<防災対策>「計画停電」対策用のコンセントケーブル分類用ラベルを付ける(停電後の「ブルーレイレコーダー」録画予定の失敗について。「情報過多シンドローム」と「ブレインフォグ」)

とりあえず、間近に迫っている防災対策で準備しておかないといけないのが、
・2025年頃の太陽フレア極大期(デジタル用品バックアップ)
というやつなので、これの対策について考える。

(大きな規模の「太陽フレア」発生時の家電やデジタル機器の破壊の原因)

日本政府が、最も警戒しているのが、
(1) 1989年3月発生の「巨大太陽フレア」発生時のカナダ、ケベック州大停電タイプの原因
https://ja.wikipedia.org/wiki/1989年3月の磁気嵐

というタイプで、「発電所を壊してしまうタイプ」です。
この原因は、「フレミングの法則」で習うように、「電気が流れると磁場を発生させる」、「磁場がある所に電線があると、電線に電気が発生して流れる」というやつの地球規模版が発生するからで、「巨大太陽フレア」発生をすると、地球の上空には、「大規模オーロラ発生」という通常よりも規模の大きなオーロラが発生します。(「オーロラ爆発」などと呼ばれる)
「オーロラ」というのは、地球の上空を帯状のイオン、プラズマ状態で電気が流れている状態のようなものなので、「フレミングの法則」が発生する。
人間は、地球上の地面の所に、「長大な電線を這わせている」ので、「フレミングの法則」によって、「誘導電流」が発生してしまい、これが、「大規模オーロラ」が原因の場合、位置によっては、電線を逆流したり、電力会社が想定していない規模の電力が加算されたりして流れてしまう事で、「発電所自体を破壊してしまう」
日本政府は、『1989年3月発生の「巨大太陽フレア」発生時のカナダ、ケベック州大停電タイプ』を想定して企業や電力会社は、準備しておくように指示を出しているので、その場合には、一般家庭では、「2週間位停電が発生しても自力で生き残れるような備蓄」を準備しておくように推奨しているようです。
もし、これが発生すると、「コンセントにつながっている電気機器は壊れたり、誤作動する」
対策は、「コンセントを抜いておく」位しか完璧な防護策としてはできない。

この対策は、サーバーとか企業の対策では、「ファラデーケージ」というやつのようなのだが、前に記事を書いたが、実際の所、よくわからないまま未解決問題。


(「計画停電」になるとどうなるのか?)

現在の日本の場合には、日本政府が、企業や電力会社に、「企業経営ができなくなるほどの大ダメージを受けるデジタルデータ消失などにならないように、「2025年頃の太陽フレア極大期」に備えて対策をとれ」と言っているので、起きやすい出来事は、むしろ「計画停電」になるだろうと自分は予測している。

「計画停電」は主に2種類あって、自分は、その2つとも経験している。

(「計画停電」の種類)

(1) 福島原発事故の影響のように、「すでに、発電所が損壊していて動かせない」ようなケースの場合には、「大規模都市停電」が発生しないように、「今、発電できる電力量で停電が発生しないように、順番で、「計画停電」といって、エリアごとに停電する曜日と時間帯などを決めておいて、「計画停電予定カレンダー」が配られる方式
(2) 突発的な天災により、「今、発電所が損壊したり、火災発生中などなので、いきなり、「計画停電」を実施し、エリアごと人為的に停電させる」方式。(こちらは、いきなり「エリアごと停電する」)

この「計画停電」をやる理由は、
・発電所は需要と供給のバランスがおかしい状態で運行を続けると、「電力式」とかの関係で、発電所に無理な負担がかかって壊れてしまったりするので、「発電所が壊れてしまった場合には、停電復旧までに、3ヶ月とかかかる」ので、それを回避する目的。
「発電所の破壊」が起きなければ、停電復旧は、「2時間」とかでできる
日本は、このラインで動くはず。

(「計画停電」対策)

自分は、上の2種類のどちらの「計画停電」のタイプも経験があるので、当時、不便だったので、次の準備をしている。

(「計画停電」対策用のコンセントケーブル分類用ラベルを付ける)

