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武道への置き換え

ようやく昼間の時間帯と夜の時間帯にやる事の振り分けが分かってきたと感じる吉田です。

タイトルにある様に「武道への置き換え」について書きたいと思います。
※あくまでも個人的な考えです。

武道への置き換えとありますが何を武道に置き換えるのか?と言う所になります。
これは何にでも置き換える事が出来ると思います。(よく言う根性論ではない部分です)

例えば、スポーツとします。
サッカーや野球やバスケットボールなどパス練習やシュート練習などあります。要は基本的な動作練習。ここがきちんと出来ないと試合になった時に思った様にプレーが出来なかったり、そこが原因で負ける事もある。

一方、武道では基本や型といった稽古がある。当然ここを一番稽古する訳です。良し悪しはあるが半ば強制の部分もある。

そうどちらにも基本や型ってのがある。

スポーツで言う基本がパス練習であったり、ドリブルであったり、打ちたい場所に打てるだったりする。
スポーツで言う型は、指導者や選手がこのパターンの攻めや守りをしたら勝てるなどパターンにしたものだったりします。言い方は色々ありますが「戦略・戦術」と言った所が合うかなと思います。

強いチームや強い選手は大体この基本や型の部分がきちんとあります。場合によっては言語化されていたりします。

スポーツのプロ選手は大体この基本・型の部分を怠りません。置き換えると当然と理解できます。パス練習や打ち込み練習をひたすらやるのは当然なのです。

では、経営として置き換えてみます。

基本と言った部分は、やらなければならない事。
挨拶をはじめとする人に対する対応であったり実際の営業だったり製造だったり。もちろん基本なのでクオリティーも求められます。よく言う目に見える部分。
型の部分は、マーケティングであったり、開発力であったり、柔軟な対応力やスピード感などなど目に見えない部分。
この型の部分は、それぞれの持ち味や力があるので数限りなくあります。ですがパターンなどはあります。その辺りは沢山の方が書いているビジネス書にあったりしますね。あと、私はこれで成功したとかです。ただ、その人にそのやり方(型)がはまったって事なので注意は必要です。

基本や型はどのジャンルにも言える事ではないでしょうか?

結果、どの分野にしても型だけ理解していても実践できなければ役に立たず。又、基本だけしてても型ある部分には敵わなかったりします。

武道は日本の文化の一部でそこから導きだされる事が沢山あります。

様々な事を武道へ一旦置き換えると分かりやすかったりします。その逆からも然り。

私は現在、武道が世の中に活きるのか?を様々なジャンルを通して研究し活動しております。最近は経営者に向けたセミナーもやっております。
もしご興味がありましたらご連絡下さい。

※最後まで読んで頂き感謝いたします。

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