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ぬくもり。/ 詩 #2
ぬくもり。
でたくない。
でたくない、
でたくない。
少しでも動くとさむい。
じーっとこのまま微動だにせず、
このあたたかさの中にいたい。
なのに、何度も何度も、
たららんたららんたららんって。
起きろ起きろのアラームでのろのろ開始。
そうやって毎日はじまる。
動けばあたたかい、
わかってるのにやっぱりぬくもりの中は気持ちいい。
世界の片隅にある小さなお部屋。
そこにある、言葉たち。
thank you for reading. つな
作品について。
なんだろ、さむい朝の起きるときの気持ちなんですが、生きててもこういう気持ちになることがあるんですよね。
初めてなにかをするときとか、知らないところへ行くときとか、慣れていることとか場所とかものって あたたかみを感じるんですよね。
でも、知らないこととか場所とかものって なんだか冷たくさむいイメージに勝手にしてしまうんです。
結局、知ったり慣れたりするとそこにもあたたかさが生まれるんです。
毎朝もそうですが、動き始めるまではさむいんですよね。
もじもじおっくう。
だけど、動けばあたたかい。
人生でも重なることがあります。😊
つなとは、
またきてください、お待ちしています。😊
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