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毎日笑いをくれる小さな いのち

こんにちは。現在、育休中の30代です。
まだ子どもが産まれて半年が経ったところで、まだまだ新米ママ。

新米という言葉も、ママという言葉もまだ言われ慣れていません。
自分の子どもを見て、娘と呼ぶのもまだ照れくさくって、ただただ、笑ってくれたり泣いて意思を伝えてくれるその姿に対応する日々です。

そんな子どもに教えられたことは、たったの半年かもしれませんが数え切れません。時期にわけて挙げてみようと思います。

【妊娠期】私は仕事でも少し行き詰まりを感じていました。そんな頃、新しい命が自分のお腹に宿ってくれて、すくすくと大きくなっていく、そして自らのタイミングで現世に生まれてくる出産の経験もさせてもらえました。仕事とつわりの両立はしんどい部分もありましたし、今まで生理やそれによるホルモンバランスの乱れ、女性ってなんで毎月血を見るのだろうと、嫌な気持ちが強かったですが、出産を期に一変。女性に生まれ、こんな経験をさせてもらえたことを喜ばしく思っています。

【育児期】
赤ちゃんは、一気に子宮を割り、急いでいた様子、病院について30分で生まれました。実際に子どもを産んでからは、もう産まれてきたことが奇跡のようで、信じられない日々のなか、授乳やおむつ替えの嵐でした。最初は乳腺炎になりかけ億劫になることもありましたが、大きくなってくれることに喜びを感じ、夜中の授乳も共に楽しむことができました。メンタルリープや魔の3週目なんていう言葉に惑わされる時期もありましたが、何よりもずっと赤ちゃんのそばにいてお世話に集中できることに感謝をしています。

まだ言葉の理解も発語も難しいですが、表情やしぐさ、泣き声で色んな事を教えてくれます。たまに正解がわからないこともありますが、寝顔を見たり笑顔を見て癒され、こんなにも

愛おしい

という表現がしっくりくる経験をさせてもらえているのは、よく寝てよく飲む子どものおかげだと感じています。生まれてくれて、大きく育ってくれていることがもうすでに、親への孝行。幸せいっぱいの育児休暇をいただいています。

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