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体調を崩して休職中の社会人2年目

こんにちは。
私は現在鉄道会社で働いています。
しかし3月、仕事中に体調を崩して早退しました。
理由は、生理前のPMSによる貧血。朝から「なんかだるいな」とは思っていたものの、ただ疲れが残っているだけかと思い、そのまま出勤。
しかし、開始早々貧血気味で、2時間後には限界を迎えてしまいました。
そのまま上司に報告し、早退。

全く同じようなことが昨年11月にもありましたが、その時は「疲れが残ってたのかな」と流していました。
しかし、前回も今回も、貧血になるタイミングが生理1週間前だったことから、産婦人科を受診。PMSと診断され、ピルを処方されました。
その後何日かは出勤したものの、仕事中貧血症状が出て吐き気がする感覚がフラッシュバックしてしまい、メンタル的なダメージもあったため、2か月ほど休職することに。

鉄道業は夜勤の仕事が基本なので、朝9時に出勤したら、帰れるのは翌日の朝9時。24時間拘束され、睡眠時間は平均4時間。警察官や消防士などの勤務体系と同じです。
この体力勝負な仕事を選んだのも、覚悟して入社したのも私。
なぜなら、本当にやりたい仕事だったから。

実際、鉄道会社の制服を着て働いているとテンションも上がり、やりがいだって楽しいことだってたくさんあります。人間関係も良好で、職場にも恵まれています。

ただ、体力や体調がついてこなかった。
皆は普通にできることが、私にはできなかった


仕事が辛い瞬間や、面倒な時はたくさんあります。けれど、自分だけ2か月もお休みしている事実に悲しくなり、取り残されてしまう感覚になります。
「普通じゃない」ってことに焦りも覚えます。

前半1カ月は、家にいても何もやる気がでず、実家に帰ったり彼氏の家で家事をしたり、当たり前の日常をただただ過ごすだけでした。
しかし時間が経ち、「なるようになるか!」と前向きな気持ちになってきた今、自分のこの感情を書き留めたり、書いて楽になったりするために、noteを始めました。
能面のような顔をして茶碗を洗っていた先月とは違い、ニトリで机と椅子を買い、noteを書いてみる。これもきっと、大きな一歩ですよね。

「普通じゃなくていいの」
「自分の働ける場所で働けばいい」
「仕事は人生の幸せじゃないからね」
「どうにだってなる、くいっぱぐれなければOKだよ」

今の自分なら、自分・そして同じように悩む人にこうやって声をかけてあげることができます。
こんな経験をするからこそ学ぶこともあるはず。
何事も無駄じゃないよね、と思う毎日です。
この先復帰したらどうなるか、私にも分かりません。部署移動や転勤だってあるでしょう。けれど、行った先でまた頑張る!
このメンタルで、残りのお休み期間はゆっくり過ごそうと思います。
皆さんもお体には気を付けて、お仕事してくださいね。
では!!

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