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「で?」の先を教えて

シェアキッチンのオーナーとして1年半ほど経ちました。
この期間、様々な要望や企画書を受け取る機会が増え、相手に自分の思いを伝える方法や企画書作成の重要さをあらためて認識しました。

提案される要求や企画書からは、一生懸命な熱意が伝わってきます。
その情熱はとても大切なものですが、「で、何をするの?」「で、私はどんな対応をもとめられているの?」というように、相手の意図や要求が明確でない場合、とても戸惑います。そして申し訳ないですが時々放り出します。

先日、スタッフが「〇〇の件で企画書をもらったのですけれど、このままでは(私に)渡せないと思って…もう一度お話ししてきます」と言いました。『これは、たかはしが放り出すパターンだ』と思ったのでしょうね。
スタッフは私のことをよく分かっているみたいです。
このように、スタッフが拾い上げてくれるので、安心して私も放り出すというところもあるのかもしれません。

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