2018/5/1〜8 和歌山(〜5/3:白浜〜)
今日はいよいよ和歌山市を離れて白浜へ。
午前中、友ヶ島まで行こうか、市内を回ろうか迷いに迷ったが、和歌山市内観光にした。
後になって分かったが、友ヶ島は船が欠航だったらしい。危ない危ない。
ということで、JRで和歌山駅へ。
鯉のぼりが可愛い!
特に行くところもないので和歌山城へ
これが意外と山の上で結構登りが辛い。
かなり脚に堪える。。。けど黙々と天守閣へ
あまり天気がよくないのが気になる。今日は夕日を撮りに行くのに、不安しかない><
降りたらお団子とお茶で一服なり◎
新緑がいと綺麗で癒された。特急の時間までのんびりお散歩
暇なので動物園も寄ってみた。鹿さんかわゆい
動物にも癒されたところで、紀州梅をゲットし、みかんソフトを食べ、いよいよ特急に乗り込みます
ここでだが、僕はかなりの鉄っちゃんである。
今回白浜に行くにあたり、どうしても乗りたい電車があった。
それが283系、いわゆるオーシャンアローである。
そしてこの特急の一番前の車両が展望付きのグリーン車になっており、なおかつ海側は一人座席だ。そしてこの車両の特急は1日に3往復くらいしかなく、なおかつ移動に使える電車は1本に絞られる。さらにそろそろ引退の噂が出てきている。
僕は今回ここにどうしても乗りたかった。
そのために1ヶ月前、JRお出かけネットでシステムの10時打ち(JRは一ヶ月前の10時に予約が始まるのだが、始まった瞬間の10時に予約を取ること)2つ+さらに手動でも予約をかけ、やっとの思いでこの席を取った。
ちなみに機械おまかせよりも手動の方が早かった。キャンセル料。。。orz
そしてついにその時がやってきた!!
う〜ん、JR西の車両って個性豊かで好きです。いかにもイルカっぽい形ですよね
そして念願のグリーン車最前部へ。
う〜ん、いいね〜〜〜〜◎
そしてここで駅で買ったお弁当も発動。いと旨し。
さて、ここでこの車両の登場人物は4人いる。
一番前の席、海側を陣取った僕①
一番前の席、僕と反対側を取った母親と娘②
そして僕の後ろに陣取った②の家族と思われる父親
である
そしてこのお母さんが僕に最悪の旅を提供してくれたのだorz
実は先ほど駅弁のお寿司を食べている最中からずっと嫌な視線を感じていた。
そう、そのお母さんの視線である。ものは言わなくても、言いたいことはわかる
「あんたがいなければ家族で一番いい席取れたのに、邪魔なのよ!!どきなさいよそこ!!!」
である。そして海が見えますよの車内アナウンス
写真撮りまくる僕。
僕の奥からビデオを回すお母さん
響き渡る?シャッター音
この後、お母さんがものすごい剣幕で僕を睨みつけてきたことは云うに及ばない。
と云うわけで、僕は一切悪くなかったのだが、ものすごく居心地の悪い移動時間を過ごし、白浜へ到着
ここでレンタカー(軽)をピックアップし、夕日の時間まで千畳敷をしばしふらふら。
さぁ、今日の本番はこれからだ。
そう、今日は円月島の夕日を狙っていた。
そのために1時間半前には円月島の近くに車を止め、ずっとロケハン。
当然、日が沈むまででかの有名なこの写真もゲット
そしてアプリを使って太陽が沈む位置を正確に計算し、撮影場所を絞った。
最初は周りに誰もいなかったが、夕日の時間になるにつれものすごい数の人が集まってきた。
防波堤にいる人の数もものすごい。
そしてついに時はきた。
入るのか、入らないのか。結果は、、、
なんと入った先が曇っていて、ジ・エンドorz
まぁこんなもんですよね、世の中そう上手くはいかないです
と、夕日を見届けると周りの方々はあっという間にどこかへ消えてしまった。
しかし、そこでまだ粘っていると、ものすご〜く、夕焼けがすごいことになってきて、夢中でシャッターを切りまくる
みんなこれをみて帰らないのはもったいないよ。。。
本当に最後まで粘ってよかった
写真の後はせっかくの白浜なので温泉へ。今日も1日お疲れ様でした◎
お風呂の後、この日は田辺に宿泊。
地元の居酒屋さんへ行って、お寿司と地物カツオの煮物を出してもらった
本当に地元の人が来るようなところだったので、最初はアウェイ感が半端なかったものの、最後は茨城のおにーさん!!とか言われて色々お話できて、楽しかった。
明日はついに熊野古道を歩きます。
では。
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