番外編①モノサシとお母ちゃん【タロジロと私。ときどきお父ちゃん】
愛息子タロジロへのラブレターです。
タロジロが人生に行き詰まったときに役立つといいな。
子どもに会えない親や親に会えない子どもは、愛していると伝え続けてほしい。
見上げる空は、子どもたちを優しく包む大空といつも繋がっている。
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親権欲しくないの？
裁判や夫さんに影響しない？
お母さんと住めなくて可哀想。
無造作な言葉が五月雨に降りかかってくる。
おそらく私を想っての発言だろう。
ミクビルナ。
私はそんな小さな場所で生きていない。
「正義」は状況や環境によって変化する。
シテアゲテイル精神も身を亡ぼす。
自分のモノサシで他者を測る行為が、どれほど他者を傷つけるのか、私は身をもって知っている。
なぜなら、
私はお父ちゃんを深く傷つけ、怯えさせているからだ。
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私はいつも自問自答する。
「自分はどうしたい？」
シンプルな私の行動原理だ。
他者の目にどう映るかなど気にしない。
守りたい誰かに優しければそれでいい。
ただ、人目をハバカラナイ思考は、日常生活では仇となる。特に田舎では命取りだ。
だから、お父ちゃんとの不和が起きたんだろう。
思考を止めると楽だ。
でも楽しくはない。
私は私が大切に想う人が幸せなら幸せだ。
なぜなら、
私の大切な人は私の幸せを願っている。
だから、
私は幸せでいたい。
そして、
私が幸せだとタロジロはきっと幸せだ。
それは、
あなたの子どもも同じはず。
できれば生きて、あなたが新年を迎えていますように。
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全国のタロジロが悲鳴をあげている。
大人が大人のモノサシで子どもを測っているからだ。
他者をミクビッテいるとも知らず、自分のモノサシで刺す行為と同類だ。
無知は時に人を深く傷つける。
そうそう。
お母ちゃんの心は強化ガラス。
刺されてもまったく平気。
ニコニコ笑顔で刺せばいい。
ミクビルナ。
ただし、
そのモノサシをタロジロに向けてみろ。
私の愛でメロメロに溶かしてやる！
子育ては一瞬で終わる。
私はタロジロへ全力で愛を注ぐんだ。
もちろん大切な仲間へも。
誰かのために生きられる瞬間はきっと儚く尊い。
そして、大切な人への愛はモノサシで測りにくい。
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ーーーー④につづくー
番外編①：モノサシとお母ちゃん・FB記事（2020.12.06記）
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③≪≪・≫≫④
☆子どもたちに優しい世界を拡げておこう
▼あきらめずに信じる勇気を！！
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arr. by おざき まさかず
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