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ツナガルのデジタルマーケティング【SNS編】

2010年に創業したツナガルは、クリエイティブ制作を主業にしてスタートしました。

これまでコーポレートサイト制作、SNSの運用設計や構築に携わってきており、デジタルマーケティングやWebサイト内におけるコミュニケーション戦略作りに強みをもっています。

Xやfacebook、InstagramといったSNSが日本で爆発的に普及したのが2010年代中盤~後半。
SNS黎明期より運用に携わる私たちは、企業と顧客がデジタル上でとるコミュニケーションをのあり方を時系列で把握しており、トレンドを理解しています。

今回のnoteでは、ツナガルの「デジタルマーケティング事業」のなかでも、「SNS運用」にスポットを当て、サービスの特徴やツナガル流のアプローチについてご紹介していきます!


昨今の企業マーケターが対面しているデジタルマーケティングの難しさとは

■目まぐるしく変化するトレンドとアプローチ手法

SNSをはじめとするデジタルマーケティングのトレンドは、日々アップデートされています。

ハッシュタグのつけ方、動画の尺、画像の縦型/横型配置などといったテクニックのアップデートはもちろん、
新しいSNSサービスも続々と誕生し、勢力図も刻一刻と移り変わっています。

こうしたなかで、企業の担当者は最新トレンドを理解し、自社に最適な情報発信チャネルの選択をし、情報をこまめに発信することが求められます。

企業がデジタルマーケティングを進めるうえで、特に大事なのは各プラットフォームの特性に応じたコミュニケーションです。

ターゲットをしっかり定め、ターゲットに刺さるようなアウトプットをするためにWhat to say(何を言うのか)とHow to say(どう言うのか)を意識して分けることが肝要なのです。

■新しい層を開拓したいとき、どのチャネルを選択すればベストなのか分からない

・自社商品の競合優位性を把握しているか
・現在の自社のフォロワー属性などを分析したデータを取得しているか
企業のデジタルマーケティング担当者であればイエスと答えれると思いますが、それでも数多ある選択肢の多さから最適解を見つけるのが困難な場合があります。

また、自社での既存アプローチから脱却したい場合も、新たな打ち手の模索に時間を要してしまうこともあるでしょう。

こうした、新しい層への販路拡大、新商品のPR、売り上げ構成比を変えていくなどの変化が求められたとき、 市場のニーズを引き出し、専門知識や経験に基づいた最適解を提言できるのがツナガルのケイパビリティです。

■運用に必要な専門知識が多岐にわたる

デジタルマーケティングの担当者に必要とされる専門知識は多岐にわたります。
ウェブ解析、データ分析、コンバージョン最適化といった分析から、
運用戦略策定~実行に必要な知識、 SEO(検索エンジン最適化)、SEM(検索エンジンマーケティング)、SMM(ソーシャルメディアマーケティング)などのマーケティング知識、
CMSや各種広告プラットフォームの操作理解も必要とされます。

さらに外的な環境変化は常に発生しており、 セキュリティリスク対応、言語追加対応、モバイルフレンドリー対応、OSアップデートに伴う変更も随時把握し対応していく必要があります。

ツナガルには、デジタルマーケティングに精通した人材が揃っており、長年にわたり社内に設計・構築・運用に関する知見の蓄積が行われてきました。

常に変化するデジタルマーケティングの潮流をリアルタイムにキャッチアップし、効率的かつ効果的に施策を打ち出す体制が構築できているため、安定した運用を提供することができています。


ツナガルのアプローチ


■ローカライゼーションと世界観の翻訳

グローバルブランドはコンテンツを多言語化し全世界に発信しています。
海外進出を目標とするナショナルブランドもまた、コンテンツをローカライズして情報発信する必要があります。

自国以外の地域に情報展開をする場合、単に言語を翻訳するだけでなく、 発信先国の文化や慣習、嗜好、マーケット事情や特性を考慮して、受け入れられやすいように最適化していくことが重要です。

しかし現地の文化やニーズに合わせる一方で、ブランドの一貫性や統一感も保つ必要があります。
このバランスをとることは、ブランドアイデンティティを保つうえでの課題のひとつとして挙げられます。

ツナガルにはフランス、アメリカ、タイ、台湾など、多様な国籍のメンバーが在籍しています。
多国籍メンバーで構成されたチームであり、それぞれの地域の市場トレンドやニーズについての洞察を持っているため、現地の視聴者や読者に適切なコンテンツを提供することができます。

また、ツナガルメンバーはブランドに関する知識も十分に習得しているので、ブランドのコアバリューやメッセージを忠実に保ちながら、地域の文化や価値観に合わせて、ブランドの世界観を適切に翻訳しています。

■ユーザー行動に「ツナガル」クリエイティブ制作

「クリエイティブ制作」とひと言でいっても、日本人の行動促進につながるものと海外の方々に行動喚起させるクリエイティブは全く異なっています。

(同じタイトルの映画のポスターでも、日本製と海外製で比較してみると、訴求点にちがいが出ていますよね!)

ターゲット国の行動喚起のトリガーとなるクリエイティブを科学して、最適化するというのが私たちの運用のテクニックです。

また、クリエイティブ制作においては国によってレギュレーションが異なる場合もありますが、仕様の違いを理解して制作できるのも、長年クリエイティブ制作に携わる私たちの強みです。

さらに、企業の担当者が本国へのアプルーバルに説明可能な状態にして納品できるのもツナガルのノウハウのひとつと言えます。


SNS運用のその先に、ユーザーとの持続可能な「ツナガリ」を。

ツナガルは、SNS運用においても、得意とするコミュニケーションデザインの力を活かし、 企業とユーザーとのあいだにつながりを生み出し、持続的につながり続けるのための仕組みづくりをしています。

SNS運用にご興味のある企業や団体のご担当者様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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