「計画停電予定カレンダー」が配られる方式の場合には、マンションとかの定期点検の「停電」が、毎週くる感じになります。
(「計画停電」の場合には、「発電所の電力が足りない」ので、「夜でも停電がくる」のが、定期点検の停電と違うところ。だから、「LEDランタン(家族が食卓を安全に利用できる規模のLEDランタンが必要。食卓の場合には、「ランタン」タイプ以外は、ほとんど使い物にならなかった)」は準備しておかないと、だいぶ苦労する)

「停電」という状態は、「家電の電源をブレーカーで切る」のに近い状態になるので、「精密家電は壊れやすい」
それで、
・「停電」予定表の時間帯の前に、自分でコンセントを抜いておいた方がいい(主に、「パソコン」、「ブルーレイレコーダー」、「ゲーム機」とかのようなコンピューターやHDDが入っている家電)

ただ、この時に、「家電」のコンセントの多くは、棚の後ろなどにケーブルを隠してあるので、「どれが、どのコードなのか?全然わからない」ので、「コンセントケーブル分類用ラベル」というのを付けておいた方がやりやすいです。(主に、「ブルーレイレコーダー」のどれが、今録画中のケーブルなのか?とか)

(コンセントケーブル分類用ラベルを付ける)

(1) 「100円均一」に、「鍵分類用ラベル」という製品があるのですが、これを使う。
これは、「プラスチックケース入りラベル」という頑丈なやつと、「ソフトタイプ」があるが、自分は、「ソフトタイプ」を使っている。
「100円均一」ごとに、売っているラベルの種類が少し違う。

(「情報過多シンドローム」と「ブレインフォグ」)

自分は、「古いゲーム機のACアダプターとコントローラーケーブルとかの組」が、だんだんわけがわからなくなってきたので、「ラベルで色分け」して使っている
これは、コロナ禍の「ブレインフォグ」とかの傾向に自分も少しなった事があるが(今は治った)、「ブレインフォグ」が出た時には、こういう小さい「考えるストレス」ができなくなってしまうので、事前に、「色分け」をやっておくと対処しやすかったです。

自分の場合の「ブレインフォグ」の原因は、どうも、辞典の校正の仕事をしている関係で、「情報過多シンドローム」というやつのようで、「テレワーク」が原因でなっている人の場合には、軽い場合には、「マルチタスクをやめる」など、「脳への過剰な同時情報流入」をやめれば、治っていく
重度の場合には、「半月位は、情報作業をやめる」などをして、完全に、脳に休息を与えてあげないと治らない。

「マルチタスク」というのは、「同時に複数の作業をする」事で、「テレワークで、仕事に気を取られながら、家事、育児も同時に、マルチタスクしていると、脳への情報負荷が多すぎて、このように、慣れない不自然な生活の長期化」でも、「ブレインフォグ」になってしまうようです。
「コロナ後遺症」が原因の「ブレインフォグ」は全然別の原因な上に、仕組みがまだよくわかっていないので治し方がわからない。

(「キャンドゥ」のやつは、小さめだが紙に角丸加工がされている)

(「ダイソー」のやつは、クリアタイプで少し大きい。中の紙は「四角い」ままなので自力で角丸加工をした方が長持ちする)
物理学で、「角のように1点のみに力が強くかかる」形状だと、そこの負荷が強すぎるので長持ちしない。

(角丸パンチ(ダイソー)100円)
100円なので「1枚ずつパンチする」タイプ。

かなり綺麗に「角丸」加工にパンチできる。(100円均一パンチシリーズは、他にも、「手帳の端用の指が入るインデックス用の半円穴パンチ」、「桜の花びら」、「ハート」、「大きな丸」とかのようなクリスマスとか用のカード用の模様パンチがたくさんあって楽しい)

「角丸パンチ」で中の紙を加工するが、紙がケースからなかなか出てこないので、「ピンセット」も100円均一にあるので手に入れておいた方がやりやすい。

(角丸パンチ加工前と、角丸パンチ加工後。長持ちする)

(ピンセットがないと紙を取り出しづらい)


