2018/5/1〜8 和歌山(〜5/2:高野山〜)

今日は朝早起きをして高野山へ。

実は僕は高野山の観光を舐めていた。

当初の旅行プランでは、今日の朝一の便で関空に到着、その後電車を乗り継いで高野山へ向かい、その後和歌山市内に泊まるという作戦だったのだが、なんと高野山は見て回るのに丸一日かかるらしい。そんなこんなでわざわざキャンセル料まで払って飛行機を前日にずらし、和歌山市でスタンバッていたのだ。

しかし、その戦略が完全に間違っていたことを僕はすぐに知ることになる。

出発前、勿論乗る電車を調べるわけだが、そこで出てきた最適なルートがこれだ。

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え、これ大阪まで戻るの？？？？

そーです、実際は和歌山に泊まる必要全くなかったんですね。oh my god.

しかも同じ県内なのに片道３時間半、往復７時間。時間的には東京から大阪よりもさらに遠い。どんな秘境やねん。。。

（※今はわかりませんが、当時大雨の影響で電車が寸断されていて、その影響もあったのかも。）

まぁでもブーブー言っても仕方ないのでとにかく出動

こんな感じの秘境エリアをズンズンと進んでいきます

その後ケーブルカーに乗り換え、バスに乗り換え、ようやく到着

天気は悪かったけど、新緑が美しく、しっとりとした雰囲気の写真が撮れました

あの信長様のお墓も。

そうそう、遅れましたが、今回の撮影機材の紹介をしたいと思います。

今回持ってきたのは確か以下のカメラ・レンズたちです

　・カメラ：CANON EOS 6D

　・標準レンズ：CANON EF24-105 F4 L IS USM

　・超広角レンズ：SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

　・望遠レンズ：CANON EF70-200 F4 L IS USM

　・テレコンバーター： Kenko テレプラスHD1.4XDGX,テレプラスHD1.4XDGX

　・単焦点レンズ：CANON EF 35mm F2 IS USM

　・フィルムカメラ：CANON EOS Kiss III

　・フィルム：FUJICHROME VELVIA100

結構多いですね笑

こいつらをえっちらおっちら担いで奥の院（ここは撮影不可）観光し、メインの通りまで戻ってきます。

奥の院のエリアはとにかく神秘的で祈りとかを感じるエリアでした。

僕はものすごく気に入った。来てよかったと本当に思った。

帰りにはアデランスのお墓もありました

さて、戻ってきたらご飯ですね、高野山といえば、そう、精進料理ですね。

ちょっと高かったですが、せっかくなので食べてみることに。

真ん中のナスの味噌田楽みたいのが大層腹に溜まり、腹パンになりました。笑

デザートも美味しかった。

さて、腹ごしらえを済ませ、雨降りまくりの最悪のコンディションの中、今度は金剛峯寺へ

そして壇上伽藍へ。高野山といえばこれですね、鮮やかな朱色は本当に美しいです

ここまで観て回って、今回の高野山の観光は終了。

電車の乗り継ぎが少ないため、早めに下山します。それにしてもここのお寺、本当に大きい。１日じゃとても回りきれなかった。

ケーブルカーの高野山駅。秘境感たっぷり。

しとしとと雨が降る中、下っていきます。

そして極楽橋駅へ。

ここからはなぜか記憶にない、が、特急がきているにも関わらず頑なにそれを拒否して鈍行まで１時間近く駅で待った。

この年はちょうど真田丸をやっていて、是非九度山を見に行ってみたかったものの時間が合わず断念。

やっと来た鈍行に乗り、また大阪（白目）を目指します

車窓から。藤の花と新緑がとても綺麗。霧がかっていて、幻想的

まだ豪雨で土砂崩れがあってからそう時間が経っていないので、復旧中の駅も

やっとこさ大阪は天下茶屋まで戻り、あとは和歌山まで移動するのみ。。。

と、その時気づきました

「あれ、iPodがない。。。」

まさかの高野山でiPodを紛失です。

思えば、全く荷物を警戒してなかったし、外国人たくさんいたし、心当たりは至る所にありまくり。。。orz

ちなみに僕はバンドをしています、そして当時、レコーディングをしたばかりの音源がそのiPodに入っており、当然メンバー以外誰も聴いたことがない未発表の曲でした

きっと拾った外人は「Oh!! This song is Fxxkin' cool song !!!!」とか言っているんだろう、と思い、心を落ち着かせることにしました。

ちなみに↓のURLでその曲聴けるので、よかったら是非に。

まぁ何はともあれ和歌山に帰還。

今日は早めに帰ってきたので問題なく和歌山ラーメンをゲットし、プレモルで優勝。

明日は南下して白浜を目指します

〜5/1:旅立ち〜

〜5/3:白浜〜