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小6の女の子との会話で学んだこと

気が付けば2カ月ぶり💦今年初めての投稿です。

SDGsについて予習復習してました


昨日、小学校6年生の女の子からオンラインでインタビューをうけました。将来建築士になりたいそうです。

学校の発表で「なりたい職業とSDGs」というお題で、可能であればインタビューをしてくださいという宿題がでたのだそうです。

これまで仕事で「SDGs」という単語を口にすることがありましたが、実は感覚で話しておりました。スミマセン!

でも未来ある小学生にそんな適当なことで良いのか!
とにかくちゃんと確認しておこう。

こういう時打ち出して書き込まないと頭に入らないのですよね💦

小学校6年生ってこんなにしっかりしているのね


「小学校6年生って大人と同じ話し方で大丈夫?」
「夢を壊すようなことを言ってはいけないかな?」
と始まる前は考えていました。

ところが、インタビューはただ用意した質問を聞いて終わり、ではなくて回答からさらに話を展開させるなんてこともありました。
子ども扱いの必要はなく会話を楽しめました。

障害を持つ人やトランスジェンダーの話も出ましたが、もしかしたら機会がなかったら気が付かなかったかもしれない私と違い、彼女はすんなり受け入れているようです。

私が小学校6年生の時はこんなにしっかり考えそれを言葉にできたであろうか。というか大人になった今でもちょとあやしい。

でもインタビューが終わって、お母様に代わってお話している時に、お母様の膝の上に腰掛ける姿はやっぱり可愛いくてちょっと安心しました。

世の中の変化と同時に自身の変化も必要


事前にお母さまから「こんなプレゼン資料を作っています」と教えていただいていたのを見るとiPad使ってPowerPointで作成してあり驚きました。
これはコロナ禍で勉強の方法が変化していったことなのかもしれませんね。

話は変わりますが先日外から戻ると電話を受けたメモが机の上に置いてありました。メモの書き方は漏れもなく完璧です。

うちの事務所もコロナ禍で変わったことの一つにチャットの活用が増えたということがありました。
メモの書き方は完璧だが、チャットにあげてくれれば外で合間に確認して対応できたのにな、と思ってしまいました。

少し前には正しかったことも、世の中の変化に応じて変わっていく必要があるのですね。

大人の私たち、これまでの居場所にあぐらをかいているだけではその居場所はすぐになくなっていくかもしれません。

紙に印刷して書き込まないと頭に入らない私も常に努力が必要です。

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