ちなみに、「100円均一」の「ピンセット」は結構種類があって

(「100円均一」の「ピンセット」の種類)
ガーゼ、包帯などを売っているコーナー
(1) 先の形状が直線タイプ
(2) 先が「くの字」に曲がっている鷲口タイプ

<(手芸コーナー)ビーズアクセサリーなどのハンドメイドコーナーにある「ピンセット」>
(3) 先が極限まで尖らせてある、「極先細」ピンセット
(4) 「静電気」防止加工が先端についているピンセット(電気基板にパーツをのせる用)
(5) 逆作動ピンセット(指を離している間は、ずっとピンセットが物をつかみ続けていてくれるタイプ。手芸で使いやすい)

といろいろあるので、探してみるといい。

普通に使う「ピンセット」だと、自分は、「鷲口タイプ」が使いやすい。
「ニンテンドースイッチ」のコントローラーのアナログスティックが頻繁に操作不可能になるのを自力修理する場合には、「静電気防止加工が先端についているピンセット」でないといけないが、楽天とかの「修理キット」にピンセット込みで一式入っていた。(自力で直せる事は直せたが、あまりにも、パーツが小さすぎて、もう2度とやりたくないレベルの超緻密作業だった)

(2) 「ケーブル」周辺に「金属」は御法度なので、「金属リング」を外す。
自分は、オーディオマニアだった時期があるので、「ケーブル」周辺に「金属」があると「ノイズ」源になったり、運が悪いと発熱するので、「金属」は御法度なので、「金属リング」を外します

(3) 「結束バンド」で、ラベルを留めるが、
「結束バンド」は、かなり強烈な力がかかっても縛っておけるので、思いっきりきつくやると、わりと簡単に、ケーブル内部の断線が起きる(注意)
ので、自分は、「爪楊枝」2本分の余力空白を開けている。

「結束バンド」を縛る時に思いっきり力を入れると、「断線」しやすいので、「結束バンド」についている1つのギザギザの段差ごとに、ゆっくり動かす感じで慎重にやる。
縛ったら、「爪楊枝」を引き抜く。
このやり方だと、「ケーブル断線」は起こらないが、「ラベル」は、結構、自由に動いてしまう。
自分は、オーディオマニアなので、この状態で使用しているが、「ラベル」の位置が動かない方がいい人は、慎重に、「断線」しないように、「ケーブルへの負荷ゼロ」辺りのラインで、ラベルが動かない絶妙な縛り具合を探すしかない。
最後に、ニッパーで、要らない「結束バンド」の長い部分を切り取って完成。

「ミニニッパー」も、100円均一で売っていて普通に切れ味もいいので、無ければ買っておいた方が作業しやすい。

(停電後の「ブルーレイレコーダー」の挙動)

自分が持っている「ブルーレイレコーダー」は全部「ソニー」のやつだが、いずれも、「停電」後の挙動は決まっていて、同じ挙動をする。

(自分が持っている「ブルーレイレコーダー」)
・BDZ-AT750W
・BDZ-ZT1500
・BDZ-FBT2000

(1) 停電後の「ブルーレイレコーダー」で1番困るのが、「録画予定が消えてしまうのか?」という事ですが、自分の持っている「ソニー」のやつは、「録画予定はHDD管理なのか?消えないで全部そのまま残っているまま

(2) 一方で、自分の持っている「ソニー」の「ブルーレイレコーダー」は共通して、
・「停電」後には、自力で、1度電源を入れて、「おそらく、デジタルテレビ番組表を再び読み取りにいく必要がある」
・「停電」後に、1度も、自力で電源を入れていない場合には、「録画は全部失敗する」

(やった事はないが、おそらく、次の日の「昼12時」などの定期的なタイミングで、「デジタルテレビ番組表」を機械が読み込みにいくまで、全部、録画は失敗する)

自分は、「マンションの定期メンテナンスで、1年に1回位、停電する時期がある」ので、これは、何度も経験していて、「停電後に、自力で電源を1度入れて、テレビ番組表が全部表示されているか?確認する」と、「録画失敗」は無くなった
停電後の「ブルーレイレコーダー」の主に、「録画予定」の挙動には注意しましょう!

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