乳がん治療 6-告知されても日常は変わらず流れる
◾️手術前の日常
学祭間近な息子は風邪気味、まだ外せないバコラ生検の包帯の下を気にしながら調べる保険契約、当時私を気にしてくれている物好きで貴重な♂にガン告知の知らせと、心が沸騰する前に、今のうちに、遠慮なくパスして下さいと連絡、想定時間外の仕事が入ったり、公共Wi-Fiが使えない（当時）病室で仕事をする為に携帯Wi-Fi契約、買物、洗濯、食事作り、掃除･･･と、日常は流れる。
変わらない日常に新しく加わった ”ガン" の2文字。
ガン･･･これが私の日常になりつつある。
◾️遊びの企画
初診の日、手術前の元気なうちに友人、息子とその友達を呼んで遊ぶ事を思いつく。
私のフィールドの海に遊び、生牡蠣とBBQの会を開こう。
バコラ生検の傷跡がまだ痛いから、週末のレース参戦は
見合わせ裏方にまわる事にする。
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