより詳しく動画でアップしているので、もしご興味あればご登録くださいね(^^)

(LINEのタイムラインから、これまでの動画が見れます)

それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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