見出し画像

どこでも生活できる家族に。身軽にお気に入りだけの少ない持ち物で暮らしたい。

引越しをしてちょうど1週間が経とうとしています。
ようやく荷物やモノたちも、自分の定位置を見つけたように、収まってきた感覚があります。

今回の引越しをして感じたことの一つとして、

モノを少なくしていてよかった。ということ。

前回の家は2LDKで間取りとしては今回と同じなのですが、面積的には狭く、収納も今の家ほどではありませんでした。

だから、今、ものが溢れて収納場所に困るということはないのですが、
そもそも引越し前から断捨離をかなりしていたので、配置を考えるのも楽で。

断捨離してよかったなぁと思える瞬間でした。

お気に入りだけに囲まれたい

これは、誰もが憧れることだとおもう。
私もずっとそう思って、生きてきたように思います。

でも現実は、「ちょっと安いからまぁいっか。」みたいな感じで買ってしまう服とかもまだあって、現在進行形で改善したいポイントです。

そういう、なんとなく買った服って、着てもあまりテンションが上がらないし、結局気なくなるという末路が多いです。

でも、子育て真っ最中で、「汚れる」前提で買って、心置きなく子供に汚されることもまた良しな気もしていますが・・バランスですよね。

服は難しくても、インテリアとか、そういったものは少しこだわって買えたら良いなと思います。(そんなに高いものは買わないけど。)


数年前にお花屋さんで買ったリースとサボテン(写真、暗・・笑)

次の移動も見据えた生活をする。

いつまた転勤になるか分からないので、部屋が多少広くなってスペースがあるからといって、モノを増やすようなことは絶対にしないようにしたいです。

次の転勤先が、都内とかでまた部屋が狭くなっちゃう可能性も大なので・・。

でも、増えちゃうんだよなぁ・・。

なんかの本で、読んだ気がしますが、スペースがあると、人間ってそれを埋めたくなる心理が働くそうですね。(だから、コストコのカートはあんなに巨大なんだとか)

人間の心理に逆行しようと思っても限界があるので、「1つ買ったらなるべく2つ捨てる(無理なら最低でも1つ)」を実行していこうと思います。


どこでも暮らせる家族になりたい。

モノを手放して身軽に暮らすことで、物理的にも移動をしやすく、という観点もあるのですが、それとともに心理的にもどこでも暮らせるんだという感覚を持てる家族になれたら良いなぁと思っています。

その地域に根付いて、コミュニティを築くことも憧れるのですが、現実私たち家族はそれが難しそうなので、それであれば、「移動できる」ことをプラスに捉えてその良さを充分に発揮できる家族になりたい。

特に子供には、その地域その地域の特色や良さを吸収して、色々な人がいるんだということを感じられるようになってほしい。

寂しい思いをさせてしまうこともあるのですが、それを跳ね除けるくらいのプラスを感じられるように成長して欲しいなぁと思っています。

娘たちも私たちも。

いつか、海外でショートステイとかをして異文化に触れて生活をすることとかもひっそり憧れています。

それで今日はこの辺で